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高松宮記念2023を過去の傾向から徹底分析!出走予定馬とレース展開を紹介

今回は、2023年3月26日に中京競馬場で行われる高松宮記念(G1)についてポイントをまとめましたのでご紹介します。

昨年は8番人気ナランフレグが後方待機から上手く内を捌いて人気上位勢を撫で斬り優勝。1着から5着までは、クビ、ハナ、クビ、クビの差でまさに大接戦でした。

そして8番人気、5番人気、17番人気という順で決まり、3連単は2,784,560円と大波乱となりました。

短距離の多頭数となると、まぎれる可能性の高いので、荒れる可能性も高くなります。

そして近3年は重馬場での開催となっており馬場状態が変化していくとより難解なレースとなりますが、馬券を取れた時のリターンは大きくなりますので、しっかり見極めて馬券を的中させていきたいですね。

本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。

週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。

この記事の監修者

競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』noteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。

高松宮記念とは?開催概要とコースについて紹介

高松宮記念は今年で53回を迎えます。

春のG1開幕戦でもあり、春のスプリント王決定戦でもあります。

今回の注目はは2021年の香港スプリントで故障しそれ以来、約1年3ヶ月ぶりに出走するピクシーナイトでしょう。デビュー以来ずっと騎乗してきた福永騎手は2月で引退しており、コンビ復活とはなりませんでしたが、3歳でスプリンターズステークスを制した実力馬ですから復帰戦でどのような競馬を見せてくれるか注目です。

tanpuku_takamatunomiyakinen2023

※以下、高松宮記念の競走条件と賞金の詳細です。

競争条件 賞金
サラ系4歳以上  1着 17,000万円
JRA所属馬  2着 6,800万円

地方競馬所属馬(出走資格のある馬のみ)

 3着 4,300万円
外国調教馬(優先出走)  4着   2,600万円

勝ち馬の賞金は1億7,000万円。スプリンターズステークスと同じ賞金となります。

高松宮記念のコース特徴

高松宮記念は、中京競馬場の芝コース、左回り1,200mで行われます。

セントウルステークスコース紹介

出典:JRA 中京競馬場コース紹介

今回は芝1,200mですので、向正面の中間地点あたりからののスタート。最後の直線は412.5メートルで直線には高低差約2メートルの坂があります。

コース全体で言うと残り1,000メートルから4コーナー入り口まで高低差3.5メートル下っていき、そこから直線では高低差2メートルの坂を上がっていくとうコースとなります。

コーナーはJRAの全ての競馬場で一番角度のついたバンクになっているので、3、4コーナーでポジションを上げる馬にとっては回りやすいコーナーの設計となっております。

こういったコースの特徴からコーナーで外外を回ってくる差し、追込み馬はコーナーでスピードを上げやすいので、差し一気、追込み一気が決まりやすいコースと言えます。

 高松宮記念2023の出走登録馬

ここからは2023年3月22日現在、高松宮記念への出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。

馬名 脚質 血統(父・母) 馬年齢
アグリ 先行 Caravaggio
オールドタイムワルツ
牡4歳
ウインマーベル 先行 アイルハヴアナザー
コスモマーベラス
牡4歳
ウォーターナビレラ 先行 シルバーステート
シャイニングサヤカ
牝4歳
オパールシャルム 先行 ダイワメジャー
ジルコニア
牝6歳
キルロード 先行 ロードカナロア
キルシュワッサー
せん歳
グレナディアガーズ 差し Frankel
ウェイヴェルアベニュー
牡5歳
ダディーズビビッド 差し キズナ
ケイティーズギフト
牡5歳
ディヴィナシオン 差し ヴィクトワールピサ
フギン
牡6歳
トゥラヴェスーラ 差し ドリームジャーニー
ジャジャマーチャン
牡8歳
トウシンマカオ 先行 ビッグアーサー
ユキノマーメイド
牡4歳
ナムラクレア 差し ミッキーアイル
サンクイーン2
牝4歳
ナランフレグ 差し ゴールドアリュール
ケリーズビューティ
牡7歳
ピクシーナイト 先行 モーリス
ピクシーホロウ
牡5歳
ファストフォース 先行 ロードカナロア
ラッシュライフ
牡7歳
ホープフルサイン 差し モンテロッソ
ステラーホープ
牡7歳
ボンボヤージ 差し ロードカナロア
ディープインアスク
牝6歳
メイケイエール 先行 ミッキーアイル
シロインジャー
牝5歳
レディバランタイン 追込み サトノアラジン
ミリオンウィッシーズ
牝4歳
ロータスランド 追込み Point of Entry
Little Miss Muffet
牝6歳
ヴェントヴォーチェ 差し タートルボウル
ランウェイスナップ
牡6歳

ナムラクレア

前走の高松宮記念と同コースで行われたシルクロードステークスが圧巻!56.5キロの斤量を背負って、上がり32.9秒の末脚を使い1着。牡馬でいうと58.5キロを背負っての勝利と同等の意味ですし、これが休み明けでのパフォーマンスですから、今回は重要視せざるを得ないしょう。

戦績を見てもこれまで11戦して掲示板を1度も外したことがありません。2歳時ではありますが、不良馬場でフェニックス賞も勝っており、馬場、コース問わずこの成績ですから、安定感抜群です。

本命候補で間違い無いでしょう。

メイケイエール

昨年はこのレース2番人気で5着。スプリンターズステークスでは1番人気に支持されるも14着。闘争心が強すぎてレースになると抑えが利かなくなる傾向がありますが、ハマると爆発力がすごいことは昨年のセントウルSでわかっていること。

正直ゲートを出てみないとハマるか、ハマらないかはわかりませんが、ポテンシャル自体はG1級です。買い時が難しいですが、今回は乗りなれた池添騎手に戻りますし、馬自身も前走は香港でしたので、環境的にも鞍上的にも安心してレースに臨めると思います。

人気にはなるとは思いますが、ポテンシャルを最大限発揮できた時を考えると馬券には外せない一頭です。

ウインマーベル

昨年のスプリンターズステークス2着。前走のシルクロードステークスは大敗も敗因はプラス12キロの馬体重に加え、斤量59キロ、大外枠、休み明けと、これでもか位悪条件が重なりました。

陣営は今回は仕上げてくるでしょうから前走のパフォーマンスをそのまま評価してはいけないと思います。

時計がかかる馬場になればなお一層出番が出てくると思います。最終的な人気はどうなるかわかりませんが、人気がそこまで高くならないのであれば積極的に狙いたい1頭です。

高松宮記念の過去の優勝馬一覧

次の表は高松宮記念の過去10年の優勝馬の一覧になります。

開催数 馬名 脚質 血統(父・母)
第52回 ナランフレグ 1 追込み ゴールドアリュール
ケリーズビューティ
第51回 ダノンスマッシュ 7 差し ロードカナロア
スピニングワイルドキャット
第50回 モズスーパーフレア 8 逃げ Speightstown
Christies Treasure
第49回 ミスターメロディ 2 先行 Scat Daddy
Trusty Lady
第48回 ファインニードル 5 先行 アドマイヤムーン
ニードルクラフト
第47回 セイウンコウセイ 3 先行 アドマイヤムーン
オブザーヴァント
第46回 ビッグアーサー 2 先行 サクラバクシンオー
シヤボナ
第45回 エアロヴェロシティ 2 先行 Pins
Exodus
第44回 コパノリチャード 3 先行 ダイワメジャー
ヒガシリンクス
第43回 ロードカナロア 6 差し キングカメハメハ
レディブラッサム

過去10年の結果を見ると1〜3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースは昨年の1回のみ。

1〜3番人気のうち2頭が馬券圏内に入ったのは6回。2桁人気が馬券に絡んだのは4年(5頭)。

1〜3番人気の馬を中心にしつつ、2桁人気の馬も約2年に1回馬券に絡むペースなので、昨年17番人気が馬券に絡んだので今年は2桁人気が絡まない年か。

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それでは今年はどのようなレース結果が予想されるのか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。

血統的側面

阪神大賞典
血統別ランキング-2023年最新版-
RANK(回数) 馬名
3回
  • 重賞コラム用ロードカナロア産駒ロードカナロア
3回
  • ダイワメジャー産駒ダイワメジャー

過去10年の血統を見てみると一番馬券に絡んでいる種牡馬はアドマイヤムーンで6回ですが、今回出走馬がいないため、出走馬がいる中で馬券に最も多く絡んでいるのはロードカナロアとダイワメジャーでそれぞれ3回ずつです。

今回出走予定でロードカナロア産駒はキルロード、ファストフォース、ボンボヤージ。ダイワメジャー産駒はオパールシャルム

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脚質的側面

過去10年の脚質別データを紹介します。

脚質 勝率 連対率 複勝率
逃げ 10.0% 10.0% 20.0%
先行 10.5% 18.4% 26.3%
差し 4.9% 12.2% 19.5%
追込 2.0% 4.1% 4.1%

一番複勝率が良いのは先行馬で複勝率26.3%。一番複勝率が低いのは4.1%で追込み馬

馬券に絡んでいる頭数を見ると、逃げ馬は2頭、先行馬は10頭、差し馬は16頭、追込馬は2頭となっています。

複勝率はそこそこではあるものの、差し馬が先行馬の1.5倍以上馬券に絡んでいるので、中京コースの特徴のように差し馬が馬券に絡みやすいレースではあるようです。

枠順的側面

過去10年の枠順別データを紹介します。

勝率 連対率 複勝率
1枠 5.0% 5.0% 5.0%
2枠 15.0% 25.0% 30.0%
3枠 10.0% 15.0% 15.0%
4枠 0.0% 10.0% 30.0%
5枠 5.0% 10.0% 25.0%
6枠 5.0% 10.0% 10.0%
7枠 3.4% 6.9% 10.3%
8枠 3.3% 10.0% 13.3%

過去10年の枠順別データを見ると一番複勝率が高いのが2、4枠で30.0%。次が25.0%の5枠となります。

馬券に絡んだ回数を見ると6回馬券に絡んでいる2、4がトップ。次が5回絡んでいる5枠となります。

特徴的なのは複勝率的には内枠が有利なのですが、1枠の成績が悪く過去10年で馬券に絡んだのは昨年の勝ち馬ナランフレグのみ。2〜4枠は過去10年で15頭馬券に絡んでいるので、この枠を中心にまずは考えていくのが良さそうです。

単勝オッズ的側面

過去10年の単勝人気別データを紹介します。

人気 勝率 連対率 複勝率
1番人気 20.0% 30.0% 50.0%
2番人気 20.0% 60.0% 60.0%
3番人気 20.0% 30.0% 60.0%
4番人気 10.0% 10.0% 20.0%
5番人気 10.0% 20.0% 20.0%
6番人気 0.0% 10.0% 10.0%
7番人気 0.0% 0.0% 0.0%
8番人気 10.0% 20.0% 20.0%
9番人気 10.0% 10.0% 10.0%
10番人気 0.0% 0.0% 20.0%
11番人気 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 0.0% 10.0% 10.0%
13番人気 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 0.0% 0.0% 0.0%
17番人気 0.0% 0.0% 20.0%
18番人気 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の複勝率は50%と少し値的には低いです。

2番人気、3番人気が複勝率60.0%なので2、3番人気に妙味がありそうです。さらに1〜4番人気までを見ると馬券に絡んだ頭数は合計で19頭なので、おしなべると1〜4番人気のうち2頭が毎年2頭馬券圏内に入る計算となります。

騎手的側面

ここからは、過去5年の中京芝1,200mの騎手成績を紹介します。

中京 1,200m
騎乗回数ランキング-2023年最新版-
RANK(勝率/連対率) 騎手名
5.1%/15.3%
  • tanpuku_matsuwaka松若風馬
1.7%/13.8%
  • tanpuku_sameshima鮫島克駿

12.3%/21.1%

  • tanpuku_miyukihideaki幸英明

※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。

勝利数で見るとは先月引退した福永騎手が13勝でトップですが、それを除くと、川田将雅騎手が8勝でトップ。次点が幸英明騎手で7勝、次が松山弘平騎手と池添謙一騎手の6勝となっています。

この中で今回騎乗予定の騎手は、鮫島克駿騎手(トウシンマカオ)、松山弘平騎手(ウインマーベル)、池添謙一騎手(メイケイエール)となります。

高松宮記念2023出走馬確定(3月25日更新)

2023年3月26日に行われる高松宮記念の出走馬と枠順が確定しました。

馬番 馬名 騎手 連対率
1 トゥラヴェスーラ 丹内祐次 35%
2 ウォーターナビレラ 吉田隼人 40%
3 キルロード 和田竜二 46%
4 ダディーズビビッド 秋山真一郎 45%
5 メイケイエール 池添謙一 50%
6 ナランフレグ 丸田恭介 33%
7 ヴェントヴォーチェ 西村淳也 57%
8 ロータスランド 岩田康誠 53%
9 ディヴィナシオン 松本大輝 30%
10 オパールシャルム 武藤雅 40%
11 ピクシーナイト 戸崎圭太 56%
12 アグリ 横山和生 67%
13 ファストフォース 団野大成 39%
14 トウシンマカオ 鮫島克駿 50%
15 ナムラクレア 浜中俊 55%
16 グレナディアガーズ 岩田望来 46%
17 ボンボヤージ 川須栄彦 27%
18 ウインマーベル 松山弘平 50%

フルゲー18頭立てとなりました。有力どころはメイケイエール以外は外枠に入ってしまい、スプリントレースの18頭立てですから、それも含め難解なレースとなりそうです。今週からBコース替わりとなることと、天気が雨予報ですので、馬場がどれくらい悪化するかを見極めながらの予想となりそうです。ただ、有力馬が外枠に入ること、馬場状態がどれくらい悪くなっているかという要素が高配当を運んできそうな気がします。あと香港スプリントでレース中に他馬の影響で故障してしまったピクシーナイトですが、まずは無事に走りきってほしいですね。

高松宮記念2023の展望

ここからは、私なりの高松宮記念のレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。

まずは展開予想から。

出走馬の展開予想
先団 中団 後方

 

②ウォーターナビレラ

③キルロード

⑤メイケイエール

⑩オパールシャルム

⑪ピクシーナイト

⑫アグリ

⑬ファストフォース

⑱ウインマーベル

①トゥラヴェスーラ

④ダディーズビビッド

⑦ヴェントヴォーチェ

⑧ロータスランド

⑭トウシンマカオ

⑮ナムラクレア

⑯グレナディアガーズ

 

⑥ナランフレグ

⑨ディヴィナシオン

⑰ボンボヤージ

 

前に行きたい馬は多いと思いますが、有力馬で逃げたい馬はおらず、おそらくオパールシャルムが先手を取ると思います。アグリも前に行きたいのですが、これまで1400mを走ってきて、G1の1200mでいつものように番手につけられるどうかが問題で、先団は先団でもおそらくいつもよりは位置が後ろになると思います。メイケイエールは最初は抑えるでしょうがいつものように道中で上がっていき、3、4コーナー中間地点では先頭を射程圏内に捉える位置にはいそうです。馬場が悪そうなので、比較的パワータイプが有利になりそうです。ペース的にはそこまで速くならないでしょう。中団に控える有力馬が多いので、騎手の気持ち的には今週からBコース替わりなので外を回りたくは無いでしょうが、有力馬の差し馬はいかに距離ロスなく3、4コーナーを回れるかが鍵になりそうです。基本的には内枠と前有利なレースとなります。

 

たんぷくの買い目を限定公開!

最後に今回の高松宮記念で私が注目している馬をご紹介します。土曜日中にはこちらで公開いたしますのでお楽しみに。

トゥラヴェスーラ
注目馬画像

注目ポイント

昨年の高松宮記念4着。昨年はほぼ勝ちに等しい着差であり、この馬自身レース中に鼻出血を発症していました。これがなかったら勝利していたかもしれません。今年は最内枠をゲットできました。是非内枠を生かした競馬をしてほしいですが、直線でうまく前を捌けるかは少し運に頼る面があるが、力を発揮できれば今年も十分勝ち負けできる存在です。
昨年のスプリンターズステークスも直線ドン詰りでまともに追えない中で0.3秒差の7着と着差ほど負けていません。スワンステークス4着、阪神C8着ですが、どちらもダイアトニックに対して0.2秒差とこちらも着差ほど負けておらず、今回人気もないでしょうから期待値的には狙いたい1頭です。

ウインマーベル
注目馬画像

注目ポイント

昨年のスプリンターズステークス2着で、前走のシルクロードステークスは勝ち馬から1.0秒差の7着と大敗しておりますが、敗因ははっきりしていて、明らかに叩きの状態であろうプラス12キロの馬体重で斤量59キロを背負わされ、大外枠。さらに休み明けの状態。これは明らかに勝ち負けに来ているという状態でもないし、斤量と枠もかなり不利です。今回も大外枠には入ってしまいましたが、昨年は5戦して4連対と安定していましたし、前走からの上積みもかなりあると思います。人気的にも妙味かなりあると思います。

ナムラクレア
注目馬画像

注目ポイント

前走シルクロードステークスを56.5キロの斤量を背負い、上がり32.9秒の末脚を使い1着。確かに内枠有利な馬場ではありましたが、この斤量を背負ってのメンバー中最速の上がりを使っていることを評価。デビュー以来の成績は(4.2.3.2)で掲示板を外したことがありません。ものすごい安定感で、昨年のスプリンターズステークスでも直線向いて一時は2着になろうかという勢いでしたが、坂で少し失速し勝ち馬と0.2秒差の5着。不良馬場のフェニックス賞も勝っており、馬場問わず実力を発揮してくれるでしょう。安定感から3連系の軸にしたいタイプです。

◎12番アグリ
過去10年の傾向を見ると、シルクロードS組が4勝。阪急杯組がそれに次ぐ3勝と相性の良いレース。前走阪急杯1着馬で4~5歳の牡馬に
限れば【2-1-0-0】と連対率100%。当日は雨で荒れ馬場を考えれば、6Fベストのこの馬にとってスタミナ色の強いレースは歓迎。安田厩舎の古馬になってスプリント路線で活躍する馬と同じ成長曲線で、群雄割拠のスプリント路線を一刀両断してくれる馬と期待したい。

予想日 レース名 グレード
3月26日(日) 高松宮記念 G1
買い方  
組み合わせ  

複勝/単勝/3連複

1列目

2列目

3列目

 

高松宮記念2023攻略まとめ

ここまで、2023年3月26日に行われる高松宮記念(G1)に関する概要と過去のデータ、展開や注目馬を紹介してきました。

春のスプリント王決定戦であり、初のG1開幕戦となります。しっかり予想を的中させて、春のG1戦線に勢いをつけて望みたいところです。毎年ドバイと時期が重なるのでいつものG1に騎乗する騎手たちと少し変わった顔ぶれですが、それも波乱含む要素だと思います。短距離戦ですし、枠順も重要になっていきますので、週末に再び詳しく分析していきたいと思います。

詳しい情報と高松宮記念の予想は枠順が確定次第追記していきます。

是非続報をお待ちください。

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