大阪杯2023を過去の傾向から徹底分析!出走予定馬とレース展開を紹介
今回は、2023年4月2日に阪神競馬場で行われる大阪杯(G1)についてポイントをまとめましたのでご紹介します。
昨年は8番人気ポタジェが優勝、2着が3番人気レイパパレ、3着に7番人気アリーヴォとなり波乱の結果となりました。
一昨年も3番人気レイパパレが優勝、6番人気モズベッロが2着、3着に1番人気コントレイルとすんなり人気通りにいかないことが多いレースです。
今年は秋華賞以来の競馬となるスターズオンアースや、中山記念で見事復活のヒシイグアス、香港帰りのジャックドール、エリザベス女王杯で優勝し、有馬記念では3着だったジェラルディーナ等、エフフォーリアやコントレイルのような圧倒的な1番人気になりそうな馬が今年はおらず、例年よりは人気は割れそうですが、そうなると馬券を取れた時のリターンは大きくなりますのでしっかり見極めて馬券を的中させていきたいですね。
本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。
週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。
競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』やnoteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。
大阪杯とは?開催概要とコースについて紹介
大阪杯は今年で67回を迎えます。
春のG1シーズンの2戦目。2017年の第61回からG1に昇格となり、それまでは天皇賞春へのステップレースとしての意味合いもあったG2でした。しかしG1になったことで中距離のG1となりそれまでの天皇賞春へのステップレースとしての意味合いが薄れ、メンバーももちろんG1級のメンバーとなっております。
※以下、大阪杯の競走条件と賞金の詳細です。
競争条件 | 賞金 |
---|---|
サラ系4歳以上 | 1着 20,000万円 |
JRA所属馬 | 2着 8,000万円 |
地方競馬所属馬(出走資格のある馬のみ) | 3着 5,000万円 |
外国調教馬(優先出走) | 4着 3,000万円 |
勝ち馬の賞金は2億円。同じ賞金のG1としては皐月賞と菊花賞があります。
大阪杯のコース特徴
大阪杯は、阪神競馬場の芝コース、右回り2,000m(内)で行われます。
スタート地点は正面スタンド前直線右の4コーナー出口付近で、1コーナーまでの距離は325m。内回りコースウを使用し、競馬場を一周するコースとなります。
コース形態的には1コーナーから2コーナーは平坦で向正面の残り1200m付近から徐々に下っていくコース。
最後の直線のゴールまで残り190m付近まで降りた後に高低差1.8メートルの坂が待っています。
1.8メートルと聞くとそこまでキツい坂という印象は受けませんが、勾配は1.5%となかなかキツいです。
阪神競馬場や中山競馬場のような急坂を苦にしない馬が有利にはなるでしょう。
また、内回りのコースですので直線は356.5mと短く、外回りコースよりも4コーナーの角度が鋭角で一般的には前につけた馬が有利と言われています。
ただ、今年は近2年と同様、京都競馬場改修の影響もあり、Bコース替わりにはならず、Aコース使用のままとなります。つまり第2回阪神競馬となりますが、第1回から16日連続使用の芝となり内の芝がかなり厳しい状況が考えられます。基本的には内有利ではあるのですが、そこまで有利ではないこともあるということを頭に入れておきましょう。また、スタートして2度、坂を越えないといけないので、パワーのある馬でないと最後の直線では脚が止まってしまうでしょう。
大阪杯2023の出走登録馬
ここからは2023年3月28日現在、大阪杯への出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。
馬名 | 脚質 | 血統(父・母) | 馬年齢 |
---|---|---|---|
アラタ | 差し | キングカメハメハ サンシャイン | 牡6歳 |
キラーアビリティ | 差し | ディープインパクト キラーグレイシス | 牡4歳 |
ジェラルディーナ | 差し | モーリス ジェンティルドンナ | 牝5歳 |
ジャックドール | 逃げ | モーリス ラヴァリーノ | 牡5歳 |
スターズオンアース | 差し | ドゥラメンテ サザンスターズ | 牝4歳 |
ダノンザキッド | 差し | ジャスタウェイ エピックラヴ | 牡5歳 |
ノースザワールド | 先行 | ディープインパクト パスオブドリームズ | 牡5歳 |
ノースブリッジ | 先行 | モーリス アメージングムーン | 牡5歳 |
ヒシイグアス | 差し | ハーツクライ ラリズ | 牡7歳 |
ヒンドゥタイムズ | 差し | ハービンジャー マハーバーラタ | せん歳 |
プログノーシス | 追込み | ディープインパクト ヴェルダ | 牡5歳 |
ポタジェ | 差し | ディープインパクト ジンジャーパンチ | 牡6歳 |
マテンロウレオ | 差し | ハーツクライ サラトガヴィーナス | 牡4歳 |
マリアエレーナ | 先行 | クロフネ テンダリーヴォイス | 牝5歳 |
モズベッロ | 追込み | ディープブリランテ ハーランズルビー | 牡7歳 |
ラーグルフ | 差し | モーリス アバンドーネ | 牡4歳 |
ワンダフルタウン | 差し | ルーラーシップ シーオブラブ | 牡5歳 |
ヴェルトライゼンデ | 先行 | ドリームジャーニー マンデラ | 牡6歳 |
ジェラルディーナ
昨年夏から力をつけてきてオールカマー、エリザベス女王杯と連勝。その勢いで有馬記念では3着に。
今が成長のピークと言っても過言ではないでしょう。
鞍上も岩田望来騎手。昨秋から若手騎手も活躍しており、スプリンターズステークスでは荻野騎手が、秋華賞では坂井騎手、そして今年の高松宮記念の団野騎手が初G1制覇。岩田望来騎手もこれらの騎手に刺激を受けているはずで、G1制覇に対する想いは強いはず。今回はチャンスではないでしょうか。
人馬ともに勢いがあるコンビに注目です。
ヒシイグアス
前走は宝塚記念以来の中山記念に出走し見事勝利。2021年の中山記念以来の勝利となります。
非根幹距離の勝利が多いですが、中山金杯(芝2000m)も勝っていますし、天皇賞秋も5着、香港カップも2着
ですから実績的にも2000mは能力を発揮できる距離だといえます。どちらかというと距離というよりは左回りより、右回りが得意のように感じます。
今回は休養明け2戦目ですので前走の中山記念より上積みは当然あるでしょうし、右回りの芝2000mで、メンバー的にもこの馬とってかなりチャンスのあるG1だと思います。
松山弘平騎手も2021年のテーオーケインズ以来のG1勝利となるか注目です。
ヴェルトライゼンデ
前走の日経新春杯は圧巻。斤量59キロを背負い、馬場も稍重でレース2位の上がりを使い勝利。パワーもあり始めての阪神コースではありますが、パワーの面での不安はないでしょう。
むしろ連続開催の阪神馬場ですので、かなり馬場が悪い可能性もあり、パワーがないと厳しいかもしれません。そうなればこの馬の得意な馬場となるでしょう。
加えて鞍上は今年とてつもなく絶好調な川田将雅騎手ということで心強いパートナーを得て初G1制覇に向けて視界良好。
この馬の適性距離的に出走するG1は中距離でしょうが、大阪杯を逃すとイクイノックスやドウデュースといった負かすのが難しい馬たちが出走してくるレースとなるので、ここでG1をとっておきたいところです。
大阪杯の過去の優勝馬一覧
次の表は大阪杯の過去10年の優勝馬の一覧になります。
開催数 | 馬名 | 枠 | 脚質 | 血統(父・母) |
---|---|---|---|---|
第66回 | ポタジェ | 4 | 先行 | ディープインパクト ジンジャーパンチ |
第65回 | レイパパレ | 6 | 逃げ | ディープインパクト シェルズレイ |
第64回 | ラッキーライラック | 5 | 先行 | オルフェーヴル ライラックスアンドレース |
第63回 | アルアイン | 3 | 先行 | ディープインパクト ドバイマジェスティ |
第62回 | スワーヴリチャード | 8 | 先行 | ハーツクライ ピラミマ |
第61回 | キタサンブラック | 4 | 先行 | ブラックタイド シュガーハート |
第60回 | アンビシャス | 7 | 先行 | ディープインパクト カーニバルソング |
第59回 | ラキシス | 3 | 追込み | ディープインパクト マジックストーム |
第58回 | キズナ | 7 | 差し | ディープインパクト キャットクイル |
第57回 | オルフェーヴル | 4 | 差し | ステイゴールド オリエンタルアート |
過去10年の結果を見ると1〜3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースは1度もありません。
1〜3番人気のうち2頭が馬券圏内に入ったのは4回。2017年にG1になってからの6年の間では2回となります。2桁人気が馬券に絡んだのは一度もありません。
傾向として2017年から2022年まで3番人気は1度も馬券に絡んでおらず馬券に絡んでいるのは1、2番人気です。
1、2番人気の馬を中心にしつつ、相手を広げても人気他人気までの馬で馬券を構成するのが良さそうです。
それでは今年はどのようなレース結果が予想されるのか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。
血統的側面
阪神大賞典 血統別ランキング-2023年最新版- |
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---|---|
RANK(回数) | 馬名 |
7回 |
|
5回 |
|
過去10年の血統を見てみると一番馬券に絡んでいる種牡馬はディープインパクトで7回
次がハービンジャーで5回となります。
今回出走予定でディープインパクト産駒はキラーアビリティ、ノースザワールド、プログノーシス(回避予定)
ハービンジャー産駒はヒンドゥタイムズ
脚質的側面
過去10年の脚質別データを紹介します。
脚質 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
逃げ | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
先行 | 11.8% | 26.5% | 35.3% |
差し | 3.6% | 9.1% | 18.2% |
追込 | 9.1% | 12.1% | 15.2% |
一番複勝率が良いのは先行馬で複勝率26.3%。一番複勝率が低いのは4.1%で追込み馬。
馬券に絡んでいる頭数を見ると、逃げ馬は3頭、先行馬は12頭、差し馬は10頭、追込馬は5頭となっています。
複勝率的には前目につけた馬が有利ということで、阪神内回りコースの特徴をそのまま表していると言えるでしょう。
枠順的側面
過去10年の枠順別データを紹介します。
枠 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
1枠 | 0.0% | 8.3% | 8.3% |
2枠 | 0.0% | 0.0% | 8.3% |
3枠 | 12.5% | 37.5% | 43.8% |
4枠 | 17.6% | 23.5% | 35.3% |
5枠 | 5.6% | 11.1% | 27.8% |
6枠 | 5.3% | 10.5% | 15.8% |
7枠 | 10.5% | 15.8% | 21.1% |
8枠 | 5.3% | 10.5% | 15.8% |
過去10年の枠順別データを見ると一番複勝率が高いのが3枠で43.8%。次が4枠で35.3%となります。
馬券に絡んだ回数を見ると7回馬券に絡んでいる3枠がトップ。次が6回絡んでいる4枠となります。
特徴的なのは過去10年で1枠は2着1回のみ、2枠が3着1回のみと内枠が壊滅的です。5枠の複勝率は全体で3位の27.8%なので、3、4、5枠がトップ3の複勝率となります。馬券に絡んだ馬の頭数も18頭とこの3枠で1頭、もしくは2頭が馬券に絡む計算となります。馬券を考える際は3、4、5枠を中心にまずは考えましょう。
単勝オッズ的側面
過去10年の単勝人気別データを紹介します。
人気 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
1番人気 | 30.0% | 40.0% | 70.0% |
2番人気 | 30.0% | 50.0% | 60.0% |
3番人気 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
4番人気 | 20.0% | 30.0% | 60.0% |
5番人気 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
6番人気 | 0.0% | 30.0% | 40.0% |
7番人気 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
8番人気 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
9番人気 | 11.1% | 11.1% | 11.1% |
10番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
11番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
12番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
13番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
14番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
15番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
16番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の複勝率は80%とかなり高いです。
2番人気の複勝率も60%と2番人気にしては比較的高めな数字となっており、さらに4番人気の複勝率も60%ありますので、大阪杯における1・3・4番人気は信頼できそうです。
それに比べて3番人気は過去10年で1度しか馬券に絡んでいません。
また、10番人気以降の馬は過去10年で馬券に1度も絡んでおらず、馬券を検討するのは9番人気以内の馬で良いでしょう。
面白いのが5〜7番人気は過去10年で8頭馬券に絡んでいますが、1着はなく、全て2、3着というもの特徴です。
こう見るとデータ的には上位人気から順当に決まるのが大阪杯の基本的な考え方となりそうです。
騎手的側面
ここからは、過去5年の阪神芝2,000m(内)の騎手成績を紹介します。
阪神 2,000m 騎乗回数ランキング-2023年最新版- |
|
---|---|
RANK(勝率/連対率) | 騎手名 |
3.8%/8.5% |
|
9.4%/17.1% |
|
11.3%/23.5% |
|
※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。
勝利数で見ると川田将雅騎手が35勝でトップ。2位は今年2月に引退した福永騎手(14勝)ですが、松山弘平騎手、武豊騎手の13勝。次が、M.デムーロ騎手の12勝となっています。
この中で今回騎乗予定の騎手は、川田将雅騎手(ヴェルトライゼンデ)、武豊騎手(ジャックドール)、松山弘平騎手(ヒシイグアス)、和田竜二騎手(ワンダフルタウン)となります。
大阪杯2023出走馬確定(4月1日更新)
2023年4月2日に行われる大阪杯の出走馬と枠順が確定しました。
馬番 | 馬名 | 騎手 | 連対率 |
---|---|---|---|
1 | ジェラルディーナ | 岩田望来 | 47% |
2 | マリアエレーナ | 浜中俊 | 50% |
3 | モズベッロ | 西村淳也 | 33% |
4 | ノースブリッジ | 岩田康誠 | 50% |
5 | ワンダフルタウン | 和田竜二 | 36% |
6 | ヴェルトライゼンデ | 川田将雅 | 62% |
7 | マテンロウレオ | 横山典弘 | 50% |
8 | ラーグルフ | 戸崎圭太 | 55% |
9 | ジャックドール | 武豊 | 69% |
10 | ポタジェ | 坂井瑠星 | 50% |
11 | スターズオンアース | C.ルメール | 75% |
12 | キラーアビリティ | 団野大成 | 44% |
13 | ダノンザキッド | 横山和生 | 36% |
14 | ヒシイグアス | 松山弘平 | 75% |
15 | ヒンドゥタイムズ | 池添謙一 | 47% |
16 | ノーズザワールド | 北村友一 | 57% |
16頭立てとなりました。上位人気が想定される馬たちは皆、真ん中くらいの枠に入りましたね。昨年の覇者ですが人気のなさそうなポタジェも10番枠と良い枠に入ったのではないでしょうか。先週はドバイの影響でトップジョッキーたちはG1に騎乗できませんでしたが、今週はいつのも顔ぶれと言いますが、トップジョッキーもG1に騎乗できるということで波乱度合いは先週よりは低くなりそうです。
大阪杯2023の展望
ここからは、私なりの大阪杯のレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。
まずは展開予想から。
出走馬の展開予想 | ||
---|---|---|
先団 | 中団 | 後方 |
②マリアエレーナ ④ノースブリッジ ⑥ヴェルトライゼンデ ⑨ジャックドール ⑬ダノンザキッド ⑭ヒシイグアス ⑯ノースザワールド | ①ジェラルディーナ ⑤ワンダフルタウン ⑦マテンロウレオ ⑧ラーグルフ ⑩ポタジェ ⑪スターズオンアース ⑫キラーアビリティ ⑮ヒンドゥタイムズ ⑯グレナディアガーズ
| ③モズベッロ
|
これはもうジャックドールが最初から先手を奪うでしょう。前走の香港カップではうまくスタートが切れなく、中団での競馬となりました。そもそもパンサラッサがいたのでハナをきっての競馬は考えてなかったでしょうから、想定よりは後ろになったのだと思います。番手あたりを想定していたでしょうが、そこまで後ろになるとは思っていなかったでしょう。今回は普通にゲートを出れば難なく先手を取れるでしょうし、この馬のペースでレースを進められると思います。先行しそうな馬もたくさんいますが、中断勢が多くごちゃつきそうな感じです。ジャックドールの鞍上は武豊騎手なので、ガンガン逃げるというよりは馬の気持ちに任せて行かせるというイメージでそこまでハイペースにはならないと思いますが、3、4コーナーで隊列がぎゅっと詰まった時に、後続勢は内か外かの選択を迫られ、あまり外を回すと阪神内回りなので差し損ねる危険もあるため難しい判断が想定されます。馬の脚質、馬の適正距離、鞍上を考えると展開的に有利なのはジャックドールとそれを射程圏に入れてレースをするでろう先団を形成する馬たちだと思います。
たんぷくの買い目を限定公開!
最後に今回の大阪杯で私が注目している馬をご紹介します。土曜日中にはこちらで公開いたしますのでお楽しみに。
ジャックドール
阪神2000m【1.1.0.1】連対率66.7%。着外の1回は昨年の大阪杯で落鉄があった時の5着。昨年ほどの勢いはないが、札幌記念や天皇賞での走りを見る限り、間違いなくG1レベル。相手関係も正直楽になり、継続騎乗の武豊騎手なら初G1勝利を期待する。
予想日 | レース名 | グレード |
---|---|---|
4月2日(日) | 大阪杯 | G1 |
買い方 | ||
組み合わせ | ||
複勝/単勝/馬連/3連複 | ||
1列目
2列目
3列目
|
大阪杯2023攻略まとめ
ここまで、2023年4月2日に行われる大阪杯(G1)に関する概要と過去のデータ、展開や注目馬を紹介してきました。
牝馬のスターズオンアースが初めて一級戦の牡馬と、しかもG1の舞台で対決ということで4歳世代は強いと言われていますが、牝馬の大将格の馬がどこまでやれるか注目です。ここをあっさり勝ってしまうようだと、今年は4歳世代がほとんどのG1をとってしまうのではないかという感じもします。まだ春ということで力関係が明確でない部分もありますが、不透明な部分が多い時こそ配当が高いのでしっかり予想を的中させて、春のG1戦線に勢いをつけていきたいところです。
ドバイは日本馬の活躍でかなり盛り上がりましたが、日本の競馬ももっと盛り上がってほしいですね。
詳しい情報と大阪杯の予想は枠順が確定次第追記していきます。
是非続報をお待ちください。

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