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宝塚記念2023を過去の傾向から徹底分析!出走予定馬とレース展開を紹介

今回は、2023年6月25日に阪神競馬場で行われる宝塚記念(G1)についてポイントをまとめましたのでご紹介します。少し先週の振り返りを。

マーメイドステークスは例年荒れる傾向にありますが、勝利したのは1番人気ビッグリボン。2着もウインマイティーと人気どころの1、2着でした。3着は10番人気のホウオウエミーズ。なんと過去10年データで一番複勝率が高かった10番人気が今年も馬券に絡むという、どれだけ10番人気の馬がこのレース絡むのかという結果でした。

馬券の方は軸はあっていましたが、縦目。。。うまく歯車が噛み合ってない感じ。。展望でも最終的な注目馬でもビッグリボンとウインマイティーをピックアップしているのでそこから流せば簡単な話なのですが、どうして素直に買えないのか(笑)素直と謙虚さは人生においても大事ですね(笑)

今週は泣いても笑っても(?)春のG1最終戦、宝塚記念、春のグランプリです。当てたい気持ちはいつも以上に強いのでしっかり予想して絶対当てたいと思います。

本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。

週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。

この記事の監修者

競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』noteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。

宝塚記念とは?開催概要とコースについて紹介

宝塚記念は今年で64回を迎えます。

言わずと知れた春のグランプリレースです。

tanpuku_takaraduka2023

※以下、宝塚記念の競走条件と賞金の詳細です。

競争条件 賞金
サラ系3歳以上 1着 22,000万円
JRA所属馬(ファン投票選出馬・JRA選出馬) 2着   8,800万円
地方競馬所属馬 3着   5,500万円
外国調教馬(優先出走) 4着   3,300万円

勝ち馬の賞金は2億2,000万円。3歳以上の芝G1では3番目タイに賞金が高いレースとなります。

宝塚記念のコース特徴

宝塚記念は、阪神競馬場の芝コース、右回り2,200m(内)で行われます。

tanpuku_阪神競馬場

出典:JRA 阪神競馬場コース紹介

スタート地点は正面スタンド前直線右の4コーナー出口付近で、1コーナーまでの距離は約530m。内回りコースを使用し、競馬場を一周するコースとなります。

コース形態的には1コーナーから2コーナーは平坦で向正面の残り1200m付近から徐々に下っていくコース。

最後の直線のゴールまで残り190m付近まで降りた後に高低差1.8メートルの坂が待っています。

1.8メートルと聞くとそこまでキツい坂という印象は受けませんが、勾配は1.5%となかなかキツいです。

阪神競馬場や中山競馬場のような急坂を苦にしない馬が有利にはなるでしょう。

また、内回りのコースですので直線は356.5m(宝塚記念はBコースとなるので359.1m)と短く、外回りコースよりも4コーナーの角度が鋭角で一般的には前につけた馬が有利と言われています。

基本的には内有利でありますが、阪神の最終週でもあり、トラックバイアスを見極める必要があるということと、スタートして2度、坂を越えないといけないので、パワーのある馬でないと最後の直線では脚が止まってしまうでしょう。

宝塚記念2023の出走登録馬

ここからは2023年6月21日現在、宝塚記念への出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。

馬名 脚質 血統(父・母) 馬年齢
アスクビクターモア 先行 ディープインパクト
カルティカ
牡4歳
イクイノックス 先行 キタサンブラック
シャトーブランシュ
牡4歳
ウインマイティー 先行 ゴールドシップ
アオバコリン
牝6歳
カラテ 差し トゥザグローリー
レディーノパンチ
牡7歳
ジェラルディーナ 先行 モーリス
ジェンティルドンナ
牝5歳
ジオグリフ 先行 ドレフォン
アロマティコ
牡4歳
ジャスティンパレス 先行 ディープインパクト
パレスルーマー
牡4歳
スルーセブンシーズ 差し ドリームジャーニー
マイティースルー
牝5歳
ダノンザキッド 逃げ ジャスタウェイ
エピックラヴ
牡5歳
ディープボンド 逃げ キズナ
ゼフィランサス
牡6歳
ドゥラエレーデ 先行 ドゥラメンテ
マルケッサ
牡3歳
ブレークアップ 差し ノヴェリスト
リトルジュン
牡5歳
ブローザホーン 差し エピファネイア
オートクレール
牡4歳
プラダリア 追込み ディープインパクト
シャッセロール
牡4歳
ボッケリーニ 差し キングカメハメハ
ポップコーンジャズ
牡7歳
ミクソロジー 差し オルフェーヴル
スターエンジェル
牡4歳
モズベッロ 先行 ディープブリランテ
ハーランズルビー
牡7歳
ユニコーンライオン 先行 No Nay Never
Muravka
牡7歳
ライラック 追込み オルフェーヴル
ヴィーヴァブーケ
牝4歳
ヴェラアズール 先行 エイシンフラッシュ
ヴェラブランカ
牡6歳

イクイノックス

間違いなく、最大の注目でしょう。7戦5勝、2着2回のパーフェクトな成績。前走はドバイシーマクラシックで世界が驚愕したもったままで圧勝。しかもコースレコードを1秒も更新。世界のG1でこのパフォーマンスはとてつもない。今回で8戦目ですし、キタサンブラック産駒ですからまだ成長の余地を残していそうで末恐ろしいです。

宝塚記念に出走してくれるのはとても嬉しいでしょうが、馬を出走させる他の陣営はこの馬には敵わないだろうという思いが間違いなくあるでしょう。

昨年の有馬記念を勝利しているのでグランプリ2連覇に向けて向かうところ敵なし。日本ダービーで負かされているドウデュースも春全休なので、秋まで対決はお預けとなりますが、それまでに他馬に負けてないで欲しいとも思います。

最終オッズがどれくらい上がるのかわかりませんが、間違いなく宝塚記念勝利に一番近い馬でしょう。

ジェラルディーナ

団野騎手の追い切り時の寝坊により鞍上がスイッチ。レジェンド武豊騎手鞍上となりました。

前走はクイーンエリザベス2世Cに出走し、7頭立ての6着。昨年のエリザベス女王杯勝ちで有馬記念でも3着。近2走は馬券圏内に絡めていません。6勝を挙げていますが、その内訳はしば1800mが4勝、芝2200mが2勝と非根幹距離が全て。有馬記念でも3着なので明らかに根幹距離より非根幹距離の方が良さそうです。

エリザベス女王杯は重馬場、有馬記念は暮れの中山ということで力のいる馬場の中好走しており、阪神最終週の適性としても申し分ないのではないでしょうか。宝塚記念は牝馬がよく絡むレースですし、多角的な要素から見て馬券圏内に入る確率は高いと思います。

 

ディープボンド

前走は天皇賞春2着。3年連続天皇賞春2着という惜しいですが、素晴らしい成績です。この馬の持ち味はズブいですが、ばてないという強み。昨年の宝塚記念は4着ですが、3着デアリングタクトとはハナ差。凱旋門賞を除くと有馬記念では大敗していますが、これはイクイノックスが早めに先行勢を飲み込んだことにより後ろの馬が動いたのでなかなか展開がきつかったです。対戦するのも2度目ですので有馬記念は川田騎手でしたが、和田騎手の方が手はあっていますし、相手を考えてスパートのタイミングを考えるでしょう。

ある程度人気はするでしょうが、オッズもそこそこで落ち着きそうです。

2021年の阪神大賞典以降海外遠征以外は安定して力を基本出せているので、もっと評価されてもいい馬だと思います。

和田騎手はテイエムオペラオー、ミッキーロケットでこのレースを勝っていますし、オペラオー以来のG1勝利がミッキーロケットだったので本人としても宝塚記念にポジティブな気持ちしかないと思うので、和田騎手を背に好走してくれると思います。

宝塚記念の過去の優勝馬一覧

次の表は宝塚記念の過去10年の優勝馬の一覧になります。

開催数 馬名 脚質 血統(父・母)
第63回 タイトルホルダー 3 逃げ ドゥラメンテ
メーヴェ
第62回 クロノジェネシス 5 先行 バゴ
クロノロジスト
第61回 クロノジェネシス 8 差し バゴ
クロノロジスト
第60回 リスグラシュー 8 先行 ハーツクライ
リリサイド
第59回 ミッキーロケット 2 先行 キングカメハメハ
マネーキャントバイミーラヴ
第58回 サトノクラウン 8 差し Marju
ジョコンダII
第57回 マリアライト 8 差し ディープインパクト
クリソプレーズ
第56回 ラブリーデイ 8 先行 キングカメハメハ
ポップコーンジャズ
第55回 ゴールドシップ 8 先行 ステイゴールド
ポイントフラッグ
第54回 ゴールドシップ 8 先行 ステイゴールド
ポイントフラッグ

過去10年の結果を見ると1〜3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースは1度で圧倒的1番人気だったゴールドシップがスタートで致命的な出遅れをしたレースのみです。

1〜3番人気のうち2頭が馬券圏内に入ったのは4回。2桁人気が馬券に絡んだのは3年あり、計5頭(2015年2頭、2018年2頭、2020年1頭)。

意外と人気通りに決まらないレースではありますが、荒れているレースでもよくみると過去に2200mで好走していたりや根幹距離よりも非根幹距離のレースで強い競馬を見せているなど、特徴は掴みやすいので、狙い自体はつけやすいレースかと思います。このレースは実績よりも適正に注目して馬券を考える必要があります。

tanpuku_takaraduka2

それでは今年はどのようなレース結果が予想されるのか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。

血統的側面

マーメイドステークス
血統別ランキング-2023年最新版-
RANK(回数) 馬名
9回
  • DeepImpactディープインパクト
4回
  • 重賞コラム用ハーツクライ産駒キングカメハメハ

過去10年の血統を見てみると一番馬券に絡んでいる種牡馬はディープインパクトで9回

次がハーツクライで4回となります。

今回出走予定でディープインパクト産駒は、アスクビクターモア、ジャスティンパレス、プラダリア

ハーツクライ産駒はいません。

tanpuku_askbikuta-moa

脚質的側面

過去10年の脚質別データを紹介します。

脚質 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0.0% 20.0% 40.0%
先行 21.1% 26.3% 34.2%
差し 4.2% 8.3% 16.7%
追込 0.0% 6.7% 8.9%

一番複勝率が良いのは逃げ馬で複勝率40.0%。一番複勝率が低いのは8.9%で追込み馬

ただ、逃げ馬というのが4コーナーで先頭だった馬という概念ですので、複勝率40%=馬券圏内4頭ということとなるので、数字の見た目上よりは馬券に絡んでいません。

馬券に絡んでいる頭数を見ると、逃げ馬は4頭、先行馬は13頭、差し馬は8頭、追込馬は4頭となっています。

阪神内回りコースは基本的には前目につけた馬が有利ですし、阪神の最終週で馬場も綺麗ではなく、ある程度前を射程圏に入れないと差しきれないという馬場状態なので阪神内回りコースの特徴そのままの結果となっています。

枠順的側面

過去10年の枠順別データを紹介します。

勝率 連対率 複勝率
1枠 0.0% 14.3% 28.6%
2枠 6.7% 13.3% 26.7%
3枠 6.7% 13.3% 20.0%
4枠 0.0% 6.3% 12.5
5枠 5.6% 22.2% 22.2%
6枠 0.0% 0.0% 5.0%
7枠 0.0% 9.1% 13.6%
8枠 30.4% 30.4% 39.1%

過去10年の枠順別データを見ると一番複勝率が高いのが8枠で39.1%。次が1枠で28.6%となります。

馬券に絡んだ回数を見ると9回馬券に絡んでいる8がトップ。内容も7勝3着2回ととてつもない成績です。次が4回馬券に絡んでいる1枠、2枠、5枠となります。枠だけで考えると1、2、5、8枠で過去10年で21頭馬券に絡んでいるので、おしなベると、この枠で馬券圏内に最低2頭入ることとなります。。1枠、2枠、3枠、8枠を中心に考えましょう。

単勝オッズ的側面

過去10年の単勝人気別データを紹介します。

人気 勝率 連対率 複勝率
1番人気 20.0% 40.0% 50.0%
2番人気 30.0% 30.0% 50.0%
3番人気 20.0% 20.0% 20.0%
4番人気 0.0% 0.0% 20.0%
5番人気 0.0% 30.0% 30.0%
6番人気 10.0% 20.0% 30.0%
7番人気 10.0% 20.0% 20.0%
8番人気 10.0% 10.0% 20.0%
9番人気 0.0% 10.0% 10.0%
10番人気 0.0% 20.0% 20.0%
11番人気 0.0% 0.0% 10.0%
12番人気 0.0% 0.0% 25.0%
13番人気 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 0.0% 0.0% 0.0%
17番人気 0.0% 0.0% 0.0%
18番人気 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の複勝率は50%と1番人気の信頼度的には低いです。

人気順で大体順当に複勝率の推移は下がってきていますが、11番人気以降の成績は過去10年で3頭しか馬券に絡んでいないので、基本的には無視でいいかなと思います。あまりにも適性が無視できないなどの理由がない限り馬券を考えるのは10番人気以内の馬で十分かと思います。

騎手的側面

ここからは、過去5年の阪神芝2,200m(内)の騎手成績を紹介します。

阪神 2,200m
騎乗回数ランキング-2023年最新版-
RANK(勝率/連対率) 騎手名
2.8%/13.9%
  • tanpuku_wadaryuji和田竜二
20.0%/26.7%
  • tanpuku_miyukihideaki幸英明

3.3%/23.3%

  • tanpuku_matsuyama松山弘平

※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。

勝利数で見ると川田将雅騎手が8勝でトップ。2位は幸英明騎手で6勝、3位が武豊騎手の4勝となっています。次が、M.デムーロ騎手の12勝となっています。

この中で今回騎乗予定の騎手は、和田竜二騎手(ディープボンド)、幸英明騎手(ドゥラエレーデ)、松山弘平騎手(ヴェラアズール)、川田将雅騎手(ブレークアップ)、武豊騎手(ジェラルディーナ)となります。

宝塚記念2023出走馬確定(6月24日更新)

2023年6月25日に行われる宝塚記念の出走馬と枠順が確定しました。

馬番 馬名 騎手 連対率
1 ライラック M.デムーロ 30%
2 カラテ 菅原明良 28%
3 ダノンザキッド 北村友一 31%
4 ボッケリーニ 浜中俊 60%
5 イクイノックス C.ルメール 100%
6 スルーセブンシーズ 池添謙一 55%
7 プラダリア 菱田裕二 40%
8 ヴェラアズール 松山弘平 42%
9 ジャスティンパレス 鮫島克駿 60%
10 ディープボンド 和田竜二 45%
11 ジェラルディーナ 武豊 42%
12 アスクビクターモア 横山武史 45%
13 ジオグリフ 岩田望来 40%
14 ブレークアップ 川田将雅 40%
15 ユニコーンライオン 坂井瑠星 35%
16 モズベッロ 角田大河 30%
17 ドゥラエレーデ 幸英明 57%

17頭立てとなりました。あと1頭、ドウデュースが出走して欲しかったですね。そしたらさらに盛り上がるグランプリだったでしょうが、今回の出走メンバーでもかなり豪華!世界レーティングトップのイクイノックスが出走してくるのが嬉しいですね。日本馬とはいえ、ランキング的に世界最強馬が日本で観れるというのは幸せです。その世界最強馬に一泡吹かせる馬は出てくるのか、それとも世界最強馬は力を見せつけるのか注目です。

 

ここからは、私なりのレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。

まずは展開予想から。

出走馬の展開予想
先団 中団 後方

⑨ジャスティンパレス

⑩ディープボンドシン

⑫アスクビクターモア

⑭ブレークアップ

⑮ユニコーンライオン

⑰ドゥラエレーデ

②カラテ

③ダノンザキッド

④ボッケリーニ

⑤イクイノックス

⑥スルーセブンシーズ

⑦プラダリア

⑧ヴェラアズール

⑬ジオグリフ

①ライラック

⑪ジェラルディーナ

⑯モズベッロ

先手を取りそうなのはユニコーンライオンでしょう。その後ドゥラエレーデ、アスクビクターモアと続きそうです。イクイノックスは前走道中まくって4コーナーでは先頭という競馬ではありましたが、本来のこの馬の競馬スタイルではないので、中団に構えて4コーナーの流れ、手応えで先団にとりつき追い出しという流れになると思います。ペース的にはユニコーンライオンが引っ張るペースだとは思いますが、スローペースにはなるとは考えづらく、少し速いペースかなくらいだと思います。馬場が悪い中でのペースなので4コーナーではタフな馬場を得意としていない馬、スタミナが持たない馬はこの辺から手応えが怪しくなるでしょし、後方の馬も阪神内回りを意識して一気にペースが上がるでしょう。さらにディープボンドは早め早めに動くタイプなので、3コーナー過ぎにはレースは動いているかもしれません。直線向いた時に残っているのはスタミナが残っている先行馬、イクイノックスとイクイノックスより後方に構えていた馬が伸びてくる形だと思います。

 

たんぷくの買い目を限定公開!

最後に私が注目している馬をご紹介します。日曜日昼にはこちらで公開いたしますのでお楽しみに。

イクイノックス
注目馬画像

注目ポイント

世界ランク1位。堂々凱旋。圧倒的1番人気は仕方ないでしょうが、この馬が負ける姿が想像できません。競馬に絶対はありませんが、あるとすれば逃げ馬が大逃げをうち、それを捉えきれないことくらいしか可能性はない気がしています。イクイノックスが後方の馬に差されるのはあり得ないでしょう。
世界最強馬の力を存分に見せて欲しいです。

ジェラルディーナ
注目馬画像

注目ポイント

昨年のエリザベス女王杯の勝ち馬。
有馬記念3着。全6勝中1800mが4勝、芝2200mが2勝と全て非根幹距離。有馬記念も非根幹距離なので今回構想する土台はあります。

能力的にはイクイノックスに劣るでしょうが、おそらくイクイノックスを負かす競馬というよりは武豊騎手はこの馬の競馬、かつ、終いを活かす競馬をしてくると思うので、位置取り的にはイクイノックスより後方であとはどれだけ伸びるかの競馬をすると思います。タフな馬場は得意そうですので、最後までしっかりと脚を使ってくれそうです。
エリザベス女王杯は重馬場、有馬記念は暮れの中山ということで力のいる馬場の中好走しており、阪神最終週の適性としても申し分ないのではないでしょうか。宝塚記念は牝馬がよく絡むレースですし、多角的な要素から見て馬券圏内に入る確率は高いと思います。

ジャスティンパレス
注目馬画像

注目ポイント

前走の天皇賞春で初G1制覇。昨秋から成長著しいですが、昨年の菊花賞以来、鮫島騎手が今回は騎乗。レースでは乗れなくてもずっとこの馬の調教等に足を運んでいた鮫島騎手。
この馬でいい結果をという想いはかなり強いでしょう。
イクイノックスを負かすことは容易くないと思いますが、イクイノックスよりは瞬発力はあると思うので阪神内回りをなるべく内でじっとして、最後の直線でおそらくイクイノックスは安全に大外を回すでしょうから、内から穴馬のような一矢報いる競馬をすれば光は見えると思います。

 

予想日 レース名 グレード
6月25日(日) 宝塚記念 G1
買い方  
組み合わせ   

3連複

1列目

  • 5

2列目

  • 10

3列目

  • 4
  • 9
  • 11
  • 12

宝塚記念2023攻略まとめ

ここまで、2023年6月25日に行われる宝塚記念(G1)に関する概要と過去のデータ、展開、注目馬を紹介してきました。

いよいよ春のグランプリ宝塚記念。春の締めくくり。あっという間に夏競馬ですね。世界レーティング1位のイクイノックスが出走してくれてとても嬉しいです。春のグランプリですから盛り上がらないと。ドウデュースも出走してくれていたらもっと盛り上がりましたが、ちょっとドウデュースには向かない馬場かなとも思います。ドウデュースは秋G1に出走するようですから、ドウデュースと再び対戦するまでは負けれませんし、ここでもイクイノックスにとってはこ負けられない戦いとなりそうです。果たしてイクイノックスを負かす馬が出るのか、それともイクイノックスが世界レーティング1位の貫禄を見せるのか注目です。

詳しい情報と宝塚記念の予想は枠順が確定次第追記していきます。

是非続報をお待ちください。

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