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根岸ステークス2023を過去の傾向から徹底分析!出走予定馬とレース展開を紹介

今回は、2023年1月29日に東京競馬場で行われる根岸ステークス(G3)についてポイントをまとめましたのでご紹介します。

フェブラリーステークスを見据えたステップレース。昨年このレースを勝ったテイエムサウスダンは本番のフェブラリーステークスでも2着と好走。5着だったタイムフライヤーも本番では5着とフェブラリーステークスと直結した結果となりました。

今年は、連対率100%で前走初重賞で武蔵野ステークス2着だったレモンポップが人気を集めそうです。

前走は2着とはいえ勝ち馬とはハナ差で勝ちに等しいレースでした。今回は連勝してきた1400mに戻るのでより盤石そうに見えますが、どうでしょうか。フェブラリーステークスを見据える上でまだまだ大きく負けることはできないでしょう。

本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。

週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。

この記事の監修者

競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』noteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。

根岸ステークスとは?開催概要とコースについて紹介

根岸ステークスは今年で37回を迎える東京競馬場で行われる4歳以上ののダート重賞(G3)レース。

モズアスコット、ノンコノユメ、モーニンは根岸ステークスからフェブラリーステークスへと駒を進め勝利。他にもこのレースの勝ち馬でフェブラリーステークスで好走している馬は多数。

tanpuku_根岸ステークス

※以下、根岸ステークスの競走条件と賞金の詳細です。

競争条件 賞金
サラ系4歳以上 1着 4,000万円
JRA所属馬 2着 1,600万円
地方競馬所属馬(4頭まで) 3着 1,000万円
外国調教馬(優先出走) 4着    600万円

勝ち馬の賞金は4,000万円。ダート重賞のG3の中でみやこS、武蔵野Sと並んで最高賞金額タイとなっております。

根岸ステークスのコース特徴

根岸ステークスは、東京競馬場のダートコース、左回り1,400mで行われます。

tanpuku_tokyokeibajou

出典:JRA 東京競馬場コース紹介

正面スタンド前の直線のポケットから少しゴール板寄りの位置からスタートとなります。

スタート後約200mは下り坂、そこから高低差1mの坂を100mかけて登りそこから4コーナーまで下り坂。4コーナーを回るとそこからダートコースで最長となる501.6メートルの直線。直線に入るとすぐに上り坂が待っており、高低差は2.4メートルと芝コースを上回ります。直線を登りきっても残り200mも直線があるので非常にタフなコースと言えます。直線が長い分、ゆったりと差し馬も構えることができ、各馬、実力を出しやすいコースと言えるでしょう。

根岸ステークス2023の出走登録馬

ここからは2023年1月25日現在、根岸ステークスへの出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。

馬名 脚質 血統(父・母) 馬年齢
アドマイヤルプス 先行 ヘニーヒューズ
カールファターレ
せん歳
エアアルマス 先行 Majestic Warrior
Nokaze
牡8歳
オーロラテソーロ 逃げ Malibu Moon
For Passion
牡6歳
ギルデッドミラー 差し オルフェーヴル
タイタンクイーン
牝6歳
ケンシンコウ 差し パイロ
マトゥリアルカ
牡6歳
コパノマーキュリー 差し サウスヴィグラス
レッドマーキュリー
牡6歳
ジャスパープリンス 先行 Violence
Ambitious Journey
牡8歳
セキフウ 追込み ヘニーヒューズ
シヤボナ
牡4歳
タガノビューティー 差し ヘニーヒューズ
スペシャルディナー
牡6歳
テイエムサウスダン 先行 サウスヴィグラス
ムービングアウト
牡6歳
デンコウリジエール 差し メイショウボーラー
デンコウデア
牡6歳
バトルクライ 先行 イスラボニータ
ディアコメット
牡4歳
ヘリオス 逃げ オルフェーヴル
アンジュシュエット
せん歳
ベルダーイメル 先行 オルフェーヴル
ルリニガナ
牡6歳
ホウオウアマゾン 先行 キングカメハメハ
ヒカルアマランサス
牡5歳
レディバグ 差し ホッコータルマエ
フェバリットガール
牝5歳
レモンポップ 先行 Lemon Drop Kid
Unreachable
牡5歳
カジノフォンテン 先行 カジノドライヴ
ジーナフォンテン
牡7歳

レモンポップ

9戦6勝2着3回とパーフェクト。前走は初重賞で1番人気に支持されるも、ギルデッドミラーにハナ差負けて2着。バスラットレオンを捕らえたと思ったところで、ギルデッドミラーに差されてしまいましたが、レース自体は決して1600mが長いという印象もなく、負けはしましたが、展開のあやと言ってもいいでしょう。東京コースは7戦6勝2着1回ということもありますし、左回りはむしろ歓迎。取り逃がした重賞を今回はきっちり取りたいところ。今回はバスラットレオンのようにガンガン飛ばす馬もいませんし、何かが逃げて2番手でも4コーナーではそこまで離されずに好位集団でいつ抜け出すかを伺うようなポジションでしょうから、後ろを待つ余裕さえありそうです。間違いなく優勝候補筆頭です。

ギルデッドミラー

前走は武蔵野ステークスでレモンポップを差し切り。直線では前までかなり距離はあるように見えましたが、じわじわと追い詰めハナ差の勝利。スタートして直後は少しかかり気味にもかかわらず差し切った点について力があるのを感じます。今回は距離が短縮されるので、前走よりはかかる可能性は低く、折り合いがつけば前走以上の末脚を使えるでしょう。ダートに転向して3戦2勝2着一回。レースは全て左回り。芝でもNHKマイルカップ3着の実績があるようにスピード能力は高く、ダートは良馬場でも重馬場でもこなせ軸候補としてはマイルまでは安心できるような馬だと思います。

テイエムサウスダン

昨年の根岸ステークスの勝ち馬でフェブラリーステークス2着。今回は岩田康誠騎手からルメール騎手へスイッチ。JBCスプリントでは大敗したものの、衰えたわけではなさそう。サウスヴィグラス産駒は元々ダート1400mは得意。ダート1400mの重賞は4勝もしており、得意なコースに戻って見直しは十分できます。ルメール騎手が騎乗するため、過剰に人気はしてほしく無いですが、押さえておかなければならない1頭です。

根岸ステークスの過去の優勝馬一覧

次の表は根岸ステークスの過去10年の優勝馬の一覧になります。

開催数 馬名 脚質 血統(父・母)
第36回 テイエムサウスダン 6 差し サウスヴィグラス
ムービングアウト
第35回 レッドルゼル 2 差し ロードカナロア
フレンチノワール
第34回 モズアスコット 6 差し Frankel
India
第33回 コパノキッキング 6 差し Spring At Last
Celadon
第32回 ノンコノユメ 8 追込み トワイニング
ノンコ
第31回 カフジテイク 2 追込み プリサイスエンド
テイクザケイク
第30回 モーニン 8 先行 ヘニーヒューズ
Giggly
第29回 エアハリファ 3 差し ディスクリートキャット
Chez La Femme
第28回 ゴールスキー 3 差し ネオユニヴァース
ニキーヤ
第27回 メイショウマシュウ 4 追込み アドマイヤマックス
オオシマパンジー

過去10年の結果を見ると1〜3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースは1度のみ。。

1〜3番人気のうち2頭が馬券圏内に入ったのは6回。2桁人気が馬券に絡んだのは4回と別定戦ではありますが、人気馬も絡むが、人気薄も絡むレースです。が強いレースと強調できるレースでもなくかと言って、人気薄がバンバン絡むレースではありません。

1〜3番人気の馬を中心とした方がいいのは間違いないでしょうが、こういうレースは人気にとらわれずしっかりと馬の実力と適性を見極めて、馬を取捨していくことが重要でしょう。

tanpuku_teiemusausudan

それでは今年はどのようなレース結果が予想されるのか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。

血統的側面

日経新春杯
血統別ランキング-2023年最新版-
RANK(回数) 馬名
2回
  • DeepImpactサウスヴィグラス
2回
  • KingKamehamehaキングカメハメハ

過去10年の血統を見てみると2回以上馬券に絡んでいる種牡馬は、

プリサイスエンド、ネオユニヴァース、ゴールドアリュール、サウスヴィグラス、キングカメハメハで2回ずつですが、今回出走登録馬の中にいる産駒はサウスヴィグラスとキングカメハメハ。根岸ステークスだけでなく東京ダート1400mのコース成績を見るとサウスヴィグラスの成績の方が良いので、1位はサウスヴィグラスとしました。

サウスヴィグラス産駒は、コパノマーキュリー、テイエムサウスダン

キングカメハメハ産駒は、ホウオウアマゾン

tanpuku_hououamazon

脚質的側面

過去10年の脚質別のデータを紹介します。

脚質 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0.0% 0.0% 0.0%
先行 2.4% 12.2% 17.1%
差し 8.9% 16.1% 21.4%
追込 8.0% 12.0% 22.0%

一番複勝率が良いのは追込み馬で複勝率22.0%。対照的に逃げ馬は複勝率0%

馬券に絡んだ回数を見ると逃げ馬は0頭、先行馬は7頭、差し馬も12頭、追込み馬は11頭となっており、差し、追込み馬が有利なレースとなっています。日本一直線も長く、高低差のある坂もあるので、脚を溜める馬レースをする馬がレースをしやすいコースとなっています。

枠順的側面

過去10年の枠順別データを紹介します。

勝率 連対率 複勝率
1枠 0.0% 10.5% 26.3%
2枠 10.5% 10.5% 10.5%
3枠 10.0% 25.0% 30.0%
4枠 5.0% 15.0% 30.0%
5枠 0.0% 10.0% 10.0%
6枠 15.0% 15.0% 15.0%
7枠 0.0% 5.0% 20.0%
8枠 10.5% 10.5% 10.5%

過去10年の枠順別データを見ると一番複勝率が高いのが3枠、4枠で30.0%。次点が26.3%で1枠となります。

馬券に絡んだ回数を見ると6回馬券に絡んでいる3枠、4枠がトップ。次が5回絡んでいる1枠となります。一番成績が悪いのは馬券に2回絡んでいる2枠、5枠、8枠となります。が、総じてみると内枠が有利と言えるでしょうか。

単勝オッズ的側面

過去10年の単勝人気別データを紹介します。

人気 勝率 連対率 複勝率
1番人気 40.0% 70.0% 70.0%
2番人気 10.0% 20.0% 50.0%
3番人気 10.0% 30.0% 30.0%
4番人気 10.0% 20.0% 30.0%
5番人気 10.0% 10.0% 30.0%
6番人気 20.0% 30.0% 30.0%
7番人気 0.0% 0.0% 0.0%
8番人気 0.0% 10.0% 10.0%
9番人気 0.0% 0.0% 10.0%
10番人気 0.0% 10.0% 30.0%
11番人気 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 0.0% 0.0% 0.0%
13番人気 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0.0% 0.0% 11.1%
16番人気 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の複勝率は70%と1番人気としては及第点といったところでしょうか。11番人気以下は1頭しか馬券に絡んでいないので、無視してもいいレベルです。さらに絞るのであれば、8番人気以下というくくりになるでしょうか。8番人気以下は過去10年で6頭馬券になっておりますが、2着2回、3着4回ということで、連対するかどうかで考えると過去10年で2回しか連対していないということになりますので、連対まででは8番人気以下は無視しても良いでしょう。

また基本的に人気馬が強い傾向で、1~5番人気が19頭馬券に絡んでおり、おしなべるとほぼ毎年1~5番人気の馬が馬券圏内に2頭入る計算となります。3連系の馬券であれば1〜5番人気の馬を2頭+10番人気までの馬を買うというのがベターでしょう。

騎手的側面

ここからは、過去5年の東京ダート1,400mの騎手成績を紹介します。

東京 1,400m
騎乗回数ランキング-2023年最新版-
RANK(勝率/連対率) 騎手名
7.9%/16.9%
  • tanpuku_uchidahiroyuki内田博幸
6.2%/13.5%
  • 大野拓弥騎手大野拓弥

12.2%/20.7%

  • tanpuku_miurakousei三浦皇成

※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。

勝利数で見るとはC.ルメール騎手が43勝でトップ。次点が戸崎圭太騎手が31勝、その次が、三浦皇成騎手、田辺裕信騎手で30勝となっています。

この中で今回騎乗予定の騎手は、内田博幸騎手(アドマイヤルプス)、戸崎圭太騎手(レモンポップ)、三浦皇成騎手(ギルデッドミラー)、田辺裕信騎手(ケンシンコウ)となります。

根岸ステークス2023出走馬確定(1月28日更新)

2023年1月29日に行われる根岸ステークスの出走馬と枠順が確定しました。

馬番 馬名 騎手 連対率
1 オーロラテソーロ 原優介 33%
2 ヘリオス 武豊 48%
3 ホウオウアマゾン 坂井瑠星 47%
4 セキフウ M.デムーロ 38%
5 アドマイヤルプス 内田博幸 64%
6 ギルデッドミラー 三浦皇成 38%
7 レディバグ 酒井学 47%
8 テイエムサウスダン C.ルメール 55%
9 ベイダーイメル 柴田善臣 30%
10 タガノビューティー 石橋脩 42%
11 ジャスパープリンス 田中勝春 25%
12 デンコウリジエール 秋山真一郎 27%
13 レモンポップ 戸崎圭太 100%
14 バトルクライ 川田将雅 46%
15 エアアルマス 横山武史 41%
16 ケンシンコウ 田辺裕信 26%

16頭立てとなりました。圧倒的な1番人気が想定されるレモンポップは13番枠。連対率100%ですから抜群の安定感が人気を集めるのはわかりますね。また、ダートに転向して3戦2勝2着1回とパーフェクトなギルデッドミラーも注目。前走はハナ差ではあるもののレモンポップを破って、重賞初制覇。ダートで能力を開花しつつあります。今回もレモンポップとギルデッドミラーの対決に注目が集まりますが、この2頭で再び決まるのかそれとも別の馬がこの2頭を負かすのかフェブラリーステークスに向けて大事な1戦となります。

根岸ステークス2023の展望

ここからは、私なりの根岸ステークスのレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。

まずは展開予想から。

出走馬の展開予想
先団 中団 後方

①オーロラテソーロ

②ヘリオス

③ホウオウアマゾン

⑤アドマイヤルプス

⑧テイエムサウスダン

⑨ベイダーイメル

⑬レモンポップ

⑮エアアルマス

⑥ギルデッドミラー

⑦レディバグ

⑩タガノビューティー

⑪ジャスパープリンス

⑫デンコウリジエール

⑭バトルクライ

⑯ケンシンコウ

 

④セキフウ

前に行く馬が多く、スタート次第で展開は変わりそうですが、枠順的にはオーロラテソーロそーろが先手を奪い、2番手は2枠のヘリオスでしょうか。圧倒的1番人気でなるであろうレモンポップは先団を見ながら自分のリズムを大切にしながらの競馬となるでしょう。前走レモンポップに勝ったギルデッドミラーは道中脚を溜めて、ある程度前を射程圏に入れつつ、直線で溜めた脚を爆発させるという競馬になるでしょう。ペースとしてはやや速めになると思われますので、穴馬が来るとしたら中団勢以降からだと思われますので、注意しましょう。

たんぷくの注目馬3頭と買い目を限定公開!

最後に今回の根岸ステークスで私が注目している馬をご紹介します。土曜日中にはこちらで公開いたしますでお楽しみに

ギルデッドミラー
注目馬画像

注目ポイント

NHKマイルカップでも3着に入リましたがダートに転向して3戦全連対と才能開花。前走の武蔵野ステークスで重賞初制覇。ダートに転向して全て左回りで今回のコースも問題なし。ここを勝てばフェブラリーステークスの最有力候補に躍り出るのは間違い無いでしょう。ダートに転向して三浦騎手になり手もあってるのでしょうか。
三浦騎手としてはここを勝てば本番フェブラリーステークスも騎乗できるでしょうから、もしかしたらフェブラリーステークスで三浦騎手が初G1制覇する姿が見れるかもしれません。
三浦騎手も状況を分かっているでしょうから今回は気合が入っているでしょう。

タガノビューティー
注目馬画像

注目ポイント

昨年のこのレース3着馬。今回は人気が落ち着きそうで狙い目。脚質的にどうしても展開に左右されるので成績が安定しない面はありますが、最後は確実に脚を使う馬です。
ダート1400mは5戦して全て馬券圏内と安定しています。レモンポップとギルデッドミラーが注目を集めていますが、この馬も注目でしょう!

テイエムサウスダン
注目馬画像

注目ポイント

昨年の根岸ステークスの勝ち馬。
岩田康誠騎手からC.ルメール騎手に今回はスイッチ。昨年はこのレースを勝ち、フェブラリーステークス2着でした。前走のJBCスプリントは大きく負けてしまったのの、それ以外は基本安定しています。
ルメール騎手の乗り替わりはガイアフォースを思い出させますが、ぐりぐりの人気馬では無いですし、この馬を復活させるような騎乗に期待です。

◎13番レモンポップ デビューして以来9戦6勝2着3回と連対率100%。崩れるなら中1週の武蔵野ステークスだと思っていたが、勝ちに行く競馬でハナ差の2着と負けて強しの内容。しっかり牧場で状態をケアしてり、東京ダート1400mは4戦4勝で追い切りないようもよい今回は前回以上の競馬が期待できる。

予想日 レース名 グレード
1月29日(日) 根岸ステークス G3
買い方  
組み合わせ  

3連単/3連複フォーメーション

1列目

  • 13

2列目

  • 2
  • 6
  • 10

3列目

  • 1
  • 2
  • 4
  • 6
  • 8
  • 9
  • 10
  • 12
  • 14
 

根岸ステークス2023攻略まとめ

ここまで、2023年1月29日に行われる根岸ステークス(G3)に関する概要と過去のデータ、展開や注目馬を紹介してきました。

今回の最大の注目はレモンポップが初重賞制覇なるかとさらに勝ち方によっては当然フェブラリーステークスの最有力候補になり得ます。またダート転向してまだそこを見せていないギルデッドミラーも注目で、こちらは三浦皇成騎手はこの馬でもしフェブラリーステークスに参戦し、勝利すると念願のG1初勝利。当然三浦騎手本人もそれを期待して今回騎乗するでしょうし、今回逆に下手な競馬をして鞍上を降ろされるのは絶対に避けたいでしょうから、結果を出しにくると思います。昨年覇者のテイエムサウスダンも虎視眈々でしょうからそれぞれの思惑がある中でといういった結果になるか、フェブラリーステークスを見据えつつ注目です。

詳しい情報と根岸ステークスの予想は枠順が確定次第追記していきます。

是非続報をお待ちください。

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