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オークス2024を過去の傾向から徹底分析!出走予定馬とレース展開を紹介

今回は、2024年5月19日に東京競馬場で行われるG1の優駿牝馬(オークス)についてポイントをまとめましたのでご紹介します。

少し先週の振り返りを。

ヴィクトリアマイルは直前に雨が降りましたが、ギリギリ良馬場での開催で、実際は少し馬場が悪かったとは思います。そんな中、ソングライン戸崎圭太騎手が優勝。惜しくもソダシはアタマ差2着。そしてやはりマイルは短かったのかマイルでの一流のスピードはなく3着までとなったスターズオンアースとなりました。ナミュールはスタート直後のソダシの斜行により不利を受け、横山武史騎手が相当怒っていましたが、その影響もあり競馬にならず。。先週の内田博幸騎手、今週の戸崎圭太騎手と元地方所属騎手が2週連続G1を勝利しました。今週もこの流れが続くのか注目です。

予想は本命がスターズオンアースだったので、複勝と3連複しか的中せずしませんでしたが、今後のオークス、ダービーに向けて流れを取り戻してきた感じはしますので、今週もしっかり予想していきます!

今週の優駿牝馬(オークス)はリバティアイランドが2冠馬に最有力ですが、すんなり2冠馬となれるのかどうか。

あのハープスターさえもオークスは負けていますし、桜花賞もハープスターのような競馬でしたから

なんとなくリバティアイランドはハープスターに被る気がしています。

本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。

週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。

この記事の監修者

競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』noteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。

優駿牝馬(オークス)とは?開催概要とコースについて紹介

優駿牝馬(オークス)は今年で85回を迎えます。

言わずと知れた3歳牝馬の頂点を決めるレースで、8大競走の1つにも数えられる伝統あるG1レースとなります。3歳牝馬にとっては東京芝2400mはかなり過酷なレースと言えます。

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※以下、優駿牝馬(オークス)の競走条件と賞金の詳細です。

競争条件 賞金
サラ系3歳牝馬  1着   15,000万円
JRA所属馬  2着     6,000万円
地方競馬所属(優先出走権を得た馬)  3着     3,800万円
外国調教馬(優先出走)  4着     2,300万円

勝ち馬の賞金は15,000万円。3歳牝馬限定のG1では一番賞金が高いレースとなります。

優駿牝馬(オークス)のコース特徴

優駿牝馬(オークス)は、東京競馬場の芝コース、左回り2,400mで行われます。

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出典:JRA 東京競馬場コース紹介

スタート地点は2コーナーを回りきった付近からで、スタートから3コーナーまではかなり距離もあり、枠順によってそこまで有利不利はありません。いわゆるU型のコースとなります。

3コーナーの手前には、高低差1.5メートルの上り坂があり、そのあとは徐々に降っていくものの、4コーナーの手前からは再び若干の上り勾配。

そして直線、残り460メートル地点から300メートル地点にかけては2つめの高低差2メートルの上り坂があり、中山競馬場や阪神競馬場に比べると勾配自体はなだらかでも、坂を上り切った後も、300メートルもゴールまであります。

最後の直線の長さは525.9メートルで新潟競馬場に次ぐ日本で2番目に長い直線となります。

坂と直線の長さで最後の直線はスタミナがないと走りきれません。

マイルとはいえど、東京マイルは2000mをこなすスタミナがないと厳しいと言われます。小回りコースだと距離不安を誤魔化しつつ競馬もできますが、カーブも緩やか、直線も長いとなると力がそのまま反映されるので、力通りの決着となる傾向にあります。

優駿牝馬(オークス)2024の出走登録馬

ここからは2024年5月13日現在、優駿牝馬(オークス)への出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。

馬名 脚質 血統(父・母) 馬年齢
アドマイヤベル 差し スワーヴリチャード
ベルアリュール2
牝3歳
エセルフリーダ 追込み キタサンブラック
デルマオギン
牝3歳
クイーンズウォーク 逃げ キズナ
ウェイヴェルアベニュー
牝3歳
コガネノソラ 先行 ゴールドシップ
マイネヒメル
牝3歳
サフィラ 差し ハーツクライ
サロミナ
牝3歳
サンセットビュー 差し ドゥラメンテ
ゴーイントゥザウィンドウ
牝3歳
ショウナンマヌエラ 差し ジャスタウェイ
ダイアゴナルクロス
牝3歳
スウィープフィート 差し スワーヴリチャード
ビジュートウショウ
牝3歳
ステレンボッシュ 先行 エピファネイア
ブルークランズ
牝3歳
タガノエルピーダ 差し キズナ
タガノレヴェントン
牝3歳
チェルヴィニア 先行 ハービンジャー
チェッキーノ
牝3歳
パレハ 差し サトノクラウン
アルマミーア
牝3歳
ホーエリート 差し ルーラーシップ
ゴールデンハープ
牝3歳
ミアネーロ 差し ドゥラメンテ
ミスエーニョ
牝3歳
ライトバック 追込み キズナ
インザスポットライト
牝3歳
ランスオブクイーン 先行 タリスマニック
マイプラーナ
牝3歳
ラヴァンダ 差し シルバーステート
ゴッドパイレーツ
牝3歳
ヴィントシュティレ 差し モーリス
ピュアブリーゼ
牝3歳

ステレンボッシュ

前走は桜花賞1着。阪神ジュベナイルフィリーズで負けたアスコリピチェーノにリベンジを果たしました。

そして最大のライバルだったアスコリピチェーノはNHKマイルカップに駒を進めたため、オークスでは最大のライバルがいない状況となりました。血統的にもエピファネイア×ルーラシップということでオークスでも大丈夫そうですし、過去連対を外したことのない抜群の安定感で今回も勝ち負けは間違い無いでしょう。鞍上はJ.モレイラ騎手から戸崎圭太騎手への乗り替わりで、テン乗りではありますが、戸崎騎手も今年はG1を勝ち、全国リーディングでは2位につけて絶好調ですから人馬ともに勢いに乗ってオークス制覇と行きたいところでしょう。

スウィープフィート

前走は桜花賞4着。前走は直線で進路がうまく開かず、外に出してからは素晴らしい伸びを見せて4着。スムーズな競馬ができれば確実に3着はありました。

左回りは走ったこともなく、距離もマイルまでしか走ったことはありませんが、祖母のスウィープトウショウは秋華賞、宝塚記念、エリザベス女王杯を勝利していますし、母父はダービー馬ディープスカイ、父のスワーヴリチャード血統的には距離延びていい馬なのは間違い無いでしょう。

前走後武豊騎手もオークスに向けて前向きなコメントも出ていましたし、ステレンボッシュも対抗1番手になることは順当とも言えるでしょう。

クイーンズウォーク

前走は桜花賞8着。

3番人気に支持されましたが、大敗。雄大な馬体でいかにも走りそうな馬なのですが、桜花賞は内で包まれて競馬が窮屈そうで、馬が少しやる気を無くした感じではありました。実力は全然出し切っていないと思います。

オークスではコーナーは緩やかですし、直線は長く馬群もある程度バラけると思うので、桜花賞よりは競馬はしやすいと思います。

デビューから3連勝で重賞を制覇したのは伊達では無いと思いますし、クイーンステークスという同じ東京コースでのパフォーマンスを見るとオークスでは無視できない馬だと思います。

東京で自慢の末脚を爆発させて欲しいところ。

優駿牝馬(オークス)の過去の優勝馬一覧

次の表は優駿牝馬(オークス)の過去10年の優勝馬の一覧になります。

開催数 馬名 脚質 血統(父・母)
第84回 リバティアイランド 3 差し ドゥラメンテ
ヤンキーローズ
第83回 スターズオンアース 8 差し ドゥラメンテ
サザンスターズ
第82回 ユーバーレーベン 5 追込み ゴールドシップ
マイネテレジア
第81回 デアリングタクト 2 差し エピファネイア
デアリングバード
第80回 ラヴズオンリーユー 7 差し ディープインパクト
ラヴズオンリーミー
第79回 アーモンドアイ 7 先行 ロードカナロア
フサイチパンドラ
第78回 ソウルスターリング 1 先行 Frankel
スタセリタ
第77回 シンハライト 2 追込み ディープインパクト
シンハリーズ
第76回 ミッキークイーン 5 差し ディープインパクト
ミュージカルウェイ
第75回 ヌーヴォレコルト 5 差し ハーツクライ
オメガスピリット

過去10年の結果を見ると1〜3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースは1度もありません。

1〜3番人気のうち2頭が馬券圏内に入ったのは8回とかなり多く、2桁人気が馬券に絡んだのは過去10年中で5年で5頭となっています。

馬券の組み立て方としては、1〜3番人気を中心とし、基本的には1〜3番人気の中で2頭、ヒモは人気にとらわれず選んでいくのが基本戦略となります。基本的には人気馬を中心に馬券を組み立てていきましょう。

tanp_ribathi

それでは、今年はどのようなレース結果が予想されるのか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。

血統的側面

オークス
血統別ランキング-2024年最新版-
RANK(回数) 馬名
8回
  • 重賞コラム用ディープインパクト産駒ディープインパクト

3

  • 重賞コラム用ハーツクライ産駒ハーツクライ

過去10年の血統を見てみると一番馬券に絡んでいる種牡馬はディープインパクト産駒で8回

次が、ハーツクライ、ドゥラメンテで3回

となります。ディープインパクト産駒はもういませんので、

今回出走予定のハーツクライ産駒はサフィラ

ドゥラメンテ産駒はミアネーロ、サンセットビュー

ちなみに次点の2回馬券に絡んでいる種牡馬はゴールドシップで、

今回出走予定馬のゴールドシップ産駒はコガネノソラ

となります。

tanp_safira

脚質的側面

過去10年の脚質別データを紹介します。

脚質 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0.0% 0.0% 0.0%
先行 2.8% 16.7% 19.4%
差し 8.6% 12.3% 22.2%
追込 4.0% 8.0% 10.0%

一番複勝率が良いのは差し馬で複勝率22.2%。

一番複勝率が低いのは逃げ馬で複勝率0%となっています。やはり3歳牝馬でそもそも過酷な芝2400mを逃げる馬にとってはかなり厳しいコースと言えるでしょう。

馬券に絡んでいる頭数を見ると、逃げ馬は0頭、先行馬は7頭、差し馬は18頭、追込馬は5頭となっています。

やはり東京コースだけに直線も長くコーナーも緩やかですので、じっくり構える実力のある、差し馬は力を発揮しやすいコースとなります。

枠順的側面

過去10年の枠順別データを紹介します。

勝率 連対率 複勝率
1枠 5.0% 20.0% 30.0%
2枠 11.1% 11.1% 11.1%
3枠 5.3% 5.3% 10.5%
4枠 0.0% 5.0% 20.0%
5枠 15.0% 25.0% 25.0%
6枠 0.0% 5.0% 5.0%
7枠 6.7% 13.3% 20.0%
8枠 3.3% 6.7% 13.3%

過去10年の枠順別データを見ると一番複勝率が高いのが1枠で30%。次が5枠で25.0%となります。

馬券に一番絡んでいるのは1枠、7枠で、6頭ずつとなっています。複勝率と馬券に絡んだ頭数を総合的に見て内枠が有利か外枠が有利かと言われると、そこまで差はないと言えます。

スタートしてから1コーナーまではそれなりに距離もありますし、距離も長いのでスムーズに自分が取りたいポジションが取れるかどうかが一番重要で、枠順に関してはそこまで神経質にならなくても良さそうです。

枠順そのものというよりはそれまでのトラックバイアスを見極めて枠に優劣をつけた方がいいでしょう。

単勝オッズ的側面

過去10年の単勝人気別データを紹介します。

人気 勝率 連対率 複勝率
1番人気 60.0% 80.0% 80.0%
2番人気 10.0% 40.0% 70.0%
3番人気 30.0% 30.0% 40.0%
4番人気 0.0% 10.0% 20.0%
5番人気 0.0% 0.0% 10.0%
6番人気 0.0% 10.0% 20.0%
7番人気 0.0% 10.0% 10.0%
8番人気 0.0% 0.0% 0.0%
9番人気 0.0% 0.0% 0.0%
10番人気 0.0% 10.0% 10.0%
11番人気 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 0.0% 10.0% 10.0%
13番人気 0.0% 0.0% 10.0%
14番人気 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0.0% 0.0% 10.0%
16番人気 0.0% 0.0% 10.0%
17番人気 0.0% 0.0% 0.0%
18番人気 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の複勝率は80%と1番人気としては信頼性が高い数と言えるでしょう。

1〜4番人気の馬が過去10年で21頭馬券圏内に入っており、おしなべると毎年1〜4番人気の馬が2頭馬券圏内に入っている計算となり、人気馬が強いレースと言えるでしょう。10番人気以下の馬も過去10年で5頭馬券に絡んでおり、あまり無視できない数値となっています。

馬券の組み立て方的には1〜4番人気を中心に考えて、紐で人気薄を狙う形が良いでしょう。

騎手的側面

過去10年の東京芝2,400mの騎手成績を紹介します。

東京 2,400m
騎乗回数ランキング-2024年最新版-
RANK(勝率/連対率) 騎手名
35.7%/62.2%
  • rume-ruC.ルメール
12.2%/30.5%
  • tanpuku_tanabe田辺裕信

9.9%/24.7%

  • tosaki戸崎圭太

※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。

勝利数で見るとC.ルメール騎手が35勝でトップ。次がD.レーン騎手で11勝。3番手が田辺裕信騎手で10勝。

珍しく騎乗数の多さと勝利数の多さの序列が一致しています。

この中で今回騎乗予定の騎手は、C.ルメール騎手(チェルヴィニア)、田辺裕信騎手(パレハ)、戸崎圭太騎手(ステレンボッシュ)となります。

オークス2024出走馬確定(5月11日更新)

2024年5月19日に行われるオークスの出走馬と枠順が確定しました。

馬番 馬名 騎手 連対率
1 ミアネーロ 津村明秀 67%
2 クイーンズウォーク 川田将雅 75%
3 エセルフリーダ 武藤雅  50%
4 パレハ 田辺裕信 33%
5 コガネノソラ 石川裕紀人 67%
6 サンセットビュー 三浦皇成 20%
7 ステレンボッシュ 戸崎圭太 100%
8 ホーエリート 原優介 20%
9 ラヴァンダ 岩田望来 33%
10 アドマイヤベル 横山武史 75%
11 ヴィントシュティレ 北村宏司 40%
12 チェルヴィニア C.ルメール 75%
13 スウィープフィート 武豊 57%
14 ライトバック 坂井瑠星 50%
15 サフィラ 松山弘平 40%
16 ショウナンマヌエラ 岩田康誠 40%
17 タガノエルピーダ M.デムーロ 50%
18 ランスオブクイーン 横山和生 50%

フルゲート18頭立てとなりました。単勝オッズを見るとやはり桜花賞馬ステレンボッシュが1番人気に最終的にもなりそう。桜花賞は大敗したもののおそらくルメール騎手の人気もあるでしょうがチェルヴィニアが現在のところ2番人気、10番人気以下は5頭いて残り3頭は人気が拮抗しています。マ東京競馬場の天気は土曜日、日曜日と雨は降らなさそうで、綺麗な良馬場で行われそうです。

オークス2024の展望

ここからは、私なりのオークスのレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。

まずは展開予想から。

出走馬の展開予想
先団 中団 後方

③エセルフリーダ

④パレハ

⑤コガネノソラ

⑧ホーエリート

⑨ラヴァンダ

⑪ヴィントシュティレ

⑫チェルヴィニア

⑯ショウナンマヌエラ

⑰タガノエルピーダ

⑱ランスオブクイーン

①ミアネーロ

②クイーンズウォーク

⑥サンセットビュー

⑦ステレンボッシュ

⑩アドマイヤベル

⑮サフィラ

 

⑬スウィープフィート

⑭ライトバック

枠順的には逃げるのはパレハかなとは思うのですが、調教を見ると馬の後ろにつける練習をしていたので、今回は逃げないのではないかと思います。余程いいスタートを切れれば別ですが、調教師の思惑的には逃げないということだと思います。となると逃げるのはヴィントシュティレかショウナンマヌエラで内枠のヴィントシュティレがすんなり行けば逃げそう。ショウナンマヌエラもスタートよければハナを主張するでしょう。ただ距離も距離なので一回隊列が決まったらそこから競りかけることはないでしょう。有力馬でいい位置で競馬ができそうなのはクイーンズウォーク、チェルヴィニアでしょう。ステレンボッシュはこれらの有力馬を前に見ながらの競馬となりそうです。直線は結局桜花賞上位組+桜花賞人気組の攻防になりそうです。

たんぷくの注目馬と買い目を限定公開!

最後に私が注目している馬をご紹介します。日曜日昼にはこちらで公開いたしますのでお楽しみに。

ステレンボッシュ
注目馬画像

注目ポイント

前走は桜花賞1着。
アスコリピチェーノはNHKマイルカップに駒を進めたため、最大のライバルがいない状況となりました。間違いなく今年の主役はこの馬で血統的にも父エピファネイア×ルーラシップということでオークスでも大丈夫そう。
どの馬も初距離ということでその点に不安があるのか思ったよりグリグリの人気になっていない印象。、過去連対を外したことのなく、今回も勝ち負けは間違い無いでしょう。鞍上はJ.モレイラ騎手から戸崎圭太騎手への乗り替わりで、テン乗りではありますが、今年はG1を勝ち、全国リーディングでは2位につけて絶好調ですから人馬ともに勢いに乗ってオークス制覇と行きたいところでしょう。2冠制覇へ視界良好です。

クイーンズウォーク
注目馬画像

注目ポイント

前走は桜花賞8着。
3番人気に支持されましたが、大敗。敗因としては道中内に閉じ込められて窮屈な競馬を強いられて、馬のやる気が削がれた感じ。雄大な馬体でいかにも走りそうな馬なのですがリズムを崩されてはなかなか厳しい。今回はマイルから2400mへ距離延長ですし、道中はマイルほど忙しくなく、東京コースも広く、直線長いコースでこの馬自身も実績もあるので、前回のようなことにはならないと思っています。
デビューから3連勝で重賞を制覇したのは伊達では無いと思います。、クイーンステークスという同じ東京コースの重賞を制覇していますし、今回は内枠に入れてロスなく競馬ができそうなので再度期待です。

スウィープフィート
注目馬画像

注目ポイント

前走は桜花賞4着。前走は直線で進路がうまく開かず、外に出してからは素晴らしい伸びを見せて4着。スムーズな競馬ができれば確実に3着はありました。

今回は調教も良さそうです。

左回りは走ったこともなく、距離もマイルまでしか走ったことはありませんが、祖母のスウィープトウショウは秋華賞、宝塚記念、エリザベス女王杯を勝利していますし、父のスワーヴリチャード血統的には距離延びていい馬なのは間違い無いでしょう。

前走後武豊騎手もオークスに向けて前向きなコメントも出ていましたし、桜花賞と同様にライトバックとともに最後一緒に追い込んできそうです。

◎07 ステレンボッシュ
〇14 ライトバック
▲01 ミアネーロ
△10 アドマイヤベル

予想日 レース名 グレード
5月19日(日)

オークス

G1
買い方  
組み合わせ  
単勝/馬連/3連複/3連単

1着

  • 07

2着

  • 14
  • 01
  • 10

3着

  • 14
  • 01
  • 10
  • 13
  • 17
  • 12
  • 02
  • 05

優駿牝馬(オークス)2024攻略まとめ

ここまで、2024年5月19日に行われる優駿牝馬(オークス)に関する概要と過去のデータ、展開や注目馬を紹介してきました。

桜花賞馬ステレンボッシュが主役だとは思いますが、伏兵も多く、トラックバイアスの見極めも重要になりますし、何より枠順が大事だと思います。枠順によって重視するか否かが変わってくるので、枠順は大注目です。オークスは距離適性も重要ですが意外と桜花賞の上位馬がそのままオークスでも上位というパターンも多いので、しっかりと見極めて予想して行きます。

詳しい情報と優駿牝馬(オークス)の予想は枠順が確定次第追記していきます。

是非続報をお待ちください。

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