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関屋記念2024を徹底予想!過去の傾向から2024年の出走予定馬を一挙解説!

今回は、2024年8月11日に新潟競馬場で行われる関屋記念(G3)についてポイントをまとめましたのでご紹介します。

少し先週の振り返りを。

エルムステークスは1番人気ドゥラエレーデが正攻法で先行抜け出しを計ろうとしたところを4コーナーでドゥラエレーデの後ろにいたペイシャエスがゴール前で差し切り優勝。2022年の名古屋グランプリ以来の勝利で重賞3勝目を飾りました。2着はドゥラエレーデ、3着はテーオードレフォンと4コーナーで前にいた馬たちで決まりました。やはり展望の時にお伝えした前にいった馬が有利というのがそのまま形となりました。

馬券はというと、ミトノオーが軸だったため、万事休す。ただ、○はドゥラエレーデ、▲ペイシャエス、ヒモでテーオードレフォンを拾っていたため、もろ縦目を食いました。惜しかったです。あともう一歩の予想が続いているだけに、もどかしい気持ちが一杯ですが、気を取り直して今週も関屋記念を予想していきたいと思います。

本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。

週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。

この記事の監修者

競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』noteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。

関屋記念とは?開催概要とコースについて紹介

関屋記念は今年で59回を迎えます。

新潟競馬場で行われるマイルのG3となります。

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※以下、関屋記念の競走条件と賞金の詳細です。

競争条件 賞金
サラ系3歳以上 1着:4,100万円
JRA所属馬 2着:1,600万円
地方競馬所属馬(2頭まで) 3着:1,000万円
外国調教馬(優先出走) 4着:  620万円

勝ち馬の賞金は4,100万円。3歳以上のG3レースでは2位タイの賞金額となります。

関屋記念のコース特徴

関屋記念は新潟競馬場の芝外回りコース、右回り1,600mで行われます。

新潟記念2022

出典:JRA 新潟競馬場コース紹介

今回は芝1,600mですので、向正面のからのスタート。1,600メートルをコーナ2つで回るというシンプルなコースとなっています。ですので1,600mのほぼほぼ直線コースとなります。

直線は658.7mでコース全体の高低差は約2mと平坦コースに分類されます。高低差が一番あるのは3コーナー入り口でそこから4コーナーに向かって下っていき直線はほぼ平坦というコース形態です。

直線が長いということが騎手の頭にもあるので、3、4コーナーでごちゃつくこともなく、比較的力通りに決まりやすいコースと言えます。

関屋記念2024の出走登録馬

ここからは2024年8月7日現在、関屋記念への出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。

馬名 脚質 血統(父・母) 馬年齢
アスクコンナモンダ 差し ダイワメジャー
アンナモンダ
牡5歳
オニャンコポン 差し エイシンフラッシュ
シャリオドール
牡5歳
グランスラムアスク 先行 ディープインパクト
ジェニサ
牝5歳
グランデマーレ 差し ロードカナロア
グランデアモーレ
牡7歳
コレペティトール 差し ジャスタウェイ
ベガスナイト
牡4歳
サクラトゥジュール 差し ネオユニヴァース
サクラレーヌ
牡7歳
サンライズロナウド 差し ハービンジャー
ヴァイスハイト
牡5歳
ジュンブロッサム 差し ワールドエース
エンプレスティアラ
牡5歳
タイムトゥヘヴン 追込み ロードカナロア
キストゥヘヴン
牡6歳
ダディーズビビッド 差し キズナ
ケイティーズギフト
牡6歳
ディオ 先行 リオンディーズ
エターナルブーケ
牡5歳
ディスペランツァ 追込み ルーラーシップ
ルパン2
牡3歳
トゥードジボン 逃げ イスラボニータ
コッパ
牡5歳
パラレルヴィジョン 先行 キズナ
アールブリュット
牡5歳
プレサージュリフト 先行 ハービンジャー
シュプリームギフト
牝5歳
メイショウシンタケ 追込み ワールドエース
アドマイヤビアン
牡6歳
ラインベック 先行 ディープインパクト
アパパネ
せん7歳
ロジリオン 差し リオンディーズ
ビービーバーレル
牡3歳
ワールドウインズ 差し ルーラーシップ
エイジアンウインズ
せん7歳

ロジリオン

前走はパラダイスステークス4着。今回唯一の3歳馬となります。NHKマイルカップでは3着で不利を受けた競馬をしたものの2着にきたアスコリピチェーノと0.1秒差の3着。ただゴンバデカーブースは不利のない競馬をしてロジリオンにクビ差負けていますから、マイルでの実力は3歳馬の中で上位であることには間違い無いでしょう。前走は芝1400mで1番人気に支持されるも4着。勝った馬が逃げた馬、2着が3番手の馬ということで前有利の展開の中で稍重の馬場でもありましたし、差してきての4着。レースがハマらなかったということでしょう。前走同様今回も古馬混合戦ですが、NHKマイルカップ時のパフォーマンスを期待します。

ジュンブロッサム

前走は水無月ステークス1着。近9走ずっと1番人気で2勝クラスを勝ち上がるのに7戦を要しました。3勝クラスは2戦目で勝利。近5走はマイル戦を使っており、成績は(2.2.0.1)と素晴らしい成績で、全て上がり3Fは上位2位以内の末脚を使っています。今回も直線が長い新潟競馬場ということでこの馬の持ち味であるキレる末脚を発揮できる舞台で3勝クラス勝利からいきなり重賞勝利を成し遂げても何ら不思議はありません。過去新潟コースは3回走っており、1着1回、2着2回とパーフェクト連対でもありますので、馬券の中心にこの馬を据えても全然いいと思いますし、それが馬券的中の一歩な気がします。重賞ということで相手は強化されますが、馬券圏内は十分狙えると思います。

プレサージュリフト

前走はメイステークス1着。クイーンカップではあのスターズオンアースを負かした馬ですが、スターズオンアースに現時点で実績的にはかなり水を開けれらています。新潟競馬場は初めての出走ですが、この馬の戦績を見ると東京コースで良績を残しているので、左回りは全く問題ないでしょう。前走もそうですが、東京新聞杯や京都金杯で牡馬に混じって好成績を収めていることからマイルのG3のレベルでは十分勝ち負けできるレベルの実力は持っています。左回り(東京コース)のマイル戦の成績は(2.1.2.0)と馬券圏内を外していないので、今回も好走の確率は高く注目です。

関屋記念の過去の優勝馬一覧

次の表は関屋記念の過去10年の優勝馬の一覧になります。

開催数 馬名 脚質 血統(父・母)
第58回 アヴェラーレ 1 差し ドゥラメンテ
アルビアーノ
第57回 ウインカーネリアン 7 先行 スクリーンヒーロー
コスモクリスタル
第56回 ロータスランド 3 先行 Point of Entry
Little Miss Muffet
第55回 サトノアーサー 8 追込み ディープインパクト
キングスローズ
第54回 ミッキーグローリー 7 追込み ディープインパクト
メリッサ
第53回 プリモシーン 7 差し ディープインパクト
モシーン
第52回 マルターズアポジー 2 逃げ ゴスホークケン
マルターズヒート
第51回 ヤングマンパワー 8 先行 スニッツェル
スナップショット
第50回 レッドアリオン 8 逃げ アグネスタキオン
エリモピクシー
第49回 クラレント 7 先行 ダンスインザダーク
エリモピクシー

過去10年の結果を見ると1〜3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースは1度で2017年です。(4番人気ウインガニオンが2着)

2桁人気馬が馬券に絡んだのは10年中1年で2022年の2着馬シュリ(12番人気)のみ。

1〜3番人気のうち2頭が馬券圏内に入ったのは3回のみ。

傾向的には1〜3番人気が馬券圏内に1頭は絡む確率が高いものの、10番人気以内の中穴人気馬もよく馬券に絡んでいます。基本的には人気馬を中心に考えつつも10番人気までの馬を目処に残り2頭をピックアップしていくのが的中馬券の近道だと思います。

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それでは今年はどのようなレース結果が予想されるのか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。

血統的側面

関屋記念
血統別ランキング-2024年最新版-
RANK(回数) 馬名
7回
  • DeepImpactディープインパクト
3回
  • ハーツクライ産駒ハーツクライ

過去10年の血統を見てみると今年出走馬のいる種牡馬の中で一番馬券に絡んでいる種牡馬はディープインパクトで7回。

次がハーツクライ産駒で3となります。

ディープインパクト産駒で今回出走するのはグランスラムアスク、ラインベックとなります。

ハーツクライ産駒で今回出走するのはいません。

過去馬券に絡んだ種牡馬で今回出走する馬はロードカナロア産駒(グランデマーレ、タイムトゥヘヴン)、ジャスタウェイ産駒(コレペティトール)、キズナ産駒(ダディーズビビット、パラレルヴィジョン)となります。

脚質的側面

過去10年の脚質別データを紹介します。

脚質 勝率 連対率 複勝率
逃げ 20.0% 40.0% 50.0%
先行 5.6% 16.7% 27.8%
差し 5.7% 8.6% 12.9%
追込 4.5% 9.1% 13.6%

一番複勝率が良いのは逃げ馬で複勝率50.0%。一番複勝率が低いのは12.9%で差し馬

逃げ馬というのは4コーナーで先頭に立っていた馬という定義なので、数字だけ見ればもの凄く逃げ馬が馬券に絡んでいるように見えますが、過去10年で5頭馬券に絡んでいるということになります。

そして直線が長いにもかかわらず差し馬の複勝率が一番低いという成績です。ある程度前を射程圏に入れているか、それとも腹を括って後方待機している馬の方が良績を残しています。

枠順的側面

過去10年の枠順別データを紹介します。(函館競馬場で行われた2013年、2021年を除く)

勝率 連対率 複勝率
1枠 5.9% 11.8% 17.6%
2枠 5.6% 5.6% 11.1%
3枠 5.3% 5.3% 15.8%
4枠 0.0% 15.8% 21.1%
5枠 0.0% 0.0% 10.0%
6枠 0.0% 10.0% 15.0%
7枠 17.4% 26.1% 30.4%
8枠 12.5% 20.8% 25.0%

過去10年の枠順別データを見ると一番複勝率が高いのが7枠で30.4%です。次が8枠で25.0%となります。逆に5枠は過去10年で3着が2度だけという成績で壊滅的です。

馬券に一番絡んでいるのは7回の7枠で次は6回の8枠ということで外枠に注目しましょう。

単勝オッズ的側面

過去10年の単勝人気別データを紹介します。

人気 勝率 連対率 複勝率
1番人気 30.0% 40.0% 70.0%
2番人気 10.0% 20.0% 30.0%
3番人気 10.0% 10.0% 20.0%
4番人気 40.0% 50.0% 60.0%
5番人気 0.0% 10.0% 20.0%
6番人気 0.0% 30.0% 50.0%
7番人気 10.0% 20.0% 20.0%
8番人気 0.0% 10.0% 10.0%
9番人気 0.0% 0.0% 10.0%
10番人気 0.0% 0.0% 0.0%
11番人気 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 0.0% 10.0% 10.0%
13番人気 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 0.0% 0.0% 0.0%
17番人気 0.0% 0.0% 0.0%
18番人気 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の複勝率は70.0%と1番人気としては及第点です。2番人気の複勝率は30.0%比較的低めとなっています。

1〜5番人気の馬は過去10年で20頭馬券に絡んでいるのでなおしならべると毎年1〜5番人気の馬が2頭ずつ馬券に絡んでいる計算となります。馬券を買うのは9番人気までで十分でしょう。

騎手的側面

ここからは、今年7月末までの直近3年の新潟芝1,600mの騎手成績を紹介します。

新潟芝 1,600m
騎乗回数ランキング-2024年最新版-
RANK(勝率/連対率) 騎手名
7.5%/20.0%
  • tanpuku_tumura津村明秀
7.7%/20.5%
  • tanpuku_sugawara菅原明良

2.8%/13.9%

  • tanpuku_ishibashishyu石橋脩

※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。

5回以上走った騎手で複勝率が高い騎手で見ると川田将雅騎手が75.0%でトップ。次が丹内祐二騎手で47.1%。次が北村宏司騎手で46.2%となっています。

この中で今回騎乗予定の騎手は、津村明秀騎手(アスクコンナモンダ)、菅原明良騎手(オニャンコポン)となります。

関屋記念2024出走馬確定(8月10日更新)

2024年8月4日に行われるエルムステークスの出走馬と枠順が確定しました。

馬番 馬名 騎手 連対率
1 ディスペランツァ M.デムーロ 43%
2 ダディーズビビッド 丸山元気 35%
3 コレペティトール 石川裕紀人 42%
4 サクラトゥジュール 佐々木大輔 54%
5 メイショウシンタケ 泉谷楓真 24%
6 ジュンブロッサム 戸崎圭太 59%
7 タイムトゥヘヴン 柴田善臣 14%
8 ロジリオン 永野猛蔵 50%
9 グランデマーレ 田辺裕信 37%
10 パラレルヴィジョン 三浦皇成 50%
11 サンライズロナウド 横山典弘 22%
12 アスクコンナモンダ 津村明秀 47%
13 プレサージュリフト C.ルメール 36%
14 ディオ 岩田康誠 65%
15 トゥードジボン 松山弘平 41%
16 オニャンコポン 菅原明良 29%
17 ワールドウインズ 松岡正海 25%
18 ラインベック 荻野極 25%

フルゲート14頭立てとなりました。新潟競馬場の天気は土曜日は降水確率40%程度あるものの予報としては晴れ、日曜日の天気は晴れということで関屋記念は良馬場で行われそうです。各馬如何なく力を発揮できそうな舞台が整いそうです。

関屋記念2024の展望

ここからは、私なりの関屋記念のレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。

まずは展開予想から。

出走馬の展開予想
先団 中団 後方

⑩パラレルヴィジョン

⑪サンライズロナウド

⑬プレサージュリフト

⑭ディオ

⑮トゥードジボン

⑱ラインベック

 

①ディスペランツァ

②ダディーズビビッド

③コレペティトール

④サクラトゥジュール

⑥ジュンブロッサム

⑦タイムトゥヘヴン

⑧ロジリオン

⑨グランデマーレ

⑫アスクコンナモンダ

⑯オニャンコポン

⑰ワールドウインズ

 

⑤メイショウシンタケ

逃げるのはトゥードジボンで間違いないでしょう。他に逃げたい馬もいなさそうなのですんなり先手を取って自分のペースで逃げることができそうです。やはり新潟マイルということで末脚自慢が多く、道中控える競馬をする馬が多そうで、ペース的にはトゥードジボンがガンガン飛ばしていたとしても、2番手以降というか、第二集団以降はスローペースという展開になりそうでうです。ワンターンで直線も658mと長いので、直線に入ってからの仕掛けという形にでも全然仕掛けが遅いというわけでもありません。直線では末脚勝負になりそうで、コース幅も広くごちゃつく可能性もそこまで高くないので各馬不利なく力を発揮できる可能性が高いです。各馬力を発揮しやすいということは道中での折り合いがかなり重要になってくるので馬と騎手との息が合っていないと最後はタレることになります。ワンターンの広いコースのシンプルな競馬場になりますが、シンプルだからこそ、小細工はできないので、馬の折り合いが重要で、馬の実力+馬の折り合い(騎手の力)をより重視すべきレースとなりそうです。案外後方からレースを進めた馬の成績はよくないので、比較的中団より前にポジションを取れる馬を狙った方が良さそうです。

たんぷくの注目馬と買い目を限定公開!

最後に私が注目している馬をご紹介します。日曜日昼にはこちらで公開いたしますのでお楽しみに。

ジュンブロッサム
注目馬画像

注目ポイント

前走は水無月ステークス1着。近9走ずっと1番人気で2勝クラスを勝ち上がるのに7戦を要しました。3勝クラスは2戦目で勝利。近5走はマイル戦を使っており、成績は(2.2.0.1)と素晴らしい成績で、全て上がり3Fは上位2位以内の末脚を使っています。今回も直線が長い新潟競馬場ということでこの馬の持ち味であるキレる末脚を発揮できる舞台で3勝クラス勝利からいきなり重賞勝利を成し遂げても何ら不思議はありません。過去新潟コースは3回走っており、1着1回、2着2回とパーフェクト連対でもありますので、馬券の中心にこの馬を据えても全然いいと思いますし、それが馬券的中の一歩な気がします。重賞ということで相手は強化されますが、馬券圏内は十分狙えると思います。

ロジリオン
注目馬画像

注目ポイント

前走はパラダイスステークス4着。今回唯一の3歳馬となります。NHKマイルカップでは3着で不利を受けた競馬をしたものの2着にきたアスコリピチェーノと0.1秒差の3着。ただゴンバデカーブースは不利のない競馬をしてロジリオンにクビ差負けていますから、マイルでの実力は3歳馬の中で上位であることには間違い無いでしょう。前走は芝1400mで1番人気に支持されるも4着。勝った馬が逃げた馬、2着が3番手の馬ということで前有利の展開の中で稍重の馬場でもありましたし、差してきての4着。レースがハマらなかったということでしょう。前走同様今回も古馬混合戦ですが、NHKマイルカップ時のパフォーマンスを期待します。

プレサージュリフト
注目馬画像

注目ポイント

前走はメイステークス1着。新潟競馬場は初めての出走ですが、この馬の戦績を見ると東京コースで良績を残しているので、左回りは全く問題ないでしょう。前走もそうですが、東京新聞杯や京都金杯で牡馬に混じって好成績を収めていることからマイルのG3のレベルでは十分勝ち負けできるレベルの実力は持っています。左回り(東京コース)のマイル戦の成績は(2.1.2.0)と馬券圏内を外していないので、今回も好走の確率は高く注目です。
またルメール騎手鞍上も魅力です。
クイーンカップではあのスターズオンアースを負かした馬ですが、現在は雲泥の実績の差であり、このレースを勝ってスターズオンアースに近付いて行って欲しいと思います。

◎08 ロジリオン
〇13 プレサージュリフト
▲15 トゥードジボン
△01 ディスペランツァ

予想日 レース名 グレード

8月11日(日)

関屋記念 G3
買い方  
組み合わせ  

複勝/単勝/馬連/3連複

1着

  • 8

2着

  • 13
  • 15
  • 1
  • 6
  • 10
  • 14

3着

  • 13
  • 15
  • 1
  • 6
  • 10
  • 14

関屋記念2024攻略まとめ

ここまで、2024年8月11日に行われる関屋記念(G3)に関する概要と過去のデータ、注目馬を紹介してきました。

サマーマイルシリーズの3戦目の関屋記念。サマーマイルシリーズの中で一番直線が長いコースであり力通りに決まりやすいコース形態でもあります。末脚自慢が能力を発揮しやすいレースでもあります。今回の出走メンバーは粒揃いではありますが、ここから秋のG1戦線を賑わす馬が出てきて欲しいものです。また唯一の3歳馬ディスペランツァが古馬相手にどの程度やれるかも注目です。

詳しい情報と関屋記念の予想は枠順が確定次第追記していきます。

是非続報をお待ちください。

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