【不来方賞2024予想】過去データから見る本命馬は？管理人福岡の予想印と全頭診断を大公開！

今回は、2024年9月3日(火)に盛岡競馬場で開催されるレース。

不来方賞2024の予想に役立つ情報を徹底的に解説していきたいと思います。

2024年から全日本的なダート競走の体系整備に伴いダービーグランプリと統合され、ダートグレード競走（JpnII）に昇格した不来方賞。

ジャパンダートクラシック(Jpn1)のトライアル競走として施行され、1着馬には優先出走権が与えらる事もあって、激しい戦いが予想されるでしょう。

本記事ではそんな不来方賞の気になる本命馬や穴馬はもちろん、注目ポイントを取り上げていきます！

さらに、過去10年分のレースデータを徹底的に分析し、私福岡が考案した不来方賞2024の予想も一挙大公開！

不来方賞2024の予想を無料で公開しているプロの予想家もまとめているので是非、最後までご覧ください。

不来方賞2024の出走馬一覧

不来方賞2024における本命馬や穴馬の詳細に入る前に、まずは本年度の出走馬をご紹介していきます。

▶不来方賞2024の出走馬及び枠順

今年も3歳馬の砂の猛者が盛岡競馬場に集まりました。

勝利するには一筋縄ではいかないでしょうが、どの馬もタイトルを狙ってくるはずです。

今年の注目はやはり、無傷8連勝中の⑧フジユージーン。

中央勢との初対決でどんな走りを見せてくれるのか、本番も要注目です！

レース当日を楽しみに待ちたいと思います。

不来方賞2024で役立つ【厳選情報】をご紹介！

本記事をご覧になっている方の大半が「不来方賞の予想を当てたい」「不来方賞で稼ぎたい」と考えていると思います。

そこで、本題に入る前に・・・

不来方賞2024の予想を無料公開する可能性が高い競馬予想サイト

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予想するのが手間だと考えている方は、盛岡競馬場をはじめ地方競馬で結果を残しているプロの競馬予想を使うのがおすすめです。

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また、今後も地方競馬を予想する方は以下の記事も合わせてご覧ください！

不来方賞2024の全頭診断

不来方賞の本命馬公開やデータ傾向を紹介する前に、不来方賞2024に出走する全頭診断を行っていきます。

データなどが参考になるのはもちろんですが、データだけでは語れない事も多いのが競馬です。

そんな競馬で、事前に調教師や鞍上する騎手のコメントを聞いておくのは、予想をする上で欠かせません。

人気馬から穴馬まで余す事なく、全頭診断を行っていきますので、ぜひ予想の参考にしてみてください

①サトノフェニックス

• 戦績：6戦2勝［2-2-0-2］
• 年齢：牡3歳
• 血統(父)：ヘニーヒューズ
• 血統(母)：マーメイドティアラ

前走はレパードSでミッキーファイトに次ぐ2着となったサトノフェニックス。

勝馬であるミッキーファイトはジャパンダートクラシックへの出走が決まっているだけに、ここで勝利してリベンジを果たす機会を手にしたいところだ。

出走馬のメンバー的に見ても勝ち負けでしょう。

②サクラトップキッド

• 戦績：10戦3勝［3-2-1-4］
• 年齢：牡3歳
• 血統(父)：ビーチパトロール
• 血統(母)：サクラトップクイン

前走は盛岡競馬の重賞競走やまびこ賞で1着となったサクラトップキッド。

上積みこそあるものの、このメンバー内に入ると実力的にはやや物足りない印象。

穴狙いなら相手までで考えるのもありかもしれません。

③マルーントリック

• 戦績：16戦3勝［3-3-1-9］
• 年齢：牡3歳
• 血統(父)：カリフォルニアクローム
• 血統(母)：ステージトリック

前走は盛岡競馬場のはまなす賞で1着となったマルーントリック。

しかし、前々走は本レースにも出走する②サクラトップキッドに3.8秒差の大差で負けている事を考えると、本レースで馬券内は厳しいでしょう。

④カシマエスパーダ

• 戦績：4戦3勝［3-0-0-1］
• 年齢：牡3歳
• 血統(父)：ホッコータルマエ
• 血統(母)：カシマサミダレ

現在3連勝中と勢いに乗るカシマエスパーダ。

前走はアマンテビアンコを倒した経歴もあるブルーサンに４馬身差の圧勝劇を決めているだけに、本レースでも1番人気に推されそうです。

不安な点があるとすれば休み明けな点ですが、夏を超えて一回り力をつけた可能性すらあります。

前走以上に強い競馬だったなんて事もあり得るので、要注目です！

⑤パッションクライ

• 戦績：9戦4勝［4-1-2-2］
• 年齢：牡3歳
• 血統(父)：アジアエクスプレス
• 血統(母)：グラッドクライ

北海道競馬から重賞挑戦となるパッションクライ。

重賞出走は今回で3度目となり、過去の2回では4着・8着と苦戦を強いられています。

今回も決して一筋縄ではいきませんが、決して馬券内が無理とは言えないでしょう。

当然一発があるだけに、警戒しておくに越したことはないでしょう。

⑥ブラックバトラー

• 戦績：9戦3勝［3-3-1-2］
• 年齢：牡3歳
• 血統(父)：シニスターミニスター
• 血統(母)：アズマガール

⑤パッションクライと同じ北海道競馬から重賞挑戦する馬がもう1頭。

昨年にはフォーエバーヤングに大差ではあるものの、JBC2歳優駿(Jpn3)で3着に入着した経歴もあります。

ブラックバトラーが今回も台風の目となり、馬券に絡んできてもおかしくないでしょう。

⑦サンライズジパング

• 戦績：8戦2勝［2-1-1-4］
• 年齢：牡3歳
• 血統(父)：キズナ
• 血統(母)：サイマー

実に約10ヶ月ぶりのダート戦となるサンライズジパング。

最後にダートを走った時のカトレアSでは15着と大敗してしまっているが、JBC2歳優駿では世代最強格のフォーエバーヤングに1.1/2馬身差と善戦しています。

今回やや人気を落とすようであれば狙いたい1頭ですし、初重賞制覇も十分可能性があるでしょう。

⑧フジユージーン

• 戦績：8戦8勝［8-0-0-0］
• 年齢：牡3歳
• 血統(父)：ゴールデンバローズ
• 血統(母)：デザイナー

目下8連勝で負けなしのフジユージーン。

岩手競馬で無敗の地方総大将が重賞へ初挑戦とだけあって本レースでも脚光を浴びています。

ここで勝利して世代最強格のフォーエバーヤングやラムジェットとの直接対決が実現してほしいと個人的には思っています。

⑨ベルベストランナー

• 戦績：15戦1勝［1-0-3-11］
• 年齢：牡3歳
• 血統(父)：リアルインパクト
• 血統(母)：スイートレッドキャット

中央では未勝利戦から勝ち上がれなかったものの、地方転厩後初戦に勝利したベルベストランナー。

再びJRA勢との対決となりますが、メンバー的にも上位入線には苦戦するはずです。

後ろからの競馬ではなく、先団に取り付く競馬をすればワンチャンスあるかもしれません。

⑩タイセイミッション

• 戦績：6戦2勝［2-0-1-3］
• 年齢：牡3歳
• 血統(父)：キタサンブラック
• 血統(母)：パクスアジアーナ

中央から重賞へと初挑戦するタイセイミッション。

前走1勝クラスを勝ち上がったばかりではあるものの、伊藤調教師曰く力が足りてもおかしくないとのこと。

相手関係は強化だが、伏兵としての一発に期待しても良いでしょう。

⑪ルボートン

• 戦績：10戦1勝［1-2-1-6］
• 年齢：牝3歳
• 血統(父)：ダイワメジャー
• 血統(母)：エヴァディングタンペット

ルボートンは岩手競馬へと転厩した後も1勝と苦戦している。

このメンバー内に入るとどうしても見劣りしてしまいますし、本レースでは切る判断で問題ないでしょう。

⑫バウンスライト

• 戦績：9戦2勝［2-1-2-4］
• 年齢：牡3歳
• 血統(父)：スクリーンヒーロー
• 血統(母)：コスモフットライト

岩手競馬移籍後は一定の活躍を見せるバウンスライト。

しかしながら、本レースにも出走する②サクラトップキッド、⑧フジユージーンに敗れている事を考えると今回は買えない1頭でしょう。

以上、全12頭の評価をさせていただきました。

少しでも、ユーザーの皆様の参考になっていただければ幸いです。

不来方賞2024の本命馬をご紹介！

お待たせしました、それでは【不来方賞2024】の本命馬をご紹介していきたいと思います。

秋の3ダート戦線へ向けてどの馬も勝利を狙ったレースをしてくるはずです。

当然ながら、どの馬が好走するかどうかは当日になってみなければ誰もわからないでしょう。

あらゆるレースデータや競走馬に関する情報を基に、私福岡がひねり出した本命馬が下記の2頭になります。

▶不来方賞2024の本命馬

• カシマエスパーダ

4連勝へ！カシマエスパーダ

• 戦績：4戦3勝［3-0-0-1］
• 年齢：牡3歳
• 血統(父)：ホッコータルマエ
• 血統(母)：カシマサミダレ

現在3連勝中と勢いに乗るカシマエスパーダ。

デビュー戦こそ敗れたものの、その後は3連勝で前走は４馬身差でブルーサンに勝利しています。

ブルーサンは雲取賞(Jpn3)で羽田盃(Jpn1)を制したアマンテビアンコを負かしているだけに、そのブルーサン相手に４馬身差の圧勝は評価できるはずです。

フォーエバーヤングやラムジェットなどの直接対決が待たれる1頭だけに、ここでは負けられません。

不来方賞を制覇してジャパンダートクラシックへの出走権を確保してくれるでしょう。

不来方賞2024の穴馬をご紹介！

続いては、先着まではいかずともレース展開次第では馬券内に入る可能性が高い穴馬をご紹介していきます。

▶不来方賞2024の穴馬

• サンライズジパング
• ベルベストランナー

もし、馬券内に入って来れば、配当にも期待できるので馬券購入の際の参考にしてみてください。

久しぶりのダートでも期待！サンライズジパング

前走は東京優駿で12着となったサンライズジパング。

ダート競走は2023年のカトレア賞以来となるが、未勝利戦やJBC2歳優駿(Jpn3)で2着などダートでも成績は残しています。

ダートでも上がり最速を見せている同馬だけに、休み明けかつ久しぶりのダートでやや人気を落とすなら積極的に狙いたい1頭になるでしょう。

転厩2戦目で穴を開けるか！ベルベストランナー

穴馬2頭目は地元盛岡競馬所属のベルベストランナーに注目！

地方転身後の前走は上がり最速で見事1着、中央では勝ちきれなかったがここに来て力をつけている事に期待したい。

人気もしないでしょうから、馬券内に絡む波乱を演出してくれる事に期待します。

不来方賞の過去10年分のデータから特徴や傾向を徹底分析！

ここからは過去10年分のレースデータから不来方賞の特徴や傾向を分析していきます。

ですが、2024年から不来方賞は「ジャパンダートクラシック」のトライアル競走として生まれ変わってしまいました。

これまでと全く異なるデータ傾向となるため、今回はデータなしでいかせていただきます。

【不来方賞2024】の展開予想は？管理人福岡の予想を大公開！

ここからは、不来方賞2024の展開予想と私福岡が考案した予想印を大公開していきたいと思います。

私福岡があらゆる情報から導き出した、不来方賞2024の展開予想は以下の通り。

ズバリ、今年の不来方賞は平均ペースになりそうな予感！

④カシマエスパーダは前走こそ先行して勝利していますが、スタート次第では中団からレースを進める可能性もあるでしょう。

とは言っても直線が短い盛岡競馬場ですから、ある程度前でレースを進めるはずです。

その他の競走馬もこれといって絶対に先手を取りたいと言った馬はいないだけに、平均ペースでレースが流れていくと予想します。

以上の点を踏まえた上で、私が推奨する不来方賞2024の予想印は以下の通りです。

本命馬には④カシマエスパーダを推します。

正直言ってここでは格が違うと考えました。

1番人気に推される本馬ですが、これまでの勝ちっぷりを含めてこのメンバー相手なら負けることはないと思っています。

対抗は①サトノフェニックス。

直近5走は海外遠征などもあったものの、非常に力強い走りを見せています。

3歳ダート最強格のフォーエバーヤングとの競走経験も活きてくるでしょう。

平均ペース予想なので、どの馬にもチャンスはあると思いますが、個人的に期待しているのは⑦サンライズジパングと⑨ベルベストランナーです。

予期せぬ穴馬の好走にも注意しておきましょう！

不来方賞とは？日程や獲得賞金をご紹介！

ここからは、不来方賞の開催日程や獲得賞金などの基本情報をご紹介していきます。

今年からJRA交流のJpn2にリニューアルされ、レースの1着馬には新設の3歳ダート三冠の最終戦・ジャパンダートクラシックJpnIへの優先出走権が与えられる不来方賞。

3歳馬によるダートでの熱い戦いが繰り広げられます。

そんな不来方賞2024の開催情報がこちら。

JBCレディスクラシックを見据えたレースとして近年では出走する馬が前哨戦として用いるようです。

不来方賞2024の獲得賞金について

不来方賞の優勝賞金は以下の通り。

【不来方賞2024】の予想まとめ

ここまで、不来方賞2024の予想に役立つ情報を徹底的に解説してきましたがいかがだったでしょうか？

3歳ダート路線の熱き戦いが盛岡競馬場で開幕します。

今年は無傷６連勝中のオーサムリザルトが連勝を伸ばすのかどうか、非常に注目が集まるはずです！

逃げ・先行馬が有利にも思えますが、穴馬の差しや粘り込みなどを考えると買い目を考えるのは難しくなるでしょう。

そんな時こそ、本記事でご紹介した、不来方賞2024における本命馬や穴馬、さらに私福岡が考案した予想印を参考にして頂けたら幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました！