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東海S2024を過去の傾向から徹底分析!出走予定馬とレース展開を紹介

今回は、2024年1月21日の京都競馬場で行われる東海ステークス(G3)についてポイントをまとめましたのでご紹介します。

少し京成杯の振り返りを。

京成杯は5番人気ダノンデサイルが差し切り優勝。鞍上の横山典弘騎手は自身の持つJRA最年長重賞勝利記録を更新しました。2着は横山典弘騎手の息子である横山武史騎手騎乗のアーバンシックが最後猛追してきましたが、差し届かず。3着には10番人気の人気薄コスモブッドレアが入り、5番人気、2番人気、10番人気の順で決まり3連複は万馬券、3連単は8万馬券となりました。

勝ったダノンデサイルはポジション、脚の使い所が上手い競馬でしたが、アーバンシックはこれまでのパフォーマンスを見るとやはり、中山コースよりは東京コースなのかなという印象。ただ、今回が初の中山ということでこの馬の中山の脚は測れたでしょうし、もし皐月賞に出ることがあっても有力な1頭に変わりありません。1〜9着の中で道中1桁番手だった馬じゃないのはこのアーバンシックのみで、この馬だけかなり強い競馬をしたというのはこの結果から見ても伺えます。

次走にも引き続き期待です。

馬券はジュンゴールドを軸としていたためハズレ。昨年末の勢いを取り戻すべく気を取り直して今週も予想していきます。

本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。

週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。

この記事の監修者

競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』noteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。

東海ステークスとは?開催概要とコースについて紹介

東海ステークスは京都競馬場で行われる4歳以上のダート重賞(G2)レース。

JRAでは唯一のG2のダートレースとなり今回で41回を迎えます。

tanpuku_tokaiS2024

※以下、東海ステークスの競走条件と賞金の詳細です。

競争条件 賞金
サラ系4歳以上 1着.5,500万円
JRA所属馬 2着.2,200万円
地方競馬所属馬(4頭まで) 3着.1,400万円
外国調教馬(優先出走) 4着.  830万円

勝ち馬の賞金は5,500万円。JRAのG2の中では最低の賞金となります。

東海ステークスのコース特徴

東海ステークスは、京都競馬場のダートコース、右回り1,800mで行われます。

tanpuku_kyotokeibajo

出典:JRA 京都競馬場コース紹介

東海ステークスのスタートは正面スタンド前からでダートコースを1週する形となります。

京都競馬場のダートコースは1周距離が1607.6メートルと、東京競馬場に次ぐ大きさですが、直線の長さは329.1メートルと阪神競馬場(352.7メートル)や新潟競馬場(353.9メートル)より短いので意外と直線は短いです。

京都名物の坂はダートコースにも存在し3コーナーに差し掛かるところで頂上となり、4コーナーにかけて坂を下ります。

またダート自体もJRAの中でも軽いダートに分類され、こういったコース形態も相まって時計が早くなるのが京都競馬場のダートの特徴です。

地方の重いダートでの実績はこの京都競馬場では直結しにくく、素軽いダート馬に注目ということと、最後の直線に坂がないので、3コーナーから4コーナーの下にかけて勢いをつけてそのまま直線になだれ込む形となり、直線も短いので前がなかなか止まりづらいというのも特徴となります。

東海ステークス2024の出走登録馬

ここでは、2024年1月17日現在に東海ステークスへの出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。

馬名 脚質 血統(父・母) 馬年齢
ウィリアムバローズ 先行 ミッキーアイル
ダイアナバローズ
牡6歳
エクスパートラン 差し ステイゴールド
ワイルドゲッツ
牡9歳
オメガギネス 先行 ロゴタイプ
スタートアップ
牡4歳
オーロイプラータ 追込み リアルインパクト
カリスペル
牡4歳
キリンジ 差し キズナ
タイムピース
牡4歳
ゲンパチルシファー 追込み トゥザグローリー
ラブリイステラ
牡8歳
サンライズウルス 差し ヘニーヒューズ
アルーシュ
牡6歳
スマッシングハーツ 差し ヘニーヒューズ
プリティメイズ
牡8歳
タイセイドレフォン 先行 ドレフォン
デイトユアドリーム
牡5歳
バビット 逃げ ナカヤマフェスタ
アートリョウコ
牡7歳
ビヨンドザファザー 差し Curlin
ガリレオズソング
牡5歳
ブライアンセンス 差し ホッコータルマエ
ヒラボクビジン
牡4歳
ブラックアーメット 差し ブラックタイド
カチューシャ
牡6歳
ペプチドナイル 先行 キングカメハメハ
クイーンオリーブ
牡6歳
ミッキーヌチバナ 差し ダノンレジェンド
ヌチバナ
牡6歳
レッドファーロ 差し ハーツクライ
プラヤデシエルタ
牡5歳
ヴィクティファルス 差し ハーツクライ
ヴィルジニア
せん6歳

オメガギネス

前走はグリーンチャンネルCを勝利。デビューから4戦3勝2着1回というパーフェクトな成績です。

先行して抜け出す競馬が多いですが、良馬場でも不良馬場でもデビューからずっと上がり最速で走っています。

京都競馬場は初めてですが、前走京都と同じ軽い東京競馬場で、不良馬場ではありますが勝利。不良馬場のダートは足抜きが良いので、スピード能力が高いことも証明されました。京都競馬場のスピード重視のダートコースも攻略はできそうです。

鞍上の戸崎騎手はダートで強い、レモンポップ、ドライスタウトとお手馬だったにもかかわらずタイミングが悪かったことも重なり手を離れ次はこの馬。この馬でいずれ過去のお手馬だったダート馬を負かす日が来るかもしれません。

まずは今回初重賞ということで、休み明けではありますが、2連勝となるか注目です。ここをどのようなパフォーマンスで勝てるかによって今後の展望が見えてきそうです。

ブライアンセンス

前走は花園ステークスを勝利。8戦4勝。京都競馬場のダート1800mは2戦2勝。

ユニコーンステークスでは1、2着馬が4コーナーで3番手、2番手だったのに対し、この馬は8番手から3着。2着とは0.2秒差。続く西湖特別では3着とはいえ1着からハナ差ハナ差の3着。ほぼ勝ちのような競馬でした。そこからの京都競馬場での2連勝に続きます。

何を申し上げたいかというと負けているレースについても着順より強い競馬をしているし、毎回しっかりと結果を出してくる安定感のある馬ということです。今回もその安定感に期待です。

タイセイドレフォン

前走は、みやこステークス12着。おそらく前走の大敗で人気を落としていますが、それまでの成績は基本的に安定していて人気が落ちるようなら積極的に狙いたい1頭です。京都ダート1800mは勝利実績もあり、この勝利時は幸騎手がテン乗りで勝利。

今回もその時以来となる幸騎手騎乗となります。今回馬券圏内に入っても全然不思議ではありません。

東海ステークスの過去の優勝馬一覧

次の表は東海ステークスの過去10年の優勝馬の一覧になります。

開催数 馬名 脚質 血統(父・母)
第40回 プロミストウォリア 6 逃げ マジェスティックウォリアー
プロミストスパーク
第39回 スワーヴアラミス 3 差し ハーツクライ
ベイトゥベイ
第38回 オーヴェルニュ 6 先行 スマートファルコン
ギュイエンヌ
第37回 エアアルマス 4 先行 マジェスティックウォリアー
Nokaze
第36回 インティ 4 逃げ ケイムホーム
キティ
第35回 テイエムジンソク 4 逃げ クロフネ
マイディスカバリー
第34回 グレンツェント 4 差し ネオユニヴァース
ボシンシェ
第33回 アスカノロマン 5 先行 アグネスデジタル
アスカノヒミコ
第32回 コパノリッキー 4 先行 ゴールドアリュール
コパノニキータ
第31回 ニホンピロアワーズ 7 先行 ホワイトマズル
ニホンピロルピナス

過去10年の結果を見ると1~3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースは一度もありません。

1〜3番人気のうち2頭が馬券圏内に入ったのは6回と人気馬が強い傾向にあります。2桁人気が馬券に絡んだのは過去10年で3年で4頭(2017年2頭、2018年1頭、2021年1頭)。

馬券の組み立て方としては、1〜3番人気を中心に馬券を組み立てていくのがセオリーでしょう。

tokaiS_2023

それでは今年はどのようなレース結果が予想されるのか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。

血統的側面

東海ステークス
血統別ランキング-2024年最新版-
RANK(回数) 馬名
4回
  • 重賞コラム用ハービンジャー産駒キングカメハメハ
2回
  • スマートファルコン馬体スマートファルコン

過去10年の血統を見てみると1番馬券に絡んでいる父はキングカメハメハで4回。

次点は、スマートファルコン、ロージズインメイ、ネオユニヴァース、ディープスカイ、ゴールドアリュール、ケイムホーム、アグネスデジタルの2回となります。

キングカメハメハ産駒はペプチドナイル

スマートファルコン、ロージズインメイ、ネオユニヴァース、ディープスカイ、ゴールドアリュール、ケイムホーム、アグネスデジタルの産駒は今回出走しておりません。

tanpuku_pepuchidonairu

所属的側面

過去10年の所属別のデータを紹介します。

脚質 勝率 連対率 複勝率
関東馬 2.9% 17.6% 20.6%
関西馬 7.8% 12.2% 20.0%

馬券に絡んでいる頭数を挙げると、関東馬が7頭、関西馬が23頭となります。

着順では、関東馬は1着1回、2着5回、3着1回。関西馬は、1着9回、2着5回、3着9回となります。

馬券圏内には関西馬が最低2頭は入ると考えた方が妥当でしょう。

今回人気しそうなオメガギネス、ブライアンセンスは関東馬だけに悩ましいところ。

 

枠順的側面

2017年~2020年、2023年の過去5年間の京都ダート1800mの枠順別データを紹介します。

勝率 連対率 複勝率
1枠 9.2% 17.2% 24.1%
2枠 9.0% 14.6% 22.9%
3枠 7.3% 16.0% 22.4%
4枠 8.0% 16.7% 24.8%
5枠 7.0% 13.6% 21.1%
6枠 9.4% 15.4% 22.8%
7枠 4.2% 12.7% 20.1%
8枠 7.2% 15.2% 23.3%

複勝率で一番高いのは1枠で24.1%。次が8枠で23.3%となっています。

1枠と8枠の成績が良いものの全体的に見るとやはり内枠の馬が有利な傾向となっています。

 

単勝オッズ的側面

過去10年の単勝人気別データを紹介します。

人気 勝率 連対率 複勝率
1番人気 50.0% 70.0% 90.0%
2番人気 20.0% 40.0% 40.0%
3番人気 0.0% 10.0% 40.0%
4番人気 20.0% 20.0% 30.0%
5番人気 0.0% 0.0% 0.0%
6番人気 0.0% 0.0% 10.0%
7番人気 10.0% 20.0% 20.0%
8番人気 0.0% 10.0% 20.0%
9番人気 0.0% 10.0% 10.0%
10番人気 0.0% 0.0% 10.0%
11番人気 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 0.0% 10.0% 20.0%
13番人気 0.0% 11.1% 11.1%
14番人気 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の複勝率は90%とかなり高いです。馬券は1番人気を中心にして考えないと馬券は外れるでしょう。基本的に人気馬が強いレースとなります。

過去10年で1〜4番人気の馬が20頭馬券圏内に入っており、これは平均して毎年1〜4番人気の馬が約2頭馬券圏内に入っていることを意味しており、人気の面から考えると1〜4番人気の馬2頭+1頭の馬という形で馬券を考えるのが良さそうです。

騎手的側面

ここからは、過去5年の2017年~2020年、2023年の京都ダート1,800mの騎手成績を紹介します。

京都 ダート1,800m
騎乗回数ランキング-2024年最新版-
RANK(勝率/連対率) 騎手名
8.5%/17.9%
  • tanpuku_miyukihideaki幸英明
8.1%/18.6%
  • tanpuku_wadaryuji和田竜二

10.3%/20.6%

  • tanpuku_matsuyama松山弘平

※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。

勝利数で見るとは幸英明騎手と松山弘平騎手が28勝でトップ。次が武豊騎手で27勝。次が川田将雅騎手で26となっております。

この中で今回騎乗予定の騎手は、幸英明騎手(タイセイドレフォン)、松山弘平騎手(ミッキーヌチバナ)、和田竜二騎手(キリンジ)、武豊騎手(スマッシングハーツ)、となります。

東海ステークス2024出走馬確定(1月12日更新)

2024年1月21日に行われる東海ステークスの出走馬と枠順が確定しました。

馬番 馬名 騎手 連対率
1 ミッキーヌチバナ 松山弘平 35%
2 ビヨンドザファザー 内田博幸 33%
3 ヴィクティファルス 池添謙一 26%
4 キリンジ 和田竜二 44%
5 スマッシングハーツ 武豊 27%
6 ペプチドナイル 藤岡佑介 44%
7 サンライズウルス 西村淳也 62%
8 ゲンパチルシファー 松若風馬 27%
9 レッドファーロ 岩田康誠 43%
10 オメガギネス 戸崎圭太 100%
11 タイセイドレフォン 幸英明 53%
12 バビット 団野大成 43%
13 ブライアンセンス 岩田望来 62%
14 ウィリアムバローズ 坂井瑠星 68%
15 ブラックアーメット 泉谷楓真 24%
16 オーロイプラータ A.ルメートル 30%

16頭立てとなりました。1番人気になりそうなオメガギネスは5枠10番。京都ダート1800mで2連勝中でデビューから3着以内を外したことないブライアンセンスは7枠13番に入りました。京都競馬場ですが。土曜日から日曜日にかけて雨の予報となっており、東海ステークスが行われるときは重馬場、もしくは不良馬場で行われると思います。足抜きのいい馬場となりそうで、京都競馬場という条件から見てもパワーよりもスピード能力が問われるレースとなりそうです。

東海ステークス2024の展望

ここからは、私なりの東海ステークスのレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。

まずは展開予想から。

出走馬の展開予想
先団 中団 後方

①ミッキーヌチバナ

⑥ペプチドナイル

⑦サンライズウルス

⑨レッドファーロ

⑩オメガギネス

⑪タイセイドレフォン

⑫バビット

⑭ウィリアムバローズ

⑮ブラックアーメット

②ビヨンドザファザー

③ヴィクティファルス

④キリンジ

⑤スマッシングハーツ

⑬ブライアンセンス

⑧ゲンパチルシファー

⑯オーロイプラータ

 

 

先手を奪うのはペプチドナイルかバビットでしょうが、馬場状態が悪くなるだろうということと、初ダートということで、スピードがあるバビットが先手を奪うでしょう。2番手はペプチドナイル。1番枠に入ったミッキーヌチバナは近2走はは差す競馬をしていますが、いい枠に入ったので今回は先行しそうです。1番人気になりそうなオメガギネスは不良馬場でも勝っているように、スピード能力も高いでしょうから、自分のペースで先行集団に位置するでしょう。ペースは馬場が悪いので速くなるでしょうし、京都競馬場という3コーナーから下り、直線も上り坂がないので、スピードの絶対値が高い馬が上位に来るでしょう

たんぷくの注目馬と買い目を限定公開!

最後に私が注目している馬をご紹介します。日曜日昼にはこちらで公開いたしますのでお楽しみに。

オメガギネス
注目馬画像

注目ポイント

前走はグリーンチャンネルCを勝利し4戦3勝2着1回というパーフェクトな成績。

良馬場でも不良馬場でもデビューから全て上がり最速。今回の予想にあたり全レースを見返しましたが、やはり格が違うなと思いました。レパードSは2着に敗れていますが、デビュー3戦目のしかも長期休養明け。負けはしましたが走破時計は優秀で、負けて強しの競馬でした。

今回、京都競馬場は初めてで馬場も悪くなりそうですが前走京都と同じ軽い東京競馬場の不良馬場で勝利しているので心配ないでしょう。

今回は3ヶ月半の休養明けですが、メンバー的にも手薄なため、あっさり勝つ可能性は高いと見ます。

バビット
注目馬画像

注目ポイント

前走は福島記念14着。今回が初ダートです。12番枠に入りしましたが、馬場が悪くなり、スピード能力が求められるレースとなりそうで、スタートからスピードにものを言わせてすんなり先手を取り、砂を被らずに競馬ができるのではないでしょうか。
今回この馬が逃げると思いますが、そうなったら怖い1頭だと思っていて、京都競馬場のレイアウトは3コーナーから下り坂で、直線も上り坂がありません。
スピード能力に任せて3コーナーで加速し、そのままゴールまで雪崩れ込むレースが想像できます。
ダートでどれだけやれるかは未知数ですが、イメージ、アウォーディーのようにダートに転向してもう一華咲かせることができるかは今回が試金石だと思います。
同じ逃げ馬としてレモンポップの好敵手となって欲しいです。

タイセイドレフォン
注目馬画像

注目ポイント

前走は、みやこステークス12着。前走の大敗で人気を落としていますが、それまでの成績は基本的に安定していて人気が落ちるようなら積極的に狙いたい1頭です。京都ダート1800mは勝利実績もあり、この勝利時は今回騎乗する幸騎手がテン乗りで勝利。

馬券圏内に入っても全然不思議ではありません。

◎10 オメガギネス
〇06 ペプチドナイル
▲13 ブライアンセンス
△14 ウィリアムバローズ

予想日 レース名 グレード
1月21日(日) 東海ステークス G2
買い方  
組み合わせ  
単勝/馬連/3連複/3連単

1着

  • 10

2着

  • 6
  • 13
  • 14

3着

  • 6
  • 13
  • 14
  • 9
  • 16
  • 1
  • 11

東海ステークス2024攻略まとめ

ここまで、2024年1月21日に行われる東海ステークス(G2)に関する概要と過去のデータや注目馬を紹介してきました。

ダート中距離路線はあまり活躍の馬がありませんが、今回はオメガギネスやブライアンセンスなど、今後のダート界を盛り上げるであろう馬たちが出走してきます。結果、パフォーマンス如何によっては妥当レモンポップを掲げることができるかもしれません。JRAではダートが軽視されがちですが、各馬ダート界を盛り上げてダート重賞をJRAが盛り上げざるを得ない状況を作り、ダートG1、ダート重賞の拡充をして欲しいものです。

詳しい情報と京成杯の予想は枠順が確定次第追記していきます。

是非続報をお待ちください。

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