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スプリンターズステークス2024を徹底予想!過去の傾向から2024年の出走予定馬を一挙解説!

今回は、2024年9月29日に中山競馬場で行われるスプリンターズステークス(G1)についてポイントをまとめました。

秋のG1開幕戦とも言えるスプリンターズステークス。

12月28日のホープフルステークス(G1)までほぼ毎週G1となります。

競馬ファンとしては充実した秋となりますね。

少し先週の振り返りを。

オールカマーはレーベンスティールが直線で前が詰まって万事休すかと思いきやラチと馬の間をこじ開けて伸びてきて最後アウスヴァールを余裕で交わし先頭でゴール。2着は逃げたアウスヴァール、3着は道中2番手だったリカンカブールでした。最初の1000mは61秒と馬場を考えるとスローペースで後ろから行った馬は厳しいレースとなりました。レーベンスティールも道中折り合いが難しそうでした。ただレース自体はいったいった。後方の馬には出番がありませんでした。

馬券はレーベンスティールとステラヴェローチェの2頭軸だったため当たったのはレーベンスティールの単勝のみ。

ですがトリガミでした。

今週はG1なので気を取り直して今週も予想をしていこうと思います。

本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。

週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。

この記事の監修者

競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』noteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。

スプリンターズステークスとは?開催概要とコースについて紹介

スプリンターズステークスは、中山競馬場で行われる3歳以上の芝重賞(G1)レース。

JRAのスプリントG1は高松宮記念とスプリンターズステークスがありますが、高松宮記念は開催時期的に4歳以上の馬が出走となりますが、スプリンターズステークスは3歳以上が出走できる唯一のスプリントG1となります。

tanp_nakayamakeiba

今年で58回目。連覇する馬は他のG1に比べて比較的多いです。

やはりスプリント能力が高い馬=スピードの絶対値が高い馬となるので、強い馬が出現するとしばらくその馬がスプリント界を席巻する傾向にあります。

※以下、スプリンターズステークスの競走条件と賞金の詳細です。

競争条件 賞金
サラ系3歳以上 1着 17,000万円
JRA所属馬 2着   6,800万円
地方競馬所属馬 3着   4,300万円
外国調教馬 4着   2,600万円

勝ち馬の賞金は17,000万円。同じスプリントG1の高松宮記念の1着賞金は17,000万円となります。

スプリター決定戦の意味合いは歴史から言って高松宮記念より強いです。

スプリンターズステークスのコース特徴

スプリンターズステークスは中山競馬場の芝コース、右回り芝1,200mで行われます。

中山競馬場

出典:JRA 中山競馬場コース紹介

中山競馬場の外回りコースを使い、スタート地点はスタンドから一番遠い外回りの頂上部分となります。コース的にはスタートして最後の直線までずっと右カーブとなります。

芝1,200の高低差についてですが、スタートして最後200mまでずっと下っていく形となります。そしてゴール前残り残り180メートルから残り70メートル地点にかけて設けられている上り坂の高低差は2.2メートル!最大勾配は2.24%となっており、JRA全10競馬場の中で場最大。JRAの競馬場でで一番キツイ坂となります。

こういったコースの特徴から逃げ馬はスタート直後から下り坂なのでペースをそこで上げ過ぎると最後の坂でタレて、後続の馬に差されてしまうのと、後続の馬も急坂が不得意な馬はこのコースではかなりマイナスとなります。

平坦コースで実績を上げて、中山や阪神競馬場で平坦コースよりパフォーマンスを落としている馬はそのまま割引となります。

中山芝1200mは、スタート直後から下り坂ということもあって前傾ラップになりやすく、ペーストしては読みやすいコースとなります。

外回りコースではあるので、内回りコースよりは最終コーナーまではカーブが緩やかなので

差し、追込み馬も4コーナーに向けての加速はしやすいコースとなります。

最後の直線は310mしかないので、差し馬が4コーナーで内に包まれたり、上手く馬群を捌けないと脚を余して差し損ねるという事態が起きますので、騎手の判断力、力量もかなり重要なコースといえます。

スプリンターズステークス2024の出走登録馬

ここでは2024年9月24日現在、スプリンターズステークスへの出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。

馬名 脚質 血統(父・母) 馬年齢
ウイングレイテスト 先行 スクリーンヒーロー
グレートキャティ
牡7歳
ウインマーベル 先行 アイルハヴアナザー
コスモマーベラス
牡5歳
エイシンスポッター 追込み エイシンヒカリ
マーゼリン
牡5歳
オオバンブルマイ 追込み ディスクリートキャット
ピンクガーベラ
牡4歳
サトノレーヴ 先行 ロードカナロア
チリエージェ
牡5歳
ダノンスコーピオン 差し ロードカナロア
レキシールー
牡5歳
トウシンマカオ 差し ビッグアーサー
ユキノマーメイド
牡5歳
ナムラクレア 差し ミッキーアイル
サンクイーン2
牝5歳
ピューロマジック 逃げ アジアエクスプレス
メジェルダ
牝3歳
マッドクール 先行 Dark Angel
Mad About You
牡5歳
ママコチャ 先行 クロフネ
ブチコ
牝5歳
モズメイメイ 先行 リアルインパクト
インラグジュアリー
牝4歳
モリノドリーム 差し モーリス
グロリエッテ
牝5歳
ルガル 先行 ドゥラメンテ
アタブ
牡4歳
レイベリング 差し Frankel
Noyelles
牡4歳
ヴェントヴォーチェ 差し タートルボウル
ランウェイスナップ
牡7歳
ビクターザウィナー 逃げ Toronado
Noetic
セ6歳
ムゲン 差し Deep Field
Little Favours
セ6歳

ママコチャ

前走はセントウルS2着。昨年のスプリンターズステークスを勝利。2連覇がかかります。

前走は5ヶ月の休み明けでもちろんメイチでの仕上げではないでしょう。馬体重もプラス10キロで余裕残しなのは明白です。そんな中2着。内容的には大外枠からずっと外を回る競馬となり、しかも牝馬で57キロを背負っての競馬ですから内容的には評価できます。叩き良化形で休み明け2戦目の成績は(2.0.0.0)で、中京競馬場より小回りの中山競馬場の適性が高いでしょうし、ここ目標に今年もきているでしょうからこの馬のベストな調子で競馬ができそうです。鞍上も昨年このレース勝利時の川田騎手にスイッチし、連覇へ向け視界良好です。

ナムラクレア

前走はキーンランドカップ5着。直線で接触する不利を受けてまさかの5着でした。もちろんこのレースがこの馬の実力ではありません。いつも強い競馬を見せてくれる馬なのでそろそろG1を勝って欲しいところなのですが、なかなか噛み合わないレースが続いております。今年の高松宮記念も先行馬が有利な中でさらに直線では進路を切り替えるロスがありながら勝ち馬の差がない2着とかなり強い競馬でした。今回は主戦の浜中騎手が負傷のため乗り替わりで横山武史騎手鞍上でテン乗りとなりますが、中山競馬場は庭でしょうし、この馬の実力を発揮させてくれれば自ずと初G1制覇まで見えてくるでしょう。個人的には浜中騎手での初G1制覇を見たいですが、この馬には早くG1をとってもらいたいし、G1馬になる資格は十分にあると思います。

オオバンブルマイ

前走はキーンランドカップ3着。初の1200mで前半は置かれましたが、最後の脚は物凄く、武豊騎手もこの馬は走る!とコメントしたくらいでした。今回は2回目の1200mで、武豊騎手もこの馬での1200mは感覚を掴んだでしょうし、G1ではペースも速くなりがちなので、後ろからの馬も届きやすいこともあるでしょう。レジェンド武豊騎手ですから、ペースを正確に読めるのは間違い無いでしょうし、一気に1200mのチャンピオンになる可能性も十分あります。

スプリンターズステークス過去の優勝馬一覧

次の表はスプリンターズステークスの過去10年の優勝馬の一覧になります。

 
開催数 馬名 脚質 血統(父・母)
第57回 ママコチャ 3 先行 クロフネ
ブチコ
第56回 ジャンダルム 1 先行 Kitten’s Joy
ビリーヴ
第55回 ピクシーナイト 2 先行 モーリス
ピクシーホロウ
第54回 グランアレグリア 5 追込み ディープインパクト
タピッツフライ
第53回 タワーオブロンドン 4 差し Raven’s Pass
スノーパイン
第52回 ファインニードル 4 差し アドマイヤムーン
ニードルクラフト
第51回 レッドファルクス 4 追込み スウェプトオーヴァーボード
ベルモット
第50回 レッドファルクス 7 差し スウェプトオーヴァーボード
ベルモット
第49回 ストレイトガール 1 差し フジキセキ
ネヴァーピリオド
第48回 スノードラゴン 8 追込み アドマイヤコジーン
マイネカプリース

過去10年の結果を見ると1〜3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースは1度で2022年のみとなります。

1〜3番人気のうち2頭が馬券圏内に入ったのは5回。2桁人気が馬券に絡んだのは5年あり、計6頭(2014年1頭、2015年1頭、2018年2頭、2020年1頭、2021年1頭)。

馬券の組み立て方は1〜3番人気を中心に考えて、ペースを考えて他の馬を拾っておくのが良いでしょう。

tanp_2023sprinterss

それでは今年はどのようなレース結果が予想されるのか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。

血統的側面

スプリンターズステークス
血統別ランキング-2024年最新版-
RANK(回数) 馬名
2回
  • 重賞コラム用ロードカナロア産駒ロードカナロア
1回
  • クロフネクロフネ

過去10年の血統を見てみると今回出走するメンバーの種牡馬で一番馬券に絡んでいる種牡馬はロードカナロア産駒2回

次がクロフネ、モーリス、ミッキーアイルでの1回となります。

今回出走予定でロードカナロア産駒は、サトノレーヴ、ダノンスコーピオン

クロフネ産駒は、ママコチャ

モーリス産駒は、モリノドリーム

ミッキーアイル産駒は、ナムラクレア

tanp_namurakurea

脚質的側面

過去10年の脚質別データを紹介します。

脚質 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0.0% 30.0% 40.0%
先行 8.3% 19.4% 25.0%
差し 10.0% 15.0% 21.7%
追込 1.9% 1.9% 7.5%

過去10年の脚質別データを見ると、一番複勝率が良いのは逃げ馬で複勝率40.4%。一番複勝率が低いのは7.5%で追込み馬

逃げ馬は4コーナーで先頭だった馬という意味ですので、実質逃げ馬のうち4頭が馬券に絡んだという意味です。

他の脚質は、先行馬9頭、差し馬13頭、追込み馬4頭となります。直線が短く小回りコースのコース形態のため、逃げ馬、先行馬が有利と思われがちですが、中山の急坂をこなす馬でないと厳しく、そういう馬は差し馬に差される傾向にあり、またG1のためペースも速くなりがちなので、差し馬には要注意でしょう。

枠順的側面

過去10年の枠順別データを紹介します。

勝率 連対率 複勝率
1枠 10.0% 15.0% 35.0%
2枠 5.0% 15.0% 20.0%
3枠 5.0% 5.0% 25.0%
4枠 15.0% 30.0% 30.0%
5枠 10.5% 21.1% 21.1%
6枠 0.0% 5.0% 5.0%
7枠 5.0% 5.0% 5.0%
8枠 0.0% 5.0% 10.0%

過去10年の枠順別データを見ると一番複勝率が高いのが1枠で35.0%。次が4枠で30.0%となります。

傾向を見るとやはり短距離ということで1〜4枠の成績が5〜8枠に比べて圧倒的に良さそうです。

単勝オッズ的側面

過去10年の単勝人気別データを紹介します。

人気 勝率 連対率 複勝率
1番人気 50.0% 50.0% 70.0%
2番人気 10.0% 40.0% 40.0%
3番人気 30.0% 50.0% 50.0%
4番人気 0.0% 0.0% 0.0%
5番人気 0.0% 10.0% 20.0%
6番人気 0.0% 10.0% 10.0%
7番人気 0.0% 10.0% 20.0%
8番人気 10.0% 10.0% 10.0%
9番人気 0.0% 0.0% 20.0%
10番人気 0.0% 0.0% 20.0%
11番人気 0.0% 20.0% 20.0%
12番人気 0.0% 0.0% 0.0%
13番人気 0.0% 0.0% 10.0%
14番人気 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0.0% 0.0% 10.0%
16番人気 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の複勝率は70%と1番人気の信頼度的には及第点です。

1〜3番人気で連対している馬は16頭ということで、1〜3番人気で毎年1頭は絡むが2頭絡むか微妙なところ。

10番人気以下の馬は6頭馬券に絡んでいるので人気薄も馬券に絡んでいるので小回り、急坂の適性を見極めて人気にとらわれず馬券を組み立てていく必要があります。

騎手的側面

ここからは、先週までの直近3年の中山芝1200mの騎手成績を紹介します。

 中山 芝1,200m
騎乗回数ランキング-2024年最新版-
RANK(勝率/連対率) 騎手名
8.1%/13.7%
  • tanpuku_sugawara菅原明良
9.2%/15.8%
  • 戸崎圭太戸崎圭太

9.2%/18.5%

  • tanpuku_yokoyamatakeshi横山武史

※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。

5回以上走った騎手で複勝率が高い騎手で見ると荻野極騎手で57.1%でトップ。次がC.ルメール騎手で56.5%でトップ。次が 岩田望来騎手で45.5%となっています。

この中で今回騎乗予定の騎手は、菅原明良騎手(トウシンマカオ)、戸崎圭太騎手(ダノンスコーピオン)、横山武史騎手(ナムラクレア)、C.ルメール騎手(ヴェントヴォーチェ)となります。

スプリンターズステークス2024出走馬確定(9月28日更新)

2024年9月29日に行われるスプリンターズステークスの出走馬と枠順が確定しました。

馬番 馬名 騎手 連対率
1 オオバンブルマイ 武豊 44%
2 トウシンマカオ 菅原明良 42%
3 ウインマーベル 松山弘平 48%
4 エイシンスポッター A.シュタルケ 36%
5 ナムラクレア 横山武史 56%
6 ママコチャ 川田将雅 56%
7 マッドクール 坂井瑠星 54%
8 モズメイメイ 国分恭介 33%
9 ムゲン K.ティータン  54%
10 ピューロマジック 横山典弘 60%
11 ダノンスコーピオン 戸崎圭太 24%
12 サトノレーヴ D.レーン 89%
13 ルガル 西村淳也 58%
14 ビクターザウィナー J.モレイラ  53%
15 ヴェントヴォーチェ C.ルメール 53%
16 ウイングレイテスト 松岡正海 36%

フルゲート16頭立てとなりました。中山競馬場の天気は当初は雨予報でしたが、土曜日、日曜日と曇り予報で、雨が降ってもそこまで大降りにはならないでしょう。金曜日雨が降っていますので、パンパンの良馬場にはならないでしょうが、良馬場でスプリンターズステークスは行われそうです。

スプリンターズステークス2024の展望

ここからは、私なりスプリンターズステークスのレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。

まずは展開予想から。

出走馬の展開予想
先団 中団 後方

③ウインマーベル

⑥ママコチャ

⑦マッドクール

⑧モズメイメイ

⑩ピューロマジック

⑫サトノレーヴ

⑬ルガル

⑭ビクターザウィナー

⑯ウイングレイテスト

①オオバンブルマイ

②トウシンマカオ

⑤ナムラクレア

⑨ムゲン

⑮ヴェントヴォーチェ

 

 

④エイシンスポッター

⑪ダノンスコーピオン

逃げるのは枠順的にもピューロマジックでしょう。香港のビクターザウィナーも逃げ馬ですが、枠順が外に入ってしまいました。もしこの馬が強引に先手を奪う場合は、ピューロマジックの鞍上は横山典弘騎手ですので、無理に競り合わないでしょう。ピューロマジックが逃げた場合でも鞍上の特性的におそらく馬の気持ちを重視して逃げると思いますし、ビクターザウィナーが競り合う場合も想定されますが、どちらの場合もハイペースでレースは進むと思われます。そうなると後方待機の馬が有利となりそうですが、短距離小回りコースですので、バテてくる馬をうまく捌きながらさせる馬か、思い切って大外から脚を伸ばしてくる馬が台頭しそうです。ただあまりにもハイペースすぎると後ろの馬も脚を使わされるので、いったいったの勝負になりそうです。予想的にはいったいったの勝負になって無欲の差し、追込み馬が1頭馬券圏内に絡むのではと予想します。

たんぷくの注目馬と買い目を限定公開!

最後に私が注目している馬をご紹介します。日曜日昼にはこちらで公開いたしますのでお楽しみに。

ママコチャ
注目馬画像

注目ポイント

前走はセントウルS2着。昨年のスプリンターズステークスを勝利。2連覇がかかります。

前走は5ヶ月の休み明けでもちろんメイチでの仕上げではないでしょう。馬体重もプラス10キロで余裕残しなのは明白です。そんな中2着。内容的には大外枠からずっと外を回る競馬となり、しかも牝馬で57キロを背負っての競馬ですから内容的には評価できます。叩き良化形で休み明け2戦目の成績は(2.0.0.0)で、中京競馬場より小回りの中山競馬場の適性が高いでしょうし、ここ目標に今年もきているでしょうからこの馬のベストな調子で競馬ができそうです。鞍上も昨年このレース勝利時の川田騎手にスイッチし、連覇へ向け視界良好です。

ナムラクレア
注目馬画像

注目ポイント

前走はキーンランドカップ5着。直線で接触する不利を受けてまさかの5着でした。もちろんこのレースがこの馬の実力ではありません。いつも強い競馬を見せてくれる馬なのでそろそろG1を勝って欲しいところなのですが、なかなか噛み合わないレースが続いております。今年の高松宮記念も先行馬が有利な中でさらに直線では進路を切り替えるロスがありながら勝ち馬の差がない2着とかなり強い競馬でした。今回は主戦の浜中騎手が負傷のため乗り替わりで横山武史騎手鞍上でテン乗りとなりますが、中山競馬場は庭でしょうし、この馬の実力を発揮させてくれれば自ずと初G1制覇まで見えてくるでしょう。個人的には浜中騎手での初G1制覇を見たいですが、この馬には早くG1をとってもらいたいし、G1馬になる資格は十分にあると思います。

オオバンブルマイ
注目馬画像

注目ポイント

前走はキーンランドカップ3着。初の1200mで前半は置かれましたが、最後の脚は物凄く、武豊騎手もこの馬は走る!とコメントしたくらいでした。今回は2回目の1200mで、武豊騎手もこの馬での1200mは感覚を掴んだでしょうし、G1ではペースも速くなりがちなので、後ろからの馬も届きやすいこともあるでしょう。レジェンド武豊騎手ですから、ペースを正確に読めるのは間違い無いでしょうし、一気に1200mのチャンピオンになる可能性も十分あります。

◎12 サトノレーヴ
〇07 マッドクール
▲06 ママコチャ
△05 ナムラクレア

予想日 レース名 グレード

9月29日(日)

スプリンターズステークス G1
買い方  
組み合わせ  

複勝/単勝/馬連/3連複/3連単

1着

  • 12

2着

  • 7
  • 6
  • 5

3着

  • 7
  • 6
  • 5
  • 2
  • 3
  • 1
  • 13
  • 8

 

スプリンターズステークス2024攻略まとめ

ここまで、2024年9月29日に行われるスプリンターズステークス(G1)に関する概要と過去のデータ、注目馬を紹介してきました。

秋のG1開幕戦となりますが、比較的人気馬が強いレースです。

春の高松宮記念を制したマッドクール、昨年のこのレースの覇者ママコチャが出走し、古豪から上がり馬まで多種多様な馬が出走してきます。新しいスプリント王者が誕生するのかそれとも春秋連覇か2連覇かと見どころがたくさんあるスプリンターズステークスとなりそうです。

幸先よく馬券を当てて、秋のG1戦線、波に乗っていきたいですね。

詳しい情報とスプリンターズステークスの予想は枠順が確定次第追記していきます。

是非続報をお待ちください。

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