【サマーチャンピオン2024予想】過去データから見る本命馬は？管理人福岡の予想印と全頭診断を大公開！

今回は、2024年9月1日(日)に佐賀競馬場で開催されるレース。

サマーチャンピオン2024の予想に役立つ情報を徹底的に解説していきたいと思います。

2001年より施工される本レースですが、2023年からはナイター開催となりました。

秋のダート短中距離路線には欠かせない1戦となるサマーチャンピオン。

本記事ではそんなサマーチャンピオンの気になる本命馬や穴馬はもちろん、注目ポイントを取り上げていきます！

さらに、過去10年分のレースデータを徹底的に分析し、私福岡が考案したサマーチャンピオン2024の予想も一挙大公開！

サマーチャンピオン2024の予想を無料で公開しているプロの予想家もまとめているので是非、最後までご覧ください。

サマーチャンピオン2024の出走馬一覧

サマーチャンピオン2024における本命馬や穴馬の詳細に入る前に、まずは本年度の出走馬をご紹介していきます。

▶サマーチャンピオン2024の出走馬及び枠順

今年も3歳以上の砂の猛者が佐賀競馬場に集まりました。

台風の影響で順延となってしまった事もあって急遽日曜開催になったサマーチャンピオン。

JRA勢は騎手も変更となったので、一気に混戦模様になったと言っても過言ではありません。

テイエムトッキュウが1番人気となりそうですが、本番ではどうなるのか。

レース当日を楽しみに待ちたいと思います。

サマーチャンピオン2024で役立つ【厳選情報】をご紹介！

本記事をご覧になっている方の大半が「サマーチャンピオンの予想を当てたい」「サマーチャンピオンで稼ぎたい」と考えていると思います。

そこで、本題に入る前に・・・

サマーチャンピオン2024の予想を無料公開する可能性が高い競馬予想サイト

をご紹介したいと思います。

予想するのが手間だと考えている方は、佐賀競馬場をはじめ地方競馬で結果を残しているプロの競馬予想を使うのがおすすめです。

どのサイトも各競馬場の特徴や傾向はもちろん、現地のリアルタイム情報を考慮しているだけあって、信じられない成績を記録しているものばかり。

無料予想に従って馬券を購入するのも良いですし、自分で立てた予想の最終確認に使うこともできます。

登録から買い目の受け取りまで完全無料なので、まずは予想をチェックしてみてください。

また、今後も地方競馬を予想する方は以下の記事も合わせてご覧ください！

サマーチャンピオン2024の全頭診断

サマーチャンピオンの本命馬公開やデータ傾向を紹介する前に、サマーチャンピオン2024に出走する全頭診断を行っていきます。

データなどが参考になるのはもちろんですが、データだけでは語れない事も多いのが競馬です。

そんな競馬で、事前に調教師や鞍上する騎手のコメントを聞いておくのは、予想をする上で欠かせません。

人気馬から穴馬まで余す事なく、全頭診断を行っていきますので、ぜひ予想の参考にしてみてください

①オールスマート

• 戦績：58戦13勝［13-7-5-33］
• 年齢：牡8歳
• 血統(父)：スマートファルコン
• 血統(母)：メリオール

【最終追い切りタイム】

佐賀：57.5秒-41.7秒-12.8秒

地元佐賀競馬から挑むオールスマート。

佐賀競馬では6連勝と勢いに乗っていたが、前走は船橋競馬へと遠征した結果3着。

本レースでも格上挑戦となるので、地元とはいえ馬券内も厳しいでしょう。

②ラプタス

• 戦績：30戦10勝［10-2-2-16］
• 年齢：セ8歳
• 血統(父)：ディープブリランテ
• 血統(母)：エアラホーヤ

【最終追い切りタイム】

栗東坂路：55.0秒-39.5秒-25.4秒-12.6秒

サマーチャンピオン2021年の覇者であるラプタス。

近走の成績はイマイチな上に大敗が多い事を考えればJRA勢とはいえ、難しい判断になりそうだ。

最終追い切りも良タイムが出ていない事を考えると、ここは相手まで。

③ホウオウスクラム

• 戦績：59戦7勝［7-3-9-40］
• 年齢：牡9歳
• 血統(父)：アイルハヴアナザー
• 血統(母)：クラックコード

【最終追い切りタイム】

最終追い切りなし。

前走こそ勝利を挙げたものの、本レースのメンバーに入ると正直厳しいでしょう。

年齢も9歳と晩成型とはいえないだけに、ホウオウスクラムは切る判断で問題ないはずです。

④テイエムフェロー

• 戦績：26戦8勝［8-4-4-10］
• 年齢：牡5歳
• 血統(父)：マジェスティックウォリアー
• 血統(母)：トシキャンディ

【最終追い切りタイム】

園田：52.1秒-38.3秒

3連勝で挑むテイエムフェローは地方転厩後8戦で全て馬券内と好調。

中央では2勝クラスだっただけに、今回で相手関係も一気に強化される。

しかし、佐賀競馬複勝率100%を誇る同馬だけに決して侮ることはできないでしょう。

紐に選んでおけば高配当をもたらしてくれる可能性があるかもしれません。

⑤アラジンバローズ

• 戦績：19戦7勝［7-3-4-5］
• 年齢：セ7歳
• 血統(父)：ハーツクライ
• 血統(母)：シークレットアセット

【最終追い切りタイム】

高知：37.2秒-11.8秒

中央ではOPクラスまで勝ち上がっているだけに、このメンバー内でも要警戒なアラジンバローズ。

前走のマーキュリーC(Jpn3)では7着だったが、上積みはあるでしょう。

警戒する1頭に入れておいて損はないはずです。

⑥メイショウテンスイ

• 戦績：44戦5勝［5-4-5-30］
• 年齢：牡7歳
• 血統(父)：ダンカーク
• 血統(母)：フラワーガイア

【最終追い切りタイム】

栗東坂路：54.9秒-39.7秒-25.4秒-12.2秒

OP入り後3年近く勝ち星が挙がっていなかったメイショウテンスイ。

しかし、前走リステッド競走で見事1着となり、約1年ぶりに重賞挑戦となりました。

サマーチャンピオンは2020年に2着となっているだけに、佐賀コースは問題ないはずです。

年齢は7歳と歳を重ねましたが、力はまだまだ未知数と言えるかもしれません。

⑦サンライズホーク

• 戦績：13戦7勝［7-0-0-6］
• 年齢：セ5歳
• 血統(父)：リオンディーズ
• 血統(母)：ローマンブリッジ

史上2頭目の連覇をかけて出走するサンライズホーク。

前走はさきたま杯(Jpn1)で11着と大敗。

馬場が重馬場だったことも相まって、前に進んで行けていない印象を受けました。

しかし、交流重賞を3連勝するなど実力は間違いなく本物です。

得意の舞台で連覇を決めて復活する事に期待しています。

⑧コパノパサディナ

• 戦績：20戦4勝［4-5-0-11］
• 年齢：牡4歳
• 血統(父)：コパノリッキー
• 血統(母)：プリンシプルレディ

【最終追い切りタイム】

栗東坂路：63.6秒-45.9秒-29.4秒-14.1秒

中央競馬から重賞初挑戦となるコパノパサディナ。

JRA所属とあって4番人気が想定されているものの、OP入り後の近走は大敗が多いのが気になります。

最終追い切りタイムもいまいちとあって危険な人気馬だと個人的には考える。

⑨テイエムフォンテ

• 戦績：24戦4勝［4-1-1-18］
• 年齢：牡5歳
• 血統(父)：ドレフォン
• 血統(母)：クインズメンテ

【最終追い切りタイム】

最終追い切りなし。

6月に中央から佐賀競馬へと転厩したテイエムフォンテ。

転厩後の3走は1着2回2着1回の好成績を収めているが、本レースでは一気に相手強化。

中央では2勝クラスで止まってしまったが、ここにきて力を付け直したなら思わぬ波乱にも注意しておきましょう。

⑩テイエムトッキュウ

• 戦績：17戦6勝［6-2-1-8］
• 年齢：牡6歳
• 血統(父)：ロードカナロア
• 血統(母)：アグネスナチュラル

【最終追い切りタイム】

栗東坂路：59.1秒-42.3秒-27.3秒-13.2秒

本レースで1番人気が想定されるテイエムトッキュウ。

前走は敗れはしたものの、4ヶ月ぶりのレースで重賞3着は上出来とも言えるでしょう。

また、逃げてレースを支配する事ができれば直線が短い佐賀競馬場との相性も◎。

逃げ切って重賞2勝目を狙ってくるのは間違い無いでしょう。

⑪アビエルト

• 戦績：46戦4勝［4-6-6-30］
• 年齢：牡7歳
• 血統(父)：キンシャサノキセキ
• 血統(母)：サイレントセンティネル

【最終追い切りタイム】

佐賀：57.2秒-41.6秒-12.6秒

6月から佐賀競馬へ転厩したアビエルト。

しかし、転厩後も3戦で1勝。

本レースにも出走しているテイエムフェローに2度も負けている事を考えれば、切る判断で問題ないです。

⑫タイガーインディ

• 戦績：28戦8勝［8-3-3-14］
• 年齢：牡7歳
• 血統(父)：シニスターミニスター
• 血統(母)：モンターニュドール

【最終追い切りタイム】

園田：53.6秒-40.0秒

今年の黒船賞(Jpn3)で3着に入線しているタイガーインディ。

その後の2勝は園田と笠松の重賞で勝利を挙げており、今勢い的にも怖い1頭でしょう。

鞍上の廣瀬航騎手も一発を狙いたいとコメントしているだけに、紐に選んでおいて損はないはずです。

以上、全12頭の評価をさせていただきました。

少しでも、ユーザーの皆様の参考になっていただければ幸いです。

サマーチャンピオン2024の本命馬をご紹介！

お待たせしました、それでは【サマーチャンピオン2024】の本命馬をご紹介していきたいと思います。

秋のダート短中距離戦線へ向けてどの馬も勝利を狙ったレースをしてくるはずです。

当然ながら、どの馬が好走するかどうかは当日になってみなければ誰もわからないでしょう。

あらゆるレースデータや競走馬に関する情報を基に、私福岡がひねり出した本命馬が下記の2頭になります。

▶サマーチャンピオン2024の本命馬

• オーサムリザルト

史上2頭目の連覇へ！サンライズホーク

• 戦績：13戦7勝［7-0-0-6］
• 年齢：騸5歳
• 血統(父)：リオンディーズ
• 血統(母)：ローマンブリッジ

昨年の覇者として迎えるサンライズホーク。

サマーチャンピオンを連覇した競走馬は過去を見ても1頭しかいませんが、サンライズホークには十分チャンスがあると思っています。

昨年はサマーチャンピオン制覇から交流重賞を3連勝と弾みをつけただけに、今年もここから調子を上げていきたいところでしょう。

気になるのは馬場、前走・前々走は不良,重馬場に泣いているだけに良馬場なら迷わず本命に推したいと考えています。

サマーチャンピオン2024の穴馬をご紹介！

続いては、先着まではいかずともレース展開次第では馬券内に入る可能性が高い穴馬をご紹介していきます。

▶サマーチャンピオン2024の穴馬

• テイエムフェロー
• テイエムフォンテ

もし、馬券内に入って来れば、配当にも期待できるので馬券購入の際の参考にしてみてください。

地元で躍進するか！テイエムフェロー

2024年2月から佐賀競馬へと転厩したテイエムフェロー。

それからの8戦は全て馬券内、さらには6勝を挙げる活躍を見せています。

さらに、佐賀競馬の重賞3連勝中と勢いに乗っている事もあって重賞初挑戦ではありますが、注目の1頭である事は間違いありません。

人気も7番人気想定でオッズも40倍近いので、思わぬ波乱をもたらしてくれる事に期待したいです。

フェローだけじゃない！テイエムフォンテ

穴馬2頭目は6月から佐賀競馬所属となったテイエムフォンテに注目！

先程紹介したテイエムフェローと同じ馬主のテイエムフォンテも今年の6月から佐賀競馬へと転厩。

その後の3戦は2勝2着1回、2着に敗れた前走はテイエムフェローに敗れての2着なので、今回もチャンスがあるような気がします。

中央では2勝クラスで燻ってしまいましたが、地方で力を付け直した今、馬券内であれば入着してきてもおかしくないでしょう。

人気をしていない事もあって、個人的には一発に期待しています。

サマーチャンピオンの過去10年分のデータから特徴や傾向を徹底分析！

ここからは過去10年分のレースデータからサマーチャンピオンの特徴や傾向を分析していきます。

ご紹介していくデータは下記の3種類。

1. 過去10年の単勝人気別成績
2. 過去10年の年齢別成績
3. 過去10年の所属別成績

どれも予想する上では欠かせない情報となっているので、見逃し厳禁です。

過去10年の単勝人気別成績

上記のデータを見ても分かるように、基本的に1番人気~4番人気が好成績を収めています。

5番人気は過去23回で見ても1勝しか挙げていないので紐で抑えておくのが良さそうです。

軸を1番人気〜4番人気、相手馬でも基本的には上位人気馬を中心に考えるのが的中への近道となるでしょう。

6番人気以降は紐ですら選びにくいデータとなりました。

過去10年の年齢別成績

過去10年で最も結果を残しているのは4・5歳勢。

出走頭数に差があれど、4歳勢は基本的に３着内率が高く安定した成績を収めています。

5歳勢は勝利回数が最も多く、出走頭数から考えても3着内率のデータは優秀と言えるでしょう。

1番人気のテイエムトッキュウは6歳。

6歳も勝率的には高いので、チャンスは十分にあるでしょう。

過去10年の所属別成績

データとしては圧倒的にJRA所属馬が優勢。

馬券内独占もここ10年で6回とやはり地方勢に比べると好成績を収めています。

善戦しているのが兵庫勢、過去10年で4度の馬券内と地方勢の中では唯一気を吐いていると言えるでしょう。

基本的に軸はJRA所属馬、相手に出走していれば兵庫所属馬と考えておくのが良さそうです。

上記の中で決着すると思いますが、競馬は何があるかわからないので、その他の馬にも注意しておきましょう。

サマーチャンピオンにおける過去10年分の特徴・傾向まとめ

サマーチャンピオン2024に出走予定の馬の中から、過去10年分のレースデータから明らかとなった特徴や傾向に該当する馬をピックアップしました。

• テイエムフェロー
• サンライズホーク
• テイエムトッキュウ

もちろん、当日の馬体状態や直前の騎手変更等によって、期待通りの走りとならない可能性もありますが・・・

反対に、馬体・条件共に何ら問題ない状態で本番を迎えることになった際は、過去の傾向に近い走りが期待できるかもしれません。

予想の軸選びに迷っている方や、ワンチャンスありそうな馬を選びかねているという方は是非、上記の該当馬を参考にしてみてください！

【サマーチャンピオン2024】の展開予想は？管理人福岡の予想を大公開！

ここからは、サマーチャンピオン2024の展開予想と私福岡が考案した予想印を大公開していきたいと思います。

私福岡があらゆる情報から導き出した、サマーチャンピオン2024の展開予想は以下の通り。

ズバリ、今年のサマーチャンピオンはハイペースになりそうな予感！

コーナーを回ってからゴールまで200mと直線が短い佐賀競馬場ですから、どの馬も前目でレースを進めたいと思うはずです。

1番人気想定の⑩テイエムトッキュウも前走・前々走と逃げを打っているだけに、今回も逃げるでしょう。

他馬と競り合う形で激しいポジション取りが行われる事で、結果ハイペースでレースが流れていくと予想します。

以上の点を踏まえた上で、私が推奨するサマーチャンピオン2024の予想印は以下の通りです。

本命馬には⑦サンライズホークを推します。

近走は大敗が続いていますが、昨年の覇者とだけあって今回はチャンスありと考えました。

本レースでは2番人気が想定される本馬ですが、本番での逆転は十分にあり得るでしょう。

対抗は⑩テイエムトッキュウ。

休み明けとなった前走の東京スプリントでも3着と好走していますし、前目につける競馬から先行押し切りが考えられるでしょう。

ハイペース予想なので、中団から後ろにかけての馬はチャンスがあると思いますが、個人的に期待しているのは④テイエムフェローと⑨テイエムフォンテです。

予期せぬ穴馬の好走にも注意しておきましょう！

サマーチャンピオンとは？日程や獲得賞金をご紹介！

ここからは、サマーチャンピオンの開催日程や獲得賞金などの基本情報をご紹介していきます。

サマーチャンピオンとは、佐賀競馬場のナイター重賞の1つであるレース。

昨年の優勝馬はサンライズホーク。

3歳以上によるハンデ戦、ダート1400mでの熱い戦いが繰り広げられます。

そんなサマーチャンピオン2024の開催情報がこちら。

サマーチャンピオン2024の獲得賞金について

サマーチャンピオンの優勝賞金は以下の通り。

【サマーチャンピオン2024】の予想まとめ

ここまで、サマーチャンピオン2024の予想に役立つ情報を徹底的に解説してきましたがいかがだったでしょうか？

秋のダート路線に向けて、熱き戦いが今年も佐賀競馬場で開幕します。

今年は史上2頭目となるサンライズホークの連覇が達成されるかどうかに注目が集まるはずです！

もちろん、その他の競走馬も初の重賞制覇に向けて闘争心が高まっている事は間違いありません。

逃げ・先行馬が有利にも思えますが、穴馬の差しや粘り込みなどを考えると買い目を考えるのは難しくなるでしょう。

そんな時こそ、本記事でご紹介した、サマーチャンピオン2024における本命馬や穴馬、さらに私福岡が考案した予想印を参考にして頂けたら幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました！