北九州記念2024を過去の傾向から徹底分析!出走予定馬とレース展開を紹介
今回は、2024年6月30日に小倉競馬場で行われる北九州記念(G3)についてポイントをまとめましたのでご紹介します。
少し先週の振り返りを。
宝塚記念は3番人気ブローザホーンが一番大外から差し切り優勝。菅原明良騎手はG1初制覇。ブローザホーンもG1初制覇ということで人馬ともにG1初制覇となりました。1番人気ドウデュースは重馬場はやはり割引だったようで、4コーナー手前で武豊騎手も内か外か迷ったでしょうが、外に回す馬がごったがえす中で内を選ぶのは致し方なかったかなと。今回に限って言えば外枠が結果的に欲しかったでしょう。ただ、内を通った馬が伸びを欠いている中で、上がり2位の脚を使ったことは評価に値するでしょう。道中は馬群は団子状態で後方に位置しても馬の間に挟まれてなかなか身動きが取りずらかったのもあるでしょうが、これは人気馬の宿命ですね。
馬券はというと本命のベラジオオペラが3着には入りましたが、2着ソールオリエンスを買っておらず万事休す。
春G1は良い締めくくりとはなりませんでした。とても悔しいです。例年と違う京都開催と読みにくい馬場で難易度は高かったレースだと思います。
これからいよいよ夏競馬本番ですが、夏競馬で的中を量産させて秋競馬に向かいたいところです。
本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。
週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。
競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』やnoteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。
北九州記念とは?開催概要とコースについて紹介
北九州記念は今年で59回を迎えます。サマースプリントシリーズ第2戦目となります。
※以下、北九州記念の競走条件と賞金の詳細です。
競争条件 | 賞金 |
---|---|
サラ系3歳以上 | 1着 4,100万円 |
JRA所属馬(外国産馬含む) | 2着 1,600万円 |
地方競馬所属馬(認定馬2頭まで) | 3着 1,000万円 |
外国調教馬(優先出走) | 4着 620万円 |
勝ち馬の賞金は4,100万円。G3重賞では上から2番目タイの賞金となります。
北九州記念のコース特徴
北九州記念は小倉競馬場の芝コース、右回り芝1,200mで行われます。
今回は芝1,200mですので、2コーナー奥のポケット地点からのスタートとなります。
小倉競馬場のコースは直線は293mで、1コーナーから2コーナーに向かって上り坂(高低差3m)となり、そこからゴールまでは下っていく競馬場となりますので今回はスタートしてから平坦と下り坂だけのレースとなります。
直線は平坦でローカル競馬場らしい、小回り、平坦、直線の短いコースとなります。
今回は開幕週ですので内馬場が有利そうですが、小回りの場合は逃げ馬じゃない限り前が壁になって抜け出せないということもあります。
そのため、レース序盤の位置取りが重要となってくるでしょう。
北九州記念2024の出走登録馬
ここからは2024年6月25日現在、北九州記念への出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。
馬名 | 脚質 | 血統(父・母) | 馬年齢 |
---|---|---|---|
エイシンスポッター | 追込み | エイシンヒカリ マーゼリン | 牡5歳 |
カンチェンジュンガ | 差し | ビッグアーサー クェスタボルタ | 牡4歳 |
キタノエクスプレス | 差し | アジアエクスプレス ツルマルサンチャン | 牡6歳 |
グランテスト | 先行 | ロードカナロア オーヴィレール | 牝4歳 |
グレイイングリーン | 差し | ディープインパクト リトルゲルダ | 牡6歳 |
サウンドビバーチェ | 先行 | ドゥラメンテ スクービドゥー | 牝5歳 |
サーマルウインド | 先行 | ドレフォン ラフィエスタ | 牝5歳 |
ショウナンハクラク | 差し | Frankel Shonan Adela | 牡5歳 |
ジャスパークローネ | 逃げ | Frosted Fancy Kitten | 牡5歳 |
スリーパーダ | 先行 | ミッキーアイル シンハリーズ | 牝5歳 |
テイエムスパーダ | 逃げ | レッドスパーダ トシザコジーン | 牝5歳 |
ディヴィナシオン | 追込み | ヴィクトワールピサ フギン | 牡7歳 |
トゥラヴェスーラ | 差し | ドリームジャーニー ジャジャマーチャン | 牡9歳 |
ナナオ | 先行 | ロードカナロア バイザディンプル | 牝3歳 |
バースクライ | 差し | ハーツクライ ティップトップ | 牝4歳 |
ピューロマジック | 逃げ | アジアエクスプレス メジェルダ | 牝3歳 |
ペアポルックス | 先行 | キンシャサノキセキ ミラクルアスク | 牡3歳 |
メイショウソラフネ | 先行 | モーリス メイショウデイム | 牡5歳 |
メディーヴァル | 先行 | アジアエクスプレス メジェルダ | 牡6歳 |
モズメイメイ | 逃げ | リアルインパクト インラグジュアリー | 牝4歳 |
ヤクシマ | 差し | Havana Grey Satsuma | 牡4歳 |
ヨシノイースター | 先行 | ルーラーシップ アースプレイ | 牡6歳 |
リプレーザ | 追込み | リオンディーズ サウスエンピリカル | 牡6歳 |
ロードベイリーフ | 差し | ヴァンセンヌ ショウナンアオバ | 牡7歳 |
ジャスパークローネ
前走はアルクオーツスプリント11着。レースをご覧になった方は衝撃だったと思いますが、作戦なのかわかりませんが、直線コースで、しかもコース幅が広いコースでスタート直後外ラチ一杯までただ1頭進路を取り、各馬はそのまま真っ直ぐ走っているという状況。
馬場も特に内だけ荒れているという状況ではなかったと思うのですが、直線のレースでただ一頭かなり最初斜めに走るということ自体が距離ロスでスタミナの消費になってしまうので、正直スタートした時点で大敗は確定していたと思います。
昨年はこのレース勝利後にG1、海外と連戦。スプリンターズステークスでは4着。
今回のメンバーで実力的には上位なのは間違い無いです。海外遠征帰りと斤量を背負わされるので人気的に敬遠されがちかもしれませんが、必ず押さえておかないといけない1頭だと思います。枠順にもよりますが昨年は逃げて勝ちましたが、今年はこの斤量と軽量馬の有力馬がいるのでうまく逃げれるのかがポイントとなりそうです。
ペアポルックス
前走は葵ステークス2着。デビューから5戦していますが、2勝3着3回とパーフェクト連帯。デビュー以来松若風馬騎手がずっと騎乗しています。そして面白いことにデビューからずっと道中2番手で競馬をしています。このことからおそらくダッシュ力と操作性は比較的高い馬なのでは無いかと思います。騎手にとってはレースはしやすそうです。競馬のセオリーとしてデータもそうですが、こういった連対も続く限り買えが格言としてありますからこの馬を無視はできません。今回はハンデ戦ですし、古馬混合で胸を借りる立場ではありますが、今回は斤量54キロということでデビュー以来最軽量の斤量となります。馬自身にとっても今までで一番走りやすいと思いますし、何より5戦2勝の2勝は小倉競馬場でのものですので、コース適性は疑う余地もありません。積極的に狙いたい1頭です。
ナナオ
前走は葵ステークス3着。勝ち馬ピューロマジックとは同斤量で0.2秒差。今回はナナオの方が、斤量が1キロ軽いです。この馬の戦績を見ると馬場が悪い時に成績が良いように見えます。重馬場のマーガレットステークスは葵ステークスに負けたピューロマジック2と1/2馬身差、0.4秒をつけて勝利。梅雨時期ですし、今週末も今のところそこまで天気は良くなさそうで雨が降ればかなり推したい1頭です。たとえ良馬場だったとしても今回最軽量である52キロを背負い、前走の良馬場でも結果を見ても全然レースになると思います。良馬場では押さえたい、馬場が悪くなれば積極的に買いたいという1頭です。
北九州記念の過去の優勝馬一覧
次の表は北九州記念の過去10年の優勝馬の一覧になります。
開催数 | 馬名 | 枠 | 脚質 | 血統(父・母) |
---|---|---|---|---|
第58回 | ジャスパークローネ | 7 | 逃げ | Frosted Fancy Kitten |
第57回 | ボンボヤージ | 1 | 差し | ロードカナロア ディープインアスク |
第56回 | ヨカヨカ | 8 | 先行 | スクワートルスクワート ハニーダンサー |
第55回 | レッドアンシェル | 2 | 差し | マンハッタンカフェ スタイルリスティック |
第54回 | ダイメイプリンセス | 8 | 差し | キングヘイロー ダイメイダーク |
第53回 | アレスバローズ | 3 | 差し | ディープインパクト タイセイエトワール |
第52回 | アレスバローズ | 5 | 先行 | キングヘイロー ヤマカツセイレーン |
第51回 | バクシンテイオー | 6 | 追込み | サクラバクシンオー アウトオブザウィム |
第50回 | ベルカント | 2 | 先行 | サクラバクシンオー セレブラール |
第49回 | リトルゲルダ | 1 | 先行 | Closing Argument ビジューミス |
過去10年の結果を見ると1〜3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースは2度あり、2014年と2018年となります。
1〜3番人気のうち2頭が馬券圏内に入ったのは3回。2桁人気が馬券に絡んだのは4年あり、計6頭(2014年2頭、2017年2頭、2020年1頭、2022年1頭)。
小回り、直線が短い、短距離、ハンデ戦ということでなかなか人気馬が強いというレースにはなりづらいレースです。
人気にとらわれず適性と展開をしっかり見極めて馬券を考える必要があります。
それでは今年はどのようなレース結果が予想されるのか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。
血統的側面
北九州記念 血統別ランキング-2024年最新版- |
|
---|---|
RANK(回数) | 馬名 |
4回 |
|
3回 |
|
過去10年の血統を見てみると一番馬券に絡んでいる種牡馬はサクラバクシンオー産駒で4回
次がロードカナロアで3回となります。
今回出走予定でディープインパクト産駒はいません。
ロードカナロア産駒は、グランテスト、ナナオ
脚質的側面
過去10年の脚質別データを紹介します。
脚質 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
逃げ | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
先行 | 10.0% | 22.5% | 27.5% |
差し | 5.5% | 9.6% | 15.1% |
追込 | 2.0% | 4.1% | 8.2% |
過去10年の脚質別データを見ると、一番複勝率が良いのは逃げ馬で複勝率30.0%。一番複勝率が低いのは8.2%で追込み馬。
逃げ馬は4コーナーで先頭だった馬という意味ですので、実質逃げ馬のうち3頭が馬券に絡んだという意味です。
他の脚質は、先行馬11頭、差し馬11頭、追込み馬4頭となります。コース形態的に逃げ馬、先行馬が有利と思われがちですが、差し馬も先行馬と同じ頭数が馬券圏内に絡んでいます。スタートから下りと平坦が続くため、オーバーペースになった時に差し馬が届くという形でしょう。
枠順的側面
過去10年の枠順別データを紹介します。
枠 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
1枠 | 10.5% | 10.5% | 15.8% |
2枠 | 10.5% | 15.8% | 15.8% |
3枠 | 5.3% | 21.1% | 21.1% |
4枠 | 0.0% | 10.0% | 15.0% |
5枠 | 5.0% | 15.0% | 20.0% |
6枠 | 5.0% | 15.0% | 35.0% |
7枠 | 3.7% | 3.7% | 7.4% |
8枠 | 6.9% | 6.9% | 13.8% |
過去10年の枠順別データを見ると一番複勝率が高いのが6枠で35.0%。次が3枠で21.1%となります。
スタートから1コーナーまである程度距離はあるので枠順による有利不利はそこまでない気はしますが、イメージ内枠は有利のように思いましたが、そうではなさそうです。
単勝オッズ的側面
過去10年の単勝人気別データを紹介します。
人気 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
1番人気 | 0.0% | 40.0% | 50.0% |
2番人気 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
3番人気 | 10.0% | 30.0% | 40.0% |
4番人気 | 0.0% | 20.0% | 30.0% |
5番人気 | 20.0% | 20.0% | 30.0% |
6番人気 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
7番人気 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
8番人気 | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
9番人気 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
10番人気 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
11番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
12番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
13番人気 | 0.0% | 11.1% | 11.1% |
14番人気 | 0.0% | 11.1% | 11.1% |
15番人気 | 0.0% | 0.0% | 11.1% |
16番人気 | 11.1% | 11.1% | 11.1% |
17番人気 | 0.0% | 0.0% | 11.1% |
18番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の複勝率は50%と1番人気の信頼度的には低いです。さらに勝率0%です。
2番人気も馬券に絡んだのはたった2頭。2桁人気で馬券に絡んだのは6頭。
人気順は一切当てにならないというレースです。馬場適性、コース適性、調教を見て、人気にとらわれず馬券を考えることが重要です。
騎手的側面
ここからは、過去5年の小倉芝1,200mの騎手成績を紹介します。
小倉 1,200m 騎乗回数ランキング-2024年最新版- |
|
---|---|
RANK(勝率/連対率) | 騎手名 |
11.8%/16.4% |
|
9.6%/17.1% |
|
10.2%/14.2% |
|
※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。
勝利数で見ると西村淳也騎手が26勝でトップ。2位は松山弘平騎手で24勝。次が幸英明騎手、松若風馬騎手で18勝となります。
この中で今回騎乗予定の騎手は、西村淳也騎手(バースクライ)、幸英明騎手(ヤクシマ)、松若風馬騎手(ペアポルックス)、松山弘平騎手(ピューロマジック)となります。
北九州記念2024出走馬確定(6月29日更新)
2024年6月30日に行われる北九州記念の出走馬と枠順が確定しました。
馬番 | 馬名 | 騎手 | 連対率 |
---|---|---|---|
1 | ディヴィナシオン | 松本大輝 | 24% |
2 | テイエムスパーダ | 酒井学 | 33% |
3 | サーマルウインド | 川田将雅 | 62% |
4 | グランテスト | 坂井瑠星 | 78% |
5 | メイショウソラフネ | 横山典弘 | 47% |
6 | ヤクシマ | 幸英明 | 18% |
7 | モズメイメイ | 国分恭介 | 33% |
8 | トゥラヴェスーラ | 永島まなみ | 28% |
9 | ペアポルックス | 松若風馬 | 100% |
10 | エイシンスポッター | 角田大河 | 35% |
11 | ジャスパークローネ | 団野大成 | 37% |
12 | ピューロマジック | 松山弘平 | 63% |
13 | カンチェンジュンガ | 斎藤新 | 36% |
14 | ナナオ | 和田竜二 | 71% |
15 | ショウナンハクラク | 小沢大仁 | 17% |
16 | ヨシノイースター | 丸山元気 | 42% |
17 | メディーヴァル | 小崎綾也 | 24% |
18 | バースクライ | 西村淳也 | 50% |
フルゲート18頭立てとなりました。ハンデ戦フルゲート、小回りコースということでいかにも荒れそうなレースですね。小倉競馬場の天気は土曜日の午後から雨で日曜日は降ったり止んだりということで、稍重程度かなと思われます。馬場は言わずもがな開幕週なので綺麗な馬場だと思います。土曜日の雨でそこまで芝が掘られ無いことを願います。
北九州記念2024の展望
ここからは、私なりの北九州記念のレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。
まずは展開予想から。
出走馬の展開予想 | ||
---|---|---|
先団 | 中団 | 後方 |
②テイエムスパーダ ③サーマルウインド ⑦モズメイメイ ⑨ペアポルックス ⑪ジャスパークローネ ⑫ピューロマジック ⑭ナナオ ⑯ヨシノイースター | ④グランテスト ⑤メイショウソラフネ ⑥ヤクシマ ⑧トゥラヴェスーラ ⑬カンチェンジュンガ ⑰メディーヴァル ⑱バースクライ | ①ディヴィナシオン ⑩エイシンスポッター ⑮ショウナンハクラク |
逃げるのはどの馬か見極めるのが難しいですが、枠順的にはテイエムスパーダが逃げそうですが、ジャスパークローネ、ピューロマジックもスタート次第では先手を奪いそうです。小倉競馬場のコース形態上、平坦と下り坂なので、前傾ラップになりますし、ハイペースになりそうです。ただ、多少馬場が悪くなったとて、開幕週ですし、前はそんなに簡単に止まらないでしょうし、もし先行馬が総崩れとなった場合は内に位置した差し馬、追込み馬は崩れた先行馬を捌ききれず、馬群に沈むということが想定されます。差し馬を買うのであれば外枠の差し馬が比較的望ましいと思います。
たんぷくの注目馬と買い目を限定公開!
最後に私が注目している馬をご紹介します。日曜日昼にはこちらで公開いたしますのでお楽しみに。
◎14 ナナオ
〇04 グランテスト
▲10 エイシンスポッター
△16 ヨシノイースター
予想日 | レース名 | グレード |
---|---|---|
6月30日(日) | 北九州記念 | G3 |
買い方 | ||
組み合わせ | ||
複勝/単勝/3連複 | ||
1着
2着
3着
|
北九州記念2024攻略まとめ
2024年6月30日に行われる北九州記念(G3)に関する概要と過去のデータ、展開、注目馬を紹介してきました。
夏の小倉競馬の数少ない重賞の1つです。開幕週に行われる短距離重賞ということで晴れていればかなりの高速決着になるのではないと思います。サマースプリントシリーズ2戦目ということでまだまだ序盤ですが、北九州記念はスピード能力がかなり問われるコースだと思います。夏のローカル重賞ですが、ここから秋のG1でも活躍する馬も出る可能性もあります。昨年の勝ち馬のジャスパークローネはスプリンターズステークス4着で、そこから海外に羽ばたきました。春競馬の負けは切り替えて、夏競馬楽しみつつ、調子をあげていきたいと思います。
詳しい情報と北九州記念の予想は枠順が確定次第追記していきます。
是非続報をお待ちください。
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