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フェブラリーステークス2024を過去の傾向から徹底分析!出走予定馬とレース展開を紹介

今回は、2024年2月18日に東京競馬場で行われるフェブラリーステークス(G1)についてポイントをまとめましたのでご紹介します。

少し先週の振り返りを。

先週の共同通信杯はジャスティンミラノが先行から抜け出し、ジャンタルマンタルの猛追を凌ぎました。勝ち方としては完勝でした。

レースペースがかなり遅く最初の5Fが62.7秒の超スローペース。ジャスティンミラノは4コーナーで2番手からジャンタルマンタルは4番手から同じ上がり3F32.6秒の脚を使いました。

ジャンタルマンタルとエコロヴァルツは道中2頭ともかかってしまい、スタミナを消費してしまいました。

エコロヴァルツはかなりかかっていたので、道中で万事休すでした。

ジャンタルマンタルは地力を見せたレースでパワーホールは完全にこのペースを味方に3着に粘りました。

馬券はジャンタルマンタル軸でしたが他が全然ダメで、馬券は全てハズレ。

久々に2週連続的中せず。。。

とても悔しい結果で、今週は、今年最初のG1フェブラリーステークスということで、更に気合を入れて予想をしていきたいと思います。

しっかりデータを見て検証していきます。

本記事では、出走馬確定後に競馬予想20年筆者の独自予想とレース展望も公開します。

週末のメインレースの予想に悩んでいる方は是非最後までご覧ください。

この記事の監修者

競馬予想家。『たんぷくの当たる無料競馬予想』管理人。 緻密なデータ分析と有力馬診断には定評があり、Twitterのフォロワーは21,000人を超える。 過去には8度のトリプル馬単の的中を記録し、現在はnetkeibaでもウマい馬券の予想家として活躍中。 Youtubeチャンネル『地方競馬予想「たんぷく」』noteでも予想を提供するなど幅広く活動している。 小学生の頃からダビスタにハマった、根っからの競馬好き。好きなコンビはグラスワンダーと的場均騎手。

フェブラリーステークスとは?開催概要とコースについて紹介

フェブラリーステークスは今年で41回を迎え、JRA初のダートG1となったレースでもあります。東京競馬場ダート1600mで行われます。コースの構成上、スタート地点は芝からのスタートとなります。それによってスタート直後はスピード能力が問われやすいコースとなります。

tanpuku_feb

※以下、フェブラリーステークスの競走条件と賞金の詳細です。

競争条件 賞金
サラ系4歳以上 1着 12,000万円
JRA所属馬 2着   4,800万円

地方競馬所属馬

(収得賞金が1601万円以上、かつ

JRAが別に定める出走馬選定基準により選定された馬)

3着   3,000万円
外国調教馬(優先出走) 4着   1,800万円

勝ち馬の賞金は12,000万円。4歳以上のG1レースでの賞金で比較すると優勝賞金は最低金額タイで同じ優勝賞金のレースはチャンピオンズカップと、JRAのダートG1の両方が最低優勝賞金レースとなっております。

フェブラリーステークスのコース特徴

フェブラリーステークスは、東京競馬場のダートコース、左回り1,600mで行われます。

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出典:JRA 東京競馬場コース紹介

2コーナー奥のポケットの芝かからスタートとなります。スタート後、内枠は約150m、外枠は約180m、芝コースを走り、ダートよりも芝の方がスピードに乗りやすいため、外枠有利です。

3コーナーまでの距離は約640mと長く、スタート後約400mは緩やかな下り坂となるのでペースは速る傾向にあります。4コーナーを回るとそこからダートコースで最長となる501.6メートルの直線。

直線に入るとすぐに上り坂が待っており、高低差は2.4メートルと芝コースを上回ります。

直線を登りきっても残り200mも直線があるので非常にタフなコースと言えます。

直線が長い分、ゆったりと差し馬も構えることができ、各馬、実力を出しやすいコースと言えるでしょう。

フェブラリーステークス2023の出走登録馬

ここからは2023年2月14日現在、フェブラリーステークスへの出走が予定されている馬と特徴をご紹介します。

馬名 脚質 血統(父・母) 馬年齢
アルファマム 追込み マジェスティックウォリアー
ダイオプサイド
牝5歳
イグナイター 先行 エスポワールシチー
ビアンコ
牡6歳
ウィルソンテソーロ 先行 キタサンブラック
チェストケローズ
牡5歳
オメガギネス 先行 ロゴタイプ
スタートアップ
牡4歳
カラテ 差し トゥザグローリー
レディーノパンチ
牡8歳
ガイアフォース 先行 キタサンブラック
ナターレ
牡5歳
キングズソード 差し シニスターミニスター
キングスベリー
牡5歳
ケンシンコウ 差し パイロ
マトゥリアルカ
牡7歳
サンライズアリオン 先行 ザファクター
カシュカシュ
牡5歳
サンライズフレイム 差し ドレフォン
マストバイアイテム
牡4歳
サンライズホーク 先行 リオンディーズ
ローマンブリッジ
せん歳
シャマル 先行 スマートファルコン
ネイティヴコード
牡6歳
シャンパンカラー 差し ドゥラメンテ
メモリアルライフ
牡4歳
ジャスティンカフェ 差し エピファネイア
カジノブギ
牡6歳
スピーディキック 差し タイセイレジェンド
デザートフラワー
牝5歳
セキフウ 追込み ヘニーヒューズ
シヤボナ
牡5歳
タガノビューティー 追込み ヘニーヒューズ
スペシャルディナー
牡7歳
ドゥラエレーデ 先行 ドゥラメンテ
マルケッサ
牡4歳
ドンフランキー 逃げ ダイワメジャー
ウィーミスフランキー
牡5歳
ベルダーイメル 差し オルフェーヴル
ルリニガナ
牡7歳
ペイシャエス 先行 エスポワールシチー
リサプシュケ
牡5歳
ペプチドナイル 先行 キングカメハメハ
クイーンオリーブ
牡6歳
ペリエール 先行 ヘニーヒューズ
ソフトライム
牡4歳
ミックファイア 先行 シニスターミニスター
マリアージュ
牡4歳
レッドルゼル 追込み ロードカナロア
フレンチノワール
牡8歳
レディバグ 差し ホッコータルマエ
フェバリットガール
牝6歳
ワールズコライド 先行 War Front
Elizabeth Browning
牡4歳

オメガギネス

前走は東海ステークス2着。

デビュー以来、5戦3勝2着2回とパーフェクト。

今回はデビューから鞍上していた戸崎騎手からC.ルメール騎手へスイッチ。陣営の勝負気配をものすごく感じます。

東京ダートマイルは不良馬場ですが、勝利しています。

前走以外は先行して上がり最速の使って連対しており、レース内容も強いです。今回間違いなく本命候補の1頭でしょう。

初めてのG1出走で一線級相手のレースですが、ここを勝利すればレモンポップとの対戦も楽しみになってきますし、それだけの能力は今までのレースで十分感じます。

レッドルゼル

前走は武蔵野ステークス3着。

1頭だけ58キロを背負ってのレースでドバイからの長期休養明けでの1戦となりましたが、パフォーマンス的には衰えはないかと思います。

昨年11月が前走で、間隔は少し空きましたが、長期休養明けの2戦目ということで上積みはあるでしょう。

昨年は先行して抜け出したレモンポップを猛追し、0.2秒差まで追い詰めました。今年も同等のパフォーマンスを発揮さえすればこのメンバーでG1、2勝目も全然可能だと思います。

今回は北村友一騎手の鞍上ですが、テン乗りではありませんし、この馬の特徴である末脚を活かす競馬をすれば結果は自ずとついてくると思います。

ペリエール

前走は武蔵野ステークスを1番人気でしたが9着。

前々走までは日本では3着以内を外したことはありませんでした。

前走負けてルメール騎手もこの馬を降りるので人気は落ちそうですが、東京のダートマイルはこの馬にとってベストでしょう。

前走人気で人気を落として好走するパターンはよくあるパターンです。鞍上の横山武史騎手ももはや日本を代表する騎手ですから手腕には疑いはありません。

逆に新たなこの馬の魅力を引き出す可能性もあります。馬券的妙味は一番この馬があると思います。

フェブラリーステークスの過去の優勝馬一覧

次の表はフェブラリーステークスの過去10年の優勝馬の一覧になります。

開催数 馬名 脚質 血統(父・母)
第40回 レモンポップ 4 先行 Lemon Drop Kid
Unreachable
第39回 カフェファラオ 3 先行 American Pharoah
Mary’s Follies
第38回 カフェファラオ 2 先行 American Pharoah
Mary’s Follies
第37回 モズアスコット 6 差し Frankel
India
第36回 インティ 4 逃げ ケイムホーム
キティ
第35回 ノンコノユメ 6 追込み トワイニング
ノンコ
第34回 ゴールドドリーム 2 差し ゴールドアリュール
モンヴェール
第33回 モーニン 7 先行 ヘニーヒューズ
Giggly
第32回 コパノリッキー 2 先行 ゴールドアリュール
コパノニキータ
第31回 コパノリッキー 7 先行 ゴールドアリュール
コパノニキータ

過去10年の結果を見ると1〜3番人気が1頭も馬券に絡まなかったレースは1度もありません。

1〜3番人気のうち2頭が馬券圏内に入ったのは7回。2桁人気が馬券に絡んだのは2020年のケイティブレイブのの1回のみ。基本的には1〜3番人気が必ず馬券圏内に入るという考え方で良いでしょう。

また、2桁人気も過去10年で1回しか馬券に入っていないので、2桁人気は期待値的には問答無用で切って良いでしょう。

傾向を見ると、基本的には前目につけた馬が多く馬券圏内に入っていますが、1頭、差し、追い込んでくる馬が馬券圏内に多々入ってきているので、先行勢を中心として差し、追込み馬を馬券に加えるのが良いかもしれません。人気的には1〜3番人気を中心に考えるべきでしょう。

tanpuku_feb_2023

それでは今年はどのようなレース結果が予想されるのか、データを分析して傾向を探っていきたいと思います。

血統的側面

フェブラリーステークス
血統別ランキング-2024年最新版-
RANK(回数) 馬名
6回
  • 重賞コラム用ゴールドアリュール産駒ゴールドアリュール
4回
  • KingKamehamehaキングカメハメハ

過去10年の血統を見てみると一番馬券に絡んでいる種牡馬はゴールドアリュールで6次点が4のキングカメハメハとなっています。

今回出走予定馬でゴールドアリュール産駒はおらず、キングカメハメハ産駒はペプチドナイル過1頭のみ

tanpuku_pepuchidonairu

脚質的側面

過去10年の脚質別データを紹介します。

脚質 勝率 連対率 複勝率
逃げ 10.0% 20.0% 20.0%
先行 15.0% 17.5% 22.5%
差し 3.5% 14.0% 21.1%
追込 2.0% 5.9% 13.7%

一番複勝率が良いのは先行馬で複勝率22.5%。一番複勝率が低いのは13.7%で追込み馬。

馬券に絡んだ回数を見ると逃げ馬は2頭、先行馬は9頭、差し馬は12頭、追込み馬は7頭となっており、傾向的には好位から中団位の位置取りが良さそうです。東京コースは直線が長いだけに、控える馬たちは焦らず競馬ができるので、末脚を生かせる馬が有利に働きそうです。

枠順的側面

過去10年の枠順別データを紹介します。

勝率 連対率 複勝率
1枠 0.0% 0.0% 0.0%
2枠 15.8% 15.8% 26.3%
3枠 5.0% 10.0% 20.0%
4枠 10.0% 15.0% 20.0%
5枠 0.0% 10.0% 25.0%
6枠 10.0% 10.0% 20.0%
7枠 10.0% 20.0% 20.0%
8枠 0.0% 20.0% 20.0%

過去10年の枠順別データを見ると一番複勝率が高いのが5枠で25.0%。次が20.0%で3、4、6、7、8枠となります。

馬券に絡んだ回数を見ると5回馬券に絡んでいる2枠と5枠がトップ。次が4回絡んでいる3、4、6、7、8枠となります。

ただ、5枠に関しては勝ち馬が1頭も出ておらず、2着2回、3着3回という成績になっております。

特徴的なのが1枠が過去10年で1頭も馬券に絡んでおらず、それ以外の枠は枠によってそれほど成績に差がない点です。

東京ダートのマイルはスタートして芝コースですが、外枠の方が内枠よりも芝を走る距離が長いので外枠が有利と言われることもありますが、フェブラリーステークスの枠順別データを見ると一番大外枠の8枠の成績は勝ち馬は1頭もおらず、過去10年で4回馬券に絡んでいますが、全て2着で勝ちきれておりません。

あまり外枠を意識しすぎない方がいいかもしれません。

単勝オッズ的側面

過去10年の単勝人気別データを紹介します。

人気 勝率 連対率 複勝率
1番人気 50.0% 70.0% 90.0%
2番人気 30.0% 50.0% 50.0%
3番人気 0.0% 10.0% 30.0%
4番人気 10.0% 10.0% 30.0%
5番人気 0.0% 30.0% 30.0%
6番人気 0.0% 0.0% 10.0%
7番人気 0.0% 0.0% 10.0%
8番人気 0.0% 0.0% 20.0%
9番人気 0.0% 10.0% 10.0%
10番人気 0.0% 0.0% 0.0%
11番人気 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 0.0% 0.0% 0.0%
13番人気 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 11.1% 22.2% 22.2%

過去10年の単勝人気別データですが、1番人気の複勝率は90%と1番人気を買わないとまず馬券は当たらないと言えるほどの高い数値を誇っています。信頼できる1番人気と言っていいでしょう。16番人気を除けば、基本的に人気順に複勝率が下がっていく綺麗な形です。

馬券に絡んだ回数で見ると基本的には4番人気までの馬が過去10年で20頭馬券に絡んでおり、10年で馬券圏内の馬は30頭いるわけですが、そのうち20頭、つまりおしなべると、馬券圏内のうち2頭は1~4番人気の馬が入る計算となります。

そして10番人気以降は16番人気を除けば1頭も馬券に絡んでいないので、馬券を考えるのは9番人気までの馬までで十分でしょう。

馬券の組み方的には1~4番人気の馬から2頭、9番人気まででヒモを買うイメージでしょうか。

騎手的側面

ここからは、過去5年の東京ダート1,600mの騎手成績を紹介します。

東京 1,600m
騎乗回数ランキング-2023年最新版-
RANK(勝率/連対率) 騎手名
3.8%/13.1%
  • tanpuku_uchidahiroyuki内田博幸
14.1%/26.5%
  • 戸崎圭太戸崎圭太

12.5%/23.9%

  • tanpuku_tanabe田辺裕信

※このコースの騎乗数が多い順上位3人を記載しています。

勝利数で見るとはC.ルメール騎手が63勝でトップ。次点が戸崎圭太騎手が42勝、その次が、田辺裕信騎手で37勝ととなっています。

この中で今回騎乗予定の騎手は、内田博幸騎手(シャンパンカラー)、C.ルメール騎手(オメガギネス)となります。

フェブラリーステークス2024出走馬確定(2月17日更新)

2024年2月18日に行われるフェブラリーステークスの出走馬と枠順が確定しました。

馬番 馬名 騎手 連対率
1 イグナイター 西村淳也 64%
2 シャンパンカラー 内田博幸 50%
3 ミックファイア 矢野貴之 88%
4 ドゥラエレーデ B.ムルザバエフ 36%
5 オメガギネス C.ルメール 100%
6 カラテ 菅原明良 53%
7 ガイアフォース 長岡禎仁 50%
8 セキフウ 武豊 32%
9 ペプチドナイル 藤岡佑介 42%
10 タガノビューティー 石橋脩 42%
11 キングズソード 岩田望来 57%
12 スピーディキック 御神本訓史 70%
13 レッドルゼル 北村友一 65%
14 ウィルソンテソーロ 松山弘平 64%
15 ドンフランキー 池添謙一 71%
16 アルファマム R.キング 44%

16頭立てフルゲートとなりました。やはりG1はフルゲートじゃないと。残念ながら注目していたペリエールは除外となりました。。1番人気は実はまだ重賞未勝利のオメガギネスになりそうですね。また地方所属馬が3頭も出走してくるのはかなり珍しいです。東京競馬場の天気は土曜日、日曜日ともに雨は降りそうになく晴れとなりそうで、良馬場で行われそうです。

フェブラリーステークス2024の展望

ここからは、私なりのフェブラリーステークスのレース考察を交えて予想を公開していきたいと思います。

まずは展開予想から。

出走馬の展開予想
先団 中団 後方

①イグナイター

③ミックファイア

④ドゥラエレーデ

⑤オメガギネス

⑦ガイアフォース

⑨ペプチドナイル

⑭ウィルソンテソーロ

⑮ドンフランキー

②シャンパンカラー

⑥カラテ

⑧セキフウ

⑪キングズソード

⑫スピーディキック

 

⑩タガノビューティー

⑬レッドルゼル

⑯アルファマム

先手を奪うのはドンフランキーでしょう。外枠ですが、ダート1600mは外枠ほどスタートから芝の部分を走る距離が長いことと、この馬はスプリント路線を歩んできたのでダッシュ力が高い馬でしょう。
それからウィルソンテソーロ、ガイアフォース、オメガギネスなど先団を形成。初ダートのシャンパンカラーは砂をなるべく被りたくないでしょうから、一旦後ろに下げて外を回しそうな気がします。ペース的にはドンフランキーが2番手以下を離して逃げるか否かですが、ハイペースもしくはすこし速めのペースにはなるでしょう。
有力馬に先行勢が多いので最後の直線は底力比べになりそうで、先行勢+昨年と同様にレッドルゼルが追い込んで最後はどこまでスタミナが持つかの勝負になると思います。

たんぷくの注目馬と買い目を限定公開!

最後に私が注目している馬をご紹介します。日曜日昼にはこちらで公開いたしますのでお楽しみに。

ウィルソンテソーロ
注目馬画像

注目ポイント

前走は東京大賞典2着。今回は原騎手から松山弘平騎手へスイッチ。近2走G1で連続2着と好走しています。前走については ウシュバテソーロがかなり力でねじ伏せる競馬で、普通の馬なら勝ててないようなレースでしたが、それに0.1秒差で2着。
近走は2000m前後を使っていますが、東京マイルのダートは2戦2勝。
今回は流石に人気になりそうですが、ここでもポテンシャルを発揮できれば初G1制覇は手が届きそうです。

レッドルゼル
注目馬画像

注目ポイント

前走は武蔵野ステークス3着。
今回は3ヶ月半の休み明け。
鉄砲実績は(3.1.2.1)とほぼパーフェクト
この戦績には前走の武蔵野ステークス、ドバイからの長期休養明けで1頭だけ58キロを背負ってのレースの3着も含まれます。

昨年2着馬ですし、今回もこの戦績的には狙い目には間違いないでしょうし、前走を見る限りパフォーマンス的には衰えはないかと思います。

今回は北村友一騎手の鞍上ですが、テン乗りではありませんし、この馬の特徴である末脚を活かす競馬をすれば結果は自ずとついてくると思います。

ドゥラエレーデ
注目馬画像

注目ポイント

前走は東京大賞典3着。前々走はチャンピオンズカップも3着。今回出走してくるウィルソンテソーロは前走、前々走同じレースを使い両方とも2着。
忘れている方もいるかもしれませんが、この馬は実はG1馬で2歳時にホープフルステークスを勝利しています。
UAEダービーにも出走していますが、ダート転向後今回が3走目となります。2戦ウィルソンテソーロに負けているので勝負付けは済んだように思う方もいるかもしれませんが、東京ダートはJRAで一番軽いダートであり、なおかつスタートで芝を走れる部分だある東京ダートマイルなので、今までの競馬とは異なると思います。
芝G1を制したスピードは間違いなく生きるコースですし、ウィルソンテソーロを逆転するのは十分可能でしょう。

◎ 05 オメガギネス 
○ 04 ドゥラエレーデ 
▲ 14 ウィルソンテソーロ
△ 11 キングズソード

予想日 レース名 グレード
2月18日(日) フェブラリーS G1
買い方  
組み合わせ  
馬連.3連複

1着

  • 5

2着

  • 4
  • 14
  • 11 

3着

  • 4
  • 14
  • 11 
  • 13
  • 7
  • ?

フェブラリーステークス2024攻略まとめ

ここまで、2024年2月18日に行われるフェブラリーステークス(G1)に関する概要と過去のデータ、注目馬を紹介してきました。

今年最初のG1なので、幸先よく的中したいところ。昨年の覇者レモンポップが出走してきませんが、ダート界の新星であるオメガギネスが出走してきます。昨年このレース2着馬のレッドルゼルも出走してきますので、ここをオメガギネスがあっさり活用であればレモンポップとの対戦も楽しみになってきます。また前走人気で大敗してしまったペリエールも今回は人気を落としそうですが、見限るのはまだ早いでしょう。

詳しい情報とフェブラリーステークスの予想は枠順が確定次第追記していきます。

是非続報をお待ちください。

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