阪神ジュベナイルフィリーズ2023を過去の傾向から徹底分析!出走予定馬とレース展開を紹介
今回は、2023年12月10日に阪神競馬場で行われる阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)についてポイントをまとめましたのでご紹介します。
少し先週の振り返りを。
先週のチャンピオンズカップは1番人気のレモンポップが大外枠もなんのそので逃げ切り優勝。8枠がそもそも鬼門でしたが、この馬の実力をもってすればそんな傾向も全く関係ありませんでした。スタートからのスピードが速く先頭に立つのもあっという間でした。ペースもミドルペースでした。2着はなんと12番人気ウィルソンテソーロ。3着は先行していた9番人気ドゥラエレーデということで3連単が190万円超え。3連複も約47万円と大荒れの結果となりました。
予想の結果ですが、単勝のみゲット。トリガミという結果にはなりましたが、流石にウィルソンテソーロまで印は回せませんでした。
一応単勝のみ的中ということですが、2週連続的中で、近10週中8週的中となりました。
年末まで的中を伸ばしていきたいと思います。
さて今週は阪神ジュベナイルフィリーズ。2歳牝馬ということで難解なレースとなります。
ダントツに抜けた馬がいるかと言われればそうでもなく、人気も割れそうですが、しっかり予想して的中していきたいと思います。
阪神ジュベナイルフィリーズの結果は来年の牝馬クラシックにもつながることが多いので、しっかりとレースぶりを目に焼き付けておきましょう。
本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。
週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。
競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』やnoteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。
阪神ジュベナイルフィリーズとは?開催概要とコースについて紹介
阪神ジュベナイルフィリーズは、阪神競馬場で行われる3歳以上の芝重賞(G1)レース。
かなり歴史のあるレースで、レース創設当初は阪神3歳ステークスとして創設され、3歳牝馬ステークスとなり、年齢表記が変わりそれと同時にレース名を現在の阪神ジュベナイルフィリーズに変更されました。
今年で、75回目を迎え、牝馬クラシックにつながるレースということもあり過去の優勝馬は名馬も多いです。
2歳牝馬ということでまだ気性的に幼さも残る馬もいますし、馬体もまだ完成しきっていない馬がほとんどですので、そんな中でG1を勝つ馬というのは当然持って生まれたセンスの部分も大きいと思います。
※以下、阪神ジュベナイルフィリーズの競走条件と賞金の詳細です。
競争条件 | 賞金 |
---|---|
サラ系2歳牝馬 | 1着.6,500万円 |
JRA所属馬 | 2着.2,600万円 |
地方競馬所属馬(アルテミスS、ファンタジーS2着以内のうまに優先出走権) | 3着.1,600万円 |
出走登録した外国馬(優先出走) | 4着.980万円 |
勝ち馬の賞金は6,500万円。翌週に行われる朝日杯フューチュリティステークスは同じ阪神芝1600mで行われる2歳G1(牡馬・牝馬混合)は勝ち馬の賞金が7,000万円なので朝日杯よりは安い賞金となっています。チャンピオンズカップのコース特徴
阪神ジュベナイルフィリーズは阪神競馬場の芝コース、右回り芝1,600m(外)で行われます。
1コーナーから2コーナーは平坦で外回りコースと内回りコースに別れるところで、外回りコースは少し登り、ラスト600mまで緩やかに降っていきます。
そこから一気に最後の直線のゴールまで残り190m付近まで降った後は高低差1.8メートルの坂が待ち構えます。
ただし、内回りコースより下る角度が急なので、勢いをつけて坂は登ることができるでしょう。
まとめると。下り坂からの上り坂、そして直線が470m以上ということでコース形態上、差し馬が台頭しやすいコース形態と言えます。
1.8メートルだけ聞くとそこまでキツい坂という印象は受けませんが、勾配は1.5%となかなかキツいです。
阪神競馬場や中山競馬場のような急坂を苦にしない馬が有利にはなるでしょう。
阪神ジュベナイルフィリーズ2023の出走登録馬
ここでは、2023年12月5日現在にチャンピオンズカップへの出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。
馬名 | 脚質 | 血統(父・母) | 馬年齢 |
---|---|---|---|
アスコリピチェーノ | 差し | ダイワメジャー アスコルティ | 牝2歳 |
アトリウムチャペル | 差し | ドレフォン ジュリエットベール | 牝2歳 |
カルチャーデイ | 先行 | ファインニードル ラルティスタ | 牝2歳 |
キャットファイト | 差し | ディスクリートキャット フラマブル | 牝2歳 |
クイックバイオ | 差し | ブリックスアンドモルタル アニメイトバイオ | 牝2歳 |
コスモディナー | 差し | ダノンバラード コスモミール | 牝2歳 |
コラソンビート | 差し | スワーヴリチャード ルシェルドール | 牝2歳 |
サフィラ | 差し | ハーツクライ サロミナ | 牝2歳 |
シカゴスティング | 先行 | ロゴタイプ マルチスクリーン | 牝2歳 |
スウィープフィート | 差し | スワーヴリチャード ビジュートウショウ | 牝2歳 |
ステレンボッシュ | 差し | エピファネイア ブルークランズ | 牝2歳 |
スプリングノヴァ | 差し | カリフォルニアクローム ブランカ | 牝2歳 |
タガノエルピーダ | 先行 | キズナ タガノレヴェントン | 牝2歳 |
テリオスルル | 逃げ | アルアイン ギエム | 牝2歳 |
ドナベティ | 差し | リアルスティール ドナルチア | 牝2歳 |
ナナオ | 先行 | ロードカナロア バイザディンプル | 牝2歳 |
ニュージェネラル | 先行 | ニューイヤーズデイ エルメスグリーン | 牝2歳 |
ヒヒーン | 先行 | ジャスタウェイ イイナヅケ | 牝2歳 |
ビーグラッド | 逃げ | エピファネイア シャブリ | 牝2歳 |
ブルーアイドガール | 差し | キタサンブラック カトマンブルー | 牝2歳 |
プシプシーナ | 先行 | エピファネイア パープルセイル | 牝2歳 |
ボンドガール | 差し | ダイワメジャー コーステッド | 牝2歳 |
ミライテーラー | 先行 | オルフェーヴル ドバウィディエティ | 牝2歳 |
メイショウゴーフル | 先行 | ブラックタイド メイショウエクレール | 牝2歳 |
ラヴァンダ | 差し | シルバーステート ゴッドパイレーツ | 牝2歳 |
ルシフェル | 差し | ハーツクライ アルアリングスター | 牝2歳 |
ボンドガール
前走はサウジアラビアロイヤルカップ2着。しかしサウジアラビアロイヤルカップで負かしたシュトラウスは東京スポーツ杯2歳ステークスを勝利。
さらに新馬戦で負かしているチェルヴィニアはアルテミスステークスを勝利。
デビューして2戦しかしていませんがともにレースレベルの高いレースだったと言えるでしょう。今回鞍上はマーカンド騎手に乗り替わり。
間隔も十分空けての仕上げで、阪神コースは未経験で右回り自体も初ですが、阪神マイルは末脚がキレるタイプが有利なので、このコースはプラスでしょう。
阪神ジュベナイルフィリーズに向けては3戦目で上がり目もあるでしょうし、有力馬の1頭です。
コラソンビート
前走は京王杯2歳ステークスを勝利。新馬戦でボンドガールの3着に負けていますが、そのあとは休みを挟んで3連勝。
デビュー時は430キロしか馬体重がありませんでしたが、前走は442キロということでデビューから12キロも馬体重が増加しています。まさに成長分と言えるでしょう。
今回は休み明け2戦目というとこで、そもそも前走の休み明けを目一杯に仕上げているわけではないので、今回に向けて伸び代もあると思います。
デビュー戦は横山武史騎手が騎乗し、前走久々に横山武史騎手が騎乗。成長を感じたでしょうし、コラソンビートの持ち味を把握しているでしょうし、新馬戦で負かされたボンドガールに逆転の可能性は十分あります。
アスコリピチェーノ
前走は新潟2歳ステークス1番人気で1着。
今回は休み明け。
2戦とも上がり33.3秒の脚を披露。
2戦は東京、新潟でともに左回りで右回りは今回は初。
レースぶりから見ても阪神外回りはプラスですし、このレースのダイワメジャー産駒の成績はよく、今回ダイワメジャー産駒はこの馬とボンドガールのみ。
休み明けですが、無敗ですから弱いわけはなく、さらにマイルも経験済みですから、あとは松山騎手がうまくエスコートすれば自ずと結果はついてくると思います。
阪神ジュベナイルフィリーズ過去の優勝馬一覧
次の表はチャンピオンズカップの過去10年の優勝馬の一覧になります。
開催数 | 馬名 | 枠 | 脚質 | 血統(父・母) |
---|---|---|---|---|
第74回 | リバティアイランド | 5 | 差し | ドゥラメンテ ヤンキーローズ |
第73回 | サークルオブライフ | 5 | 差し | エピファネイア シーブリーズライフ |
第72回 | ソダシ | 3 | 先行 | クロフネ ブチコ |
第71回 | レシステンシア | 2 | 逃げ | ダイワメジャー マラコスタムブラダ |
第70回 | ダノンファンタジー | 7 | 追込み | ディープインパクト ライフフォーセール |
第69回 | ラッキーライラック | 6 | 差し | オルフェーヴル ライラックスアンドレース |
第68回 | ソウルスターリング | 1 | 先行 | Frankel スタセリタ |
第67回 | メジャーエンブレム | 1 | 逃げ | ダイワメジャー キャッチータイトル |
第66回 | ショウナンアデラ | 8 | 追込み | ディープインパクト オールウェイズウィリング |
第65回 | レッドリヴェール | 4 | 差し | ステイゴールド ディソサード |
過去10年の結果を見ると1~3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースはありません。
1〜3番人気が馬券圏内に2頭以上入ったのは過去10年で5回。
基本的には人気馬から穴以下へ流すのが過去の傾向から見てとれます。戦績が少ないので実績での判断は難しい分、馬のレース内容を重視することが重要です。
それでは今年はどのようなレース結果となるか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。
血統的側面
阪神ジュベナイルフィリーズ 血統別ランキング-2023年最新版- |
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---|---|
RANK(回数) | 馬名 |
6回 |
|
3回 |
|
過去10年の血統を見てみると1番馬券に絡んでいる父はディープインパクトで6回。
次点は、ダイワメジャー、ステイゴールドの3回となります。
ディープインパクト産駒は、すでに現2歳に産駒がおりません。
ダイワメジャー、ステイゴールド産駒についてはダイワメジャー産駒は今回出走しており、
アスコリピチェーノ、ボンドガールの2頭。
脚質的側面
過去10年の脚質別のデータを紹介します。
脚質 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
逃げ | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
先行 | 7.3% | 9.8% | 12.2% |
差し | 6.9% | 15.3% | 26.4% |
追込 | 1.8% | 7.3% | 9.1% |
馬券に絡んでいる頭数を挙げると、逃げ馬が1頭、先行馬が5頭、差し馬が19頭、追込み馬が5頭となります。
逃げ馬で馬券に絡んだ1頭(勝ち馬)はレシステンシアのみで、1線級の能力がないと阪神マイルは馬券圏内に入るのも難しそうです。広くて直線が長い分、やはり差し馬が多く馬券に絡んでおり、末脚を活かせるタイプの馬が台頭しています。
枠順的側面
過去10年の枠順別データを紹介します。
枠 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
1枠 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
2枠 | 5.0% | 10.0% | 25.0% |
3枠 | 5.0% | 5.0% | 10.0% |
4枠 | 5.0% | 15.0% | 15.0% |
5枠 | 10.0% | 25.0% | 30.0% |
6枠 | 5.0% | 15.0% | 30.0% |
7枠 | 3.4% | 6.9% | 13.8% |
8枠 | 3.4% | 6.9% | 6.9% |
複勝率で一番高いのは5、6枠で30.0%。次が2で25.0%となっております。全部の枠で優勝馬が出ているという珍しいレースとなります。ただ、1枠は2勝していますが、勝つか着外かの成績となっております。
馬券に絡んだ回数が一番多い枠は5枠、6枠で、6頭ずつ馬券に絡んでおり、毎年、5枠か6枠の馬が馬券に絡む計算となります。
単勝オッズ的側面
過去10年の単勝人気別データを紹介します。
人気 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
1番人気 | 50.0% | 60.0% | 60.0% |
2番人気 | 10.0% | 50.0% | 50.0% |
3番人気 | 10.0% | 20.0% | 50.0% |
4番人気 | 10.0% | 10.0% | 50.0% |
5番人気 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
6番人気 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
7番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
8番人気 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
9番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
10番人気 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
11番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
12番人気 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
13番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
14番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
15番人気 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
16番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
17番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
18番人気 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の複勝率は60%と少し低めですが、勝率は50%とやや高め。
1〜4番人気の複勝率は全て50%以上。特徴としては1、2番人気は連対か着外かという成績で、1、2番人気ともに過去10年で5連対ずつしているので、毎年1、2番人気のどちらかは連対すると言っても良いでしょう。11番人気以下は過去10年で1度しか馬券に絡んでいないのでそもそも馬券を組み立てる際は期待値的に無視しても良いでしょう。
騎手的側面
ここからは、過去5年の阪神芝1,600m(外)の騎手成績を紹介します。
阪神 1,600m 騎乗回数ランキング-2023年最新版- |
|
---|---|
RANK(勝率/連対率) | 騎手名 |
9.6%/22.3% |
|
6.7%/13.9% |
|
6.9%/17.7% |
|
※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。
勝利数で見るとは川田将雅騎手とが41勝でトップ。次が和田竜二騎手で18勝、続いてC.ルメール騎手の17勝となっています。
この中で今回騎乗予定の騎手は、和田竜二騎手(スプリングノヴァ)、松山弘平騎手(サフィラ)、C.ルメール騎手(ステレンボッシュ)となります。
阪神ジュベナイルフィリーズ2023出走馬確定(12月8日更新)
2023年12月10日に行われる阪神ジュベナイルフィリーズの出走馬と枠順が確定しました。
馬番 | 馬名 | 騎手 | 連対率 |
---|---|---|---|
1 | コスモディナー | 松岡正海 | 100% |
2 | クイックバイオ | L.モリス | 50% |
3 | キャットファイト | 大野拓弥 | 67% |
4 | ニュージェネラル | 田口貫太 | 100% |
5 | スプリングノヴァ | 和田竜二 | 100% |
6 | ステレンボッシュ | C.ルメール | 100% |
7 | アスコリピチェーノ | 北村宏司 | 100% |
8 | プシプシーナ | 浜中俊 | 100% |
9 | テリオスルル | 古川吉洋 | 33% |
10 | コラソンビート | 横山武史 | 47% |
11 | スウィープフィート | 永島まなみ | 67% |
12 | シカゴスティング | 鮫島克駿 | 50% |
13 | カルチャーデイ | 酒井学 | 100% |
14 | サフィラ | 松山弘平 | 67% |
15 | ナナオ | 西村淳也 | 100% |
16 | ルシフェル | B.ムルザバエフ | 100% |
17 | ミライテーラー | 中井裕二 | 50% |
18 | ドナベティ | 坂井瑠星 | 75% |
フルゲート18頭立てとなりました。戦績の浅い馬たちのレース。しかも牝馬ということで難解なレースになりそうです。気性もまだ幼いですしね。阪神競馬場の天気は土曜日、日曜日と晴れ模様で良馬場でレースが開催されそうです。
阪神ジュベナイルフィリーズ2023の展望
ここからは、私なりの阪神ジュベナイルフィリーズのレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。
まずは展開予想から。
出走馬の展開予想 | ||
---|---|---|
先団 | 中団 | 後方 |
④ニュージェネラル ⑦アスコリピチェーノ ⑧プシプシーナ ⑨テリオスルル ⑫シカゴスティング ⑬カルチャーデイ ⑮ナナオ ⑰ミライテーラー | ①コスモディナー ②クイックバイオ ③キャットファイト ⑤スプリングノヴァ ⑥ステレンボッシュ ⑩コラソンビート ⑪スウィープフィート ⑭サフィラ ⑯ルシフェル ⑱ドナベティ | ⑭ブトンドール ⑱ラヴェル
|
まだ戦績が浅いので脚質が定まっていない馬がたくさんいますが、先手を取るのはテリオスルルだと思います。2歳牝馬なのでかかる馬も多数見受けられそうですが、騎手は抑えるでしょうからガンガンみんなが行くという感じではないでしょう。ペース的には差し馬は比較的多いのでハイペースにはならなさそうです。ただ2歳の成長途上の馬でなかなか阪神マイルで逃げ切るのは相当強い馬でないと無理でしょうし、今年は抜けた馬がいないので逃げる馬が馬券圏内に残るのは難しそうかなと思います。今年のメンバーは脚が切れる馬が多いので、差し馬がやはり台頭すると思います。
たんぷくの注目馬3頭と買い目を限定公開!
最後に私が注目している馬をご紹介します。日曜日昼にはこちらで公開いたしますのでお楽しみに。
◎07 アスコリピチェーノ 〇10 コラソンビート ▲14 サフィラ △03 キャットファイト
予想日 | レース名 | グレード |
---|---|---|
12月10日(日) | 阪神JF | G1 |
買い方 | ||
組み合わせ | ||
単勝/馬連/3連複 | ||
1着
2着
3着
|
阪神ジュベナイルフィリーズ2023攻略まとめ
ここまで、2023年12月10日に行われる阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)に関する概要と過去のデータ、展開、注目馬を紹介してきました。
来年の牝馬クラシックに直結するレースです。過去のレースを見てもこのレースを制してのちに名牝となった馬は沢山います。2歳G1とはいえ、G1を勝つような馬はやはり底力、地力が違うのでしょう。
1勝馬、2勝馬が多い中、そしてまだ精神的にも幼い2歳で1番人気の信頼性という面では厳しいデータが出ていますが、その割には意外とそこまで大荒れが少ないレースです。
基本的な馬券の組み立て方は上位人気〜10番人気までで組み立てるのが吉でしょう。
詳しい情報と阪神ジュベナイルフィリーズの予想は枠順が確定次第追記していきます。
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