【きさらぎ賞2025・AI予想】過去データからAI予想が導いた本命馬・穴馬を大公開！

近年、AIの台頭から何をするにしても欠かせない存在となってきました。

競馬予想もそのうちの一つ。

競馬予想で重要とされているのは「データ」ですが、このデータを上手く活用できるのがAIの強みです。

そんな膨大なデータを扱えるAIですが、最近では強みを活かして”本命馬”・”穴馬”を公開しているサイトが増えてきています。

そんな時代の流れがある中、今週末に開催の「きさらぎ賞」についてAIが公開している本命・穴馬をまとめてみました。

「AIに頼ればきっと当たる」

そう思っている方も多いはずなので、実際にどのような馬が選ばれたのかチェックしてみてください！

【きらさぎ賞2025】出走馬一覧

▶きらさぎ賞2025の出走馬及び枠順

きさらぎ賞の過去データをまとめてみた！

ここからは、きさらぎ賞の予想に役立つ10年分の過去データをまとめてみました。

ここでは、

• 前走の着順データ
• 前走の距離別データ
• 単勝別データ

に分けて解説していきますので、データをもとに予想していきたい方は必見です！

前走に好走しているのが条件？前走の着順データ

最初に見ていただきたいのは、JRAの1勝以上クラス戦で3着以内に絡んだ経験に関するデータ。

過去の10年の傾向をまとめたものがこちらです。

※引用：JRA

1勝クラス以上に参加経験がある馬は、ない馬に比べて4倍以上の勝率があることが分かります。

また、3着内率だけで見ると半分以上の確率で馬券に絡んでいることが明らかに。

本レースで該当する馬は・・・

• ウォーターガーベラ
• サトノシャイニング
• ジェットマグナム
• スリーキングス
• ヒルノハンブルク
• ミニトランザット
• ランスオブカオス
• リンクスティップ

などなど。

人気馬から穴馬まで該当するので、このデータだけで絞るのはかなり難しいと言えます。

1勝クラス以上のレース経験有無だけでは判断しにくいので、次のデータもチェックしていきましょう。

距離短縮が有利？前走の距離別データ

次に紹介したいのは、前走の距離別データ。

※過去10年のデータ。

このデータを見る限り、前走に好走した馬がその勢いで本レースでも好走する傾向があることが分かります。

昨年は1番人気→10番人気→8番人気と、過去データが参考にならない結果となりましたが・・・

該当している馬が好走している事実があるので、さすがに見逃せないデータで間違いありません。

先ほどデータと合わせて本レースに該当する馬は・・・

• ウォーターガーベラ
• サトノシャイニング
• ミニトランザット
• ランスオブカオス
• リンクスティップ

この5頭に絞ることができました！

この中でも人気している馬は、サトノシャイニングとランスオブカオス。

軸馬を決める際は、この2頭から選ぶことが有効でしょう。

また、データによれば穴馬のウォーターガーベラも好走する可能性があるので、押さえておきたい1頭です。

人気決着が濃厚？単勝別データ

最後に紹介したいデータは単勝別データ。

※過去10年のデータ。

最も勝率が高いのは、やはり1番人気。

3着内率だけで見ても7割もあるので、とりあえず馬券に入れておけば絡むことが予想できます。

ヒモでチェックしておきたいのは、2番人気です。

連対率・3着内率は1番人気を押さえてトップで、きさらぎ賞に関しては押さえておきたい馬。

このことから、きさらぎ賞で馬券に絡みやすい人気馬は1･2番人気で、これまでのデータを踏まえて該当する馬は・・・

• サトノシャイニング（2月6日現在：2番人気）

となります！

過去のデータや傾向による有力馬ですが、本レースにおいて相性が合致しているのは明白。

データを信じすぎるのは危険なので、あくまでも参考程度に押さえておきましょう。

【きらさぎ賞2025】25サイトのAIが導き出す本命馬2頭 

それでは、きさらぎ賞2025におけるAIが導き出した本命馬を紹介します。

今回は計25サイトから本命馬を収集し、その中で票が多かった順に2頭抜粋しました。

緻密な計算をもとにおこなAIの本命は、何を選んでいるのか。

気になる本命馬はこちらです。

全25サイトの中で本命馬として最も多かったのは「ショウヘイ」

京都1800mで有利となっている先行タイプの馬で、前走は未勝利戦で2馬身以上をつけての勝利を収めました。

同世代でのレースで圧倒的な実力を見せつけた結果でしたが、さらに本命馬として推す要素としてもう一つ・・・

それは、前走と同じく川田将雅騎手が手綱を握ること。

京都競馬場における勝率は現役トップで、ショウヘイとのタッグという観点から、多くのAIサイトで本命馬として推薦しているのでしょう。

高評価を集めているショウヘイの次に多かったのは、「サトノシャイニング」

過去データからも本レースと相性が良いとさせていただきましたが、AIも同じように本命馬として推しているサイトが多数見られました。

サトノシャイニングは、デビュー戦、前走とスロー競馬で連勝を収めています。

本レースでもスロー競馬になることが考えられるので、過去走と同じような展開になれば勝てるチャンスは十分にあるでしょう。

AIが導き出した危険な人気馬

競馬ファンから票を集まっているのにも関わらず、人気馬でありながらも馬券外の可能性がある馬も紹介しておきます。

危険な人気馬として最も多くあげられていたのは、「ランスオブカオス」

前走朝日フューチャーリティS（G1）では3着と、同世代の重賞戦で結果を残しています。

では、なぜランスオブカオスが危険な人気馬とされているのか。

考えられる懸念点は以下の2点です。

• 展開が合わない可能性あり
• 距離延長がどう出るか

当馬は直近2レースとも後方の位置から足をためるという走りでした。

しかし、今回は京都1800m。

再三お伝えしていますが、京都はスロー競馬になりやすい傾向があります。

そのため、前目の馬が有利になり、後方馬であるランスオブカオスにとっては足をためたままレースを終えてしまう可能性も。

上位3番人気（想定）馬の中で唯一の差し馬なので、危険な人気馬と判断しているのでしょう。

また、本レースは京都1800mなため、距離延長がどう出るかも危険なポイントです。

こちらの表をご覧ください。

上記の表は、京都1800mにおける距離データをまとめたものです。

前走から本走にかけて距離が延長されている場合、どの項目を見ても数値が最も低いことが分かります。

それでも、本馬に人気が集まっているのは、他の馬と比べてレベルが高かったり重賞経験があるなど、さまざまな要因が重なっていること間違いなし。

しかし、データから見るとランスオブカオスの相性は悪いと考えられるので、過剰人気と判断することが妥当です。

【きらさぎ賞2025】25サイトのAIが導き出した穴馬

続いて、きさらぎ賞2025のAI予想で導き出された穴馬を紹介します。

穴馬として推薦した馬は全部で2頭。

AIサイトが最も推薦した馬ですので、ヒモ選びで迷っている方は必見です。

多くのAI予想サイトで「ウォーターガーベラ」を推していることが明らかに。

前走のシンザン記念（G3）ではスタートで遅れながらも、3着で入線する好走を見せました。

ラスト直線で馬群から抜け出せずにいながらも、僅かな間から一気ゴールイン。

本レースでは12頭しか出走しないので、前に詰まる可能性が低いことから穴馬として抜擢しているのでしょう。

きさらぎ賞2025の予想を無料で公開しているAI予想一覧 

ここまで、AIサイトによる本命馬・穴馬について紹介してきましたが・・・

きさらぎ賞で当てるためには、当てる買い目を作成することが大切。

AIの本命馬や穴馬を知っても、当たらなければ意味がありません。

そこで、競馬予想をおこなっているAIサイトを調子の良い順に紹介します！

「シンケイバ」「競馬アット」はそれぞれ75％ですが、競馬サンシャインは6戦中6回的中させています。

そもそも予想精度が高いのは目に見えて分かりますが、京都競馬場の予想になるとさらに予想精度が高まることが明らかに。

AI予想の本命・穴馬を参考にするのも良いですが、予想に自信がない方にとってはかなりの武器になるでしょう。

きさらぎ賞の予想で必ず役に立つので、気になる方はぜひチェックしてみてください！

きさらぎ賞AI予想まとめ 

今回は、AIが導き出したきさらぎ賞の本命・穴馬を紹介してきました。

ここで紹介した馬は、AIが膨大なデータから導き出したものなので、データで馬選びをおこなう方にとってはきっと役に立つはず。

また、予想に自信がない方はAIの予想が参考にできる、AI予想サイトを活用することがおすすめです。

今回のきさらぎ賞だけでなく、今後の競馬予想で活躍すること間違いないので、気になる方は合わせて参考にしてみてください！