安田記念2024を過去の傾向から徹底分析!出走予定馬とレース展開を紹介
今回は、2024年6月2日に東京競馬場で行われる安田記念(G1)についてポイントをまとめましたのでご紹介します。
少し先週の振り返りを。
競馬の祭典日本ダービーは9番人気ダノンデサイルが先行から抜け出し優勝。鞍上の横山典弘騎手はJRA騎手で最年長G1勝利記録を日本ダービーで達成しました。
勝利ジョッキーインタビューでも横山騎手が言ってましたが、皐月賞を見送るという大英断があって今回の日本ダービーの結果につながったとのことでした。その決断のおかげもあるでしょうが、横山典弘騎手の騎乗もほんと完璧でこれ以上ロスのない競馬はない!という感じ。スタートからエコロヴァルツが逃げてその後ろのインサイドで直線までずっとじっとして直線にむくと抜け出してそのまま優勝。日本ダービーはCコース替わりで内馬場が良いのでそれを一番活かした競馬ですし、ペースもスローペースでホント完璧でした。
2着の皐月賞馬ジャスティンミラノに2馬身差の完勝。3着はシンエンペラーで後方からの競馬は厳しく直線向いても馬群の中にいましたが馬群を割って鋭い末脚で3着に入り込みました。前走が初の馬券圏外となりましたが流石の底力を見せてくれました。
馬券はというとジャスティンミラノ軸ではありましたが、ダノンデサイルを買っておらず万事休す。ダービーですのでとても当て勝ったのですが、、、残念です。
気を取り直してしっかりと予想していきます。
本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。
週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。
競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』やnoteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。
安田記念とは?開催概要とコースについて紹介
安田記念は今年で74回を迎えます。
有名ではありますが、JRAの初代理事長の名前に由来しております。東京競馬場には銅像もあるようです。春のマイル王決定戦の位置付けでもあり、東京の芝1600mということで、紛れも少なく各馬力を出しやすいコースとなっています。
※以下、安田記念の競走条件と賞金の詳細です。
競争条件 | 賞金 |
---|---|
サラ系3歳以上 | 1着 18,000万円 |
JRA所属馬 | 2着 7,200万円 |
地方競馬所属(出走資格のある馬) | 3着 4,500万円 |
外国調教馬(優先出走) | 4着 2,700万円 |
勝ち馬の賞金は18,000万円。マイルチャンピオンシップと同じ賞金となります。
安田記念のコース特徴
安田記念は、東京競馬場の芝コース、左回り1,600mで行われます。
スタート地点は2コーナーを回りきった付近からで、スタートから3コーナーまではかなり距離もあり、枠順によってそこまで有利不利はありません。いわゆるU型のコースとなります。
3コーナーの手前には、高低差1.5メートルの上り坂があり、そのあとは徐々に降っていくものの、4コーナーの手前からは再び若干の上り勾配。
そして直線、残り460メートル地点から300メートル地点にかけては2つめの高低差2メートルの上り坂があり、中山競馬場や阪神競馬場に比べると勾配自体はなだらかでも、坂を上り切った後も、300メートルもゴールまであります。
最後の直線の長さは525.9メートルで新潟競馬場に次ぐ日本で2番目に長い直線となります。
坂と直線の長さで最後の直線はスタミナがないと走りきれません。
マイルとはいえど、東京マイルは2000mをこなすスタミナがないと厳しいと言われます。小回りコースだと距離不安を誤魔化しつつ競馬もできますが、カーブも緩やか、直線も長いとなると力がそのまま反映されるので、力通りの決着となる傾向にあります。
安田記念2024の出走登録馬
ここからは2024年5月28日現在、安田記念への出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。
馬名 | 脚質 | 血統(父・母) | 馬年齢 |
---|---|---|---|
馬名 | 脚質 | 父 母 | 馬年齢歳 |
ウインカーネリアン | 先行 | スクリーンヒーロー コスモクリスタル | 牡7歳 |
エアロロノア | 差し | キングカメハメハ エアワンピース | せん歳 |
エルトンバローズ | 先行 | ディープブリランテ ショウナンカラット | 牡4歳 |
カテドラル | 追込み | ハーツクライ アビラ | 牡8歳 |
ガイアフォース | 先行 | キタサンブラック ナターレ | 牡5歳 |
コレペティトール | 差し | ジャスタウェイ ベガスナイト | 牡4歳 |
ジオグリフ | 先行 | ドレフォン アロマティコ | 牡5歳 |
ステラヴェローチェ | 先行 | バゴ オーマイベイビー | 牡6歳 |
セリフォス | 差し | ダイワメジャー シーフロント | 牡5歳 |
ソウルラッシュ | 差し | ルーラーシップ エターナルブーケ | 牡6歳 |
ダノンスコーピオン | 差し | ロードカナロア レキシールー | 牡5歳 |
ドーブネ | 逃げ | ディープインパクト プレミアステップス | 牡5歳 |
ナミュール | 差し | ハービンジャー サンブルエミューズ | 牝5歳 |
パラレルヴィジョン | 先行 | キズナ アールブリュット | 牡5歳 |
フィアスプライド | 差し | ディープインパクト ストロベリーフェア | 牝6歳 |
レッドモンレーヴ | 追込み | ロードカナロア ラストグルーヴ | 牡5歳 |
ロマンチックウォリアー | 差し | Acclamation Folk Melody | せん6歳 |
ヴォイッジバブル | 差し | Deep Field Raheights | せん6歳 |
ロマンチックウォリアー
香港から参戦。現在G1を4連勝中です。
前走はクイーンエリザベス2世カップ1着。2着は日本のプログノーシス。
クイーンエリザベス2世カップはなんと3連覇。G1を7勝しております。
そんな香港のスターが安田記念に参戦。
ただ、マイルG1は勝利していないということと、日本の高速馬場への適性はどうかというところですが、週末は少し天気が悪くなりそうで、そうなるとこの馬に馬場は味方しそう。19戦して14勝、2着3回、4着2回というパーフェクトな成績です。日本馬にとってはかなりの強敵となることは間違いありません。
馬券には絶対入れておいたほうがいい馬でしょう。
ガイアフォース
前走はフェブラリーステークス2着。あまり人気はなさそうですが、昨年の安田記念では4着。勝ち馬のソングラインと0.2秒差。今回出走するセリフォスと同タイムです。
これだけの実績があれば今年も好走を期待してもいいのではないでしょうか。
この馬の持ち味は先行して粘りこりで、今回ドーブネが逃げそうな感じですが、その2番手で折り合って早め抜け出しで粘り込みを計れば馬券圏内には入りそうに思います。
長岡騎手もまだG1を勝利しておりませんが前走のフェブラリーステークスから手綱を取り、今回で2戦目ということでこの馬の特徴を前走よりは分かっているでしょうし、コンビとして更なる前進は可能だと思います。
ソウルラッシュ
前走はマイラーズカップを勝利。
3走前と2走前はJ.モレイラ騎手が騎乗し、今回もJ.モレイラ騎手が騎乗。
意外とまだG1未勝利で、昨年の安田記念は9着と大敗したもののマイルチャンピオンシップ2着、香港マイル4着と実力は十分G1級です。
年齢が6歳とそろそろG1の称号を欲しいでしょうし、J.モレイラ騎手も短期免許期間中にあと1勝G1を勝たないと来年の短期免許が厳しいので、どのG1も力が入ると思います。
馬も、騎手もいわば崖っぷちの状態で香港から強敵が参戦しますが、この馬も負けてはいられません。
コースも環境も違えど、香港マイルでは今回出走するセリフォスには先着しているので、モレイラ騎手の力によってポテンシャルを120%出せばロマンチックウォリアーを負かすことができるかもしれません。
安田記念の過去の優勝馬一覧
次の表は安田記念の過去10年の優勝馬の一覧になります。
開催数 | 馬名 | 枠 | 脚質 | 血統(父・母) |
---|---|---|---|---|
第73回 | ソングライン | 8 | 差し | キズナ ルミナスパレード |
第72回 | ソングライン | 7 | 差し | キズナ ルミナスパレード |
第71回 | ダノンキングリー | 7 | 差し | ディープインパクト マイグッドネス |
第70回 | グランアレグリア | 7 | 差し | ディープインパクト タピッツフライ |
第69回 | インディチャンプ | 3 | 先行 | ステイゴールド ウィルパワー |
第68回 | モズアスコット | 5 | 差し | Frankel India |
第67回 | サトノアラジン | 7 | 追込み | ディープインパクト マジックストーム |
第66回 | ロゴタイプ | 5 | 逃げ | ローエングリン ステレオタイプ |
第65回 | モーリス | 3 | 先行 | スクリーンヒーロー メジロフランシス |
第64回 | ジャスタウェイ | 5 | 差し | ハーツクライ シビル |
過去10年の結果を見ると1〜3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースは1度もありません。
1〜3番人気のうち2頭が馬券圏内に入ったのは4回で、2桁人気が馬券に絡んだのは過去10年中で2014年の2頭、2015年の1頭で2年で3頭となります。2016年以降では2桁人気は馬券に絡んでおりません。
傾向としては比較的人気どころで決まるレースで上位人気+中穴がよくあるパターンです。レースの特徴的に速い上がりを使える馬が比較的強く。人気がなくても速い上がりを使える馬は要注意です。
馬券の組み立て方としては、1〜3番人気を中心とし、1桁人気の馬たちを拾っていく形が良いと思います。
それでは、今年はどのようなレース結果が予想されるのか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。
血統的側面
安田記念 血統別ランキング-2024年最新版- |
|
---|---|
RANK(回数) | 馬名 |
6回 |
|
3回 |
|
過去10年の血統を見てみると一番馬券に絡んでいる種牡馬はディープインパクト産駒で6回。
次が離れて3回のハーツクライとなります。
今回出走予定のディープインパクト産駒は、ドーブネ、フィアスプライド。
ハーツクライ産駒はカテドラルです。
脚質的側面
過去10年の脚質別データを紹介します。
脚質 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
逃げ | 10.0% | 30.0% | 30.0% |
先行 | 2.9% | 8.6% | 11.4% |
差し | 9.0% | 14.9% | 22.4% |
追込 | 4.2% | 8.3% | 16.7% |
一番複勝率が良いのは逃げ馬で複勝率30.0%。
一番複勝率が低いのは先行馬で複勝率11.4%となっています。先行馬が全脚質のうち最低の複勝率というのは珍しいです。
また逃げ馬の定義が4コーナーで先頭にいる馬ですので、実質過去10年で10頭が対象でそのうち3頭が複勝圏内ということなので数字の見た目、比べると高く見えますが、頭数で比較するとそうでもありません。
馬券に絡んでいる頭数を見ると、逃げ馬は3頭、先行馬は4頭、差し馬は15頭、追込馬は8頭となっています。
やはり東京コースだけに直線も長くコーナーも緩やかですので、じっくり構える実力のある、差し馬は力を発揮しやすいコースとなります。
枠順的側面
過去10年の枠順別データを紹介します。
枠 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
1枠 | 0.0% | 5.9% | 11.8% |
2枠 | 0.0% | 11.8% | 11.8% |
3枠 | 10.5% | 10.5% | 15.8% |
4枠 | 0.0% | 10.5% | 15.8% |
5枠 | 15.0% | 20.0% | 20.0% |
6枠 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
7枠 | 17.4% | 21.7% | 34.8% |
8枠 | 4.0% | 8.0% | 16.0% |
過去10年の枠順別データを見ると一番複勝率が高いのが7枠で34.8%。次が6枠、7枠で20.0%となります。
馬券に一番絡んでいるのは7枠の8頭、次が5枠、6枠、8枠の5頭となっています。スタートして3コーナーまで距離があり、内枠と外枠の有利不利はそこまでないかと思いましたが、複勝率と馬券に絡んでいる頭数を見ると明らかに外枠が有利そうです。その中でも特徴的なのが3、5、7枠の奇数枠しか勝ち馬が出ていないところです。
単勝オッズ的側面
過去10年の単勝人気別データを紹介します。
人気 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
1番人気 | 20.0% | 50.0% | 80.0% |
2番人気 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
3番人気 | 10.0% | 40.0% | 50.0% |
4番人気 | 30.0% | 30.0% | 40.0% |
5番人気 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
6番人気 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
7番人気 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
8番人気 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
9番人気 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
10番人気 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
11番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
12番人気 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
13番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
14番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
15番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
16番人気 | 0.0% | 14.3% | 14.3% |
17番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
18番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の複勝率は80%と1番人気としてはかなり信頼性が高く、1番人気を買わないのは自滅行為と言えるでしょう。それに対して2番人気の複勝率は20%と壊滅的です。2番人気は弱いレースとなりそうです。
1〜5番人気の馬が過去10年で20頭馬券に絡んでおり、10番人気以下が過去10年で馬券に3頭しか絡んでいない(2016年以降は2桁人気は馬券に絡んでいない)ことから考慮すると1〜5番人気の中で2頭が馬券に絡み6〜9番人気の中で1頭が馬券に絡むというのが基本路線だと思います。
騎手的側面
過去10年の東京芝1,600mの騎手成績を紹介します。
東京 1,600m 騎乗回数ランキング-2024年最新版- |
|
---|---|
RANK(勝率/連対率) | 騎手名 |
27.8%/46.8% |
|
13.5%/25.1% |
|
4.9%/14.3% |
|
※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。
勝利数で見るとC.ルメール騎手が63勝でトップ。次が戸崎圭太騎手で28勝。3番手が田辺裕信騎手で21勝。
この中で今回騎乗予定の騎手は、C.ルメール騎手(パラレルヴィジョン)戸崎圭太騎手(ダノンスコーピオン)、三浦皇成騎手(ウインカーネリアン)となります。
安田記念2024出走馬確定(5月24日更新)
2024年6月2日に行われる安田記念の出走馬と枠順が確定しました。
馬番 | 馬名 | 騎手 | 連対率 |
---|---|---|---|
1 | カテドラル | 斎藤新 | 29% |
2 | ガイアフォース | 長岡禎仁 | 54% |
3 | レッドモンレーヴ | 横山和生 | 64% |
4 | ジオグリフ | 北村宏司 | 27% |
5 | ナミュール | 武豊 | 50% |
6 | ドーブネ | 菱田裕二 | 56% |
7 | ロマンチックウォリアー | マクドナルド | 89% |
8 | エアロロノア | 幸英明 | 32% |
9 | パラレルヴィジョン | C.ルメール | 54% |
10 | ソウルラッシュ | J.モレイラ | 47% |
11 | ウインカーネリアン | 三浦皇成 | 46% |
12 | フィアスプライド | 坂井瑠星 | 39% |
13 | ステラヴェローチェ | 横山典弘 | 40% |
14 | コレペティトール | 岩田康誠 | 45% |
15 | ヴォイッジバブル | Z.パートン | 61% |
16 | エルトンバローズ | 西村淳也 | 64% |
17 | セリフォス | 川田将雅 | 62% |
18 | ダノンスコーピオン | 岩田康誠 | 27% |
フルゲート18頭立てとなりました。香港馬の強敵ロマンチックウォリアーは7番枠に入りました。東京競馬場の天気ですが、土曜日、日曜日と少し雨予想ですが、金曜日にかなりの雨が降ったので、この状況で土曜日競馬をすると芝がボコボコになってしまうので、馬場が回復して良馬場になったとしても先週のような綺麗な良馬場ではなく馬場状態としては悪い良馬場となりそうです。
安田記念2024の展望
ここからは、私なりの安田記念のレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。
まずは展開予想から。
出走馬の展開予想 | ||
---|---|---|
先団 | 中団 | 後方 |
②ガイアフォース ④ジオグリフ ⑥ドーブネ ⑦ロマンチックウォリアー ⑨パラレルヴィジョン ⑪ウインカーネリアン ⑬ステラヴェローチェ ⑮ヴォイッジバブル ⑯エルトンバローズ | ⑧エアロロノア ⑩ソウルラッシュ ⑫フィアスプライド ⑭コレペティトール ⑰セリフォス ⑱ダノンスコーピオン
| ①カテドラル ③レッドモンレーヴ ⑤ナミュール
|
逃げるのはドーブネかウインカーネリアンだと思います。枠順的にはドーブネが内ですが、スタートからのダッシュはウインカーネリアンが良いので5分でスタートを切ればドーブネが執拗にハナに拘らない限りウインカーネリアンがハナを奪うと思います。展開としては2頭が少し競り合う形にはなりそうですが、この2頭以外は平均ペース〜スローになりそうだと予想しています。東京コースなので最後直線も長いので、各馬焦らず自分のペースでレースを進めるという形が多いでしょう。金曜日の雨の分、馬場が悪くなるので、前が止まらないということはないでしょうし、差し、追込み馬も十分届く馬場で、香港馬2頭にとっては日本特有の高速馬場に泣くということはなさそうで実力を発揮できそうな馬場になると思います。今回の構図は香港馬に日本馬が勝てるのかどうかという構図になっておりますが香港馬2頭は比較的前で競馬をするので先行抜け出しを図る香港馬を日本馬は差し切れるかが最大の見どころだと思います。
たんぷくの注目馬と買い目を限定公開!
最後に私が注目している馬をご紹介します。日曜日昼にはこちらで公開いたしますのでお楽しみに。
◎02 ガイアフォース
〇10 ソウルラッシュ
▲03 ステラヴェローチェ
△04 ジオグリフ
予想日 | レース名 | グレード |
---|---|---|
6月2日(日) | 安田記念 | G1 |
買い方 | ||
組み合わせ | ||
複勝/単勝/馬連/3連複/3連単 | ||
1着
2着
3着
|
安田記念2024攻略まとめ
ここまで、2024年6月2日に行われる安田記念に関する概要と過去のデータ、注目馬を紹介してきました。
日本ダービーも終わり春のG1戦線も終わりが見えてきましたが、春のマイル王決定戦。今回は香港からロマンチックウォリアーとヴォイッジバブルが参戦してきます。特にロマンチックウォリアーは日本の馬場への適応ができるかも課題ですが、香港での日本馬の活躍を見るとそこまで懸念する必要はないのかなと思います。この馬を日本の馬が負かせるのかが最大の注目ポイントだと思います。
人気はどうしても日本馬贔屓になりますが実績的には間違いなくロマンチックウォリアーがずば抜けています。
実績的には美味しい人気で買えるのは間違いなさそうですが、人気も割れそうなのでアイドルホースソダシはマイルG1、4勝目を飾ることができるのか、ソングラインは安田記念を2連覇できるのか、人気も割れそうで、人気の割に配当がついたというレースになりそうなのでしっかりと馬券を組み立てていきたいと思います。
詳しい情報と安田記念の予想は枠順が確定次第追記していきます。
是非続報をお待ちください。
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