【クラスターカップ2024予想】過去データから見る本命馬は?管理人福岡の予想印と全頭診断を大公開!
今回は、2024年8月12日(月・祝)に盛岡競馬場で開催されるレース。
クラスターカップ2024の予想に役立つ情報を徹底的に解説していきたいと思います。
岩手競馬の夏の定番となっている短距離重賞で、特に秋以降の国内ダート短距離路線を占う1戦です。
昨年の覇者であるリメイクは海外のダート短距離路線で今も活躍中、JBCスプリントでも2着と好走をみせていました。
今年も、次世代の砂の短距離スターを狙った馬が多数出走するので要注目。
本記事では気になる本命馬や穴馬はもちろん、注目ポイントを取り上げていきます!
さらに、過去10年分のレースデータを徹底的に分析し、私福岡が考案したクラスターカップ2024の予想も一挙大公開!
クラスターカップ2024の予想を無料で公開しているプロの予想家もまとめているので是非、最後までご覧ください。
1968年11月1日生まれ。慶應義塾大学卒業。
某スポーツ新聞の競馬面を16年担当。その後、独立してフリーのライターとして活動中。競馬だけではなく、競艇・競輪関連の記事やコラムを執筆する。
競馬歴27年・競艇歴30年・競輪歴25年。趣味は海外旅行。年間10回以上は海外へ。
競艇予想サイト解体新書では全体の監修・コラムの執筆を担当。
著書『解体新書〜競馬・競艇・競輪を極めた男の13の法則〜』を出版予定。
目次
クラスターカップ2024の出走馬一覧
クラスターカップ2024における本命馬や穴馬の詳細に入る前に、まずは本年度の出走馬をご紹介していきます。
▶クラスターカップ2024の出走馬及び枠順
馬番 | 馬名 | 騎手 | 連対率 |
---|---|---|---|
1 | サンエイウイング | 山本聡哉 | 28% |
2 | ジレトール | 武豊 | 47% |
3 | ルチルクォーツ | 佐々木志音 | 36% |
4 | アヴェントゥリスト | 陶文峰 | 31% |
5 | スペシャルエックス | 岩橋勇ニ | 62% |
6 | ゲンパチプライド | 村上忍 | 22% |
7 | ドンフランキー | 池添謙一 | 68% |
8 | ユニコーン | 菅原辰徳 | 38% |
9 | ケイアイドリー | 和田竜二 | 53% |
10 | キモンリッキー | 山本政聡 | 41% |
11 | クロジシジョー | 戸崎圭太 | 42% |
12 | コスタノヴァ | C.ルメール | 85% |
13 | ビクトリールーラー | 鈴木祐 | 52% |
今年も3歳以上の砂の短距離猛者が盛岡競馬場に集まりました。
勝利するには一筋縄ではいかないでしょうが、どの馬もタイトルを狙ってくるはずです。
今年は、昨年の雪辱を狙う⑦ドンフランキーや初重賞制覇を狙う⑫コスタノヴァが出走します。
豪華メンバーが揃っただけに混戦は必須とも言えるでしょう。
ドンフランキーが1番人気となりそうですが、本番ではどうなるのか。
レース当日を楽しみに待ちたいと思います。
クラスターカップ2024で役立つ【厳選情報】をご紹介!
本記事をご覧になっている方の大半が「クラスターカップの予想を当てたい」「クラスターカップで稼ぎたい」と考えていると思います。
そこで、本題に入る前に・・・
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サイト名 | 戦績 | 獲得金額 | 的中率 | 回収率 |
---|---|---|---|---|
競馬総本舗ミリオン | 29戦25勝4敗 | +2,465,950円 | 86% | 849% |
かよちんの地方競馬予想 | 21戦7勝14敗 | +4,600円 | 33% | 122% |
プラチナム | 14戦12勝2敗 | +505,460円 | 85% | 302% |
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クラスターカップ2024の全頭診断
クラスターカップの本命馬公開やデータ傾向を紹介する前に、クラスターカップ2024に出走する全頭診断を行っていきます。
データなどが参考になるのはもちろんですが、データだけでは語れない事も多いのが競馬です。
そんな競馬で、事前に調教師や鞍上する騎手のコメントを聞いておくのは、予想をする上で欠かせません。
人気馬から穴馬まで余す事なく、全頭診断を行っていきますので、ぜひ予想の参考にしてみてください
①サンエイウイング
- 戦績:49戦8勝[8-6-1-34]
- 年齢:牡7歳
- 血統(父):シニスターミニスター
- 血統(母):リードハイシ
地元岩手競馬から挑むサンエイウイング。
前走は岩鷲賞で5着だっただけに、今回のメンバーを考えると少々分が悪い。
前に行く競馬をする馬なので、ペースを掻き乱す可能性は考えても良いだろう。
②ジレトール
- 戦績:21戦6勝[6-4-2-9]
- 年齢:牡5歳
- 血統(父):ロードカナロア
- 血統(母):サンビスタ
現在、OP戦2連勝と勢いに乗るジレトール。
元々は1400mを中心に出走していたが、1200mを使い始めてからは一気にスプリンターの素質が開花。
最終追い切りでも自己ベストに0.3秒差まで迫る時計を叩いていたので、状態は非常に良い様子。
初重賞挑戦とはなるが、一発は十分にあり得ると言えるでしょう。
③ルチルクォーツ
- 戦績:57戦10勝[10-11-10-26]
- 年齢:牝6歳
- 血統(父):アイルハヴアナザー
- 血統(母):ウェルカミング
出走馬唯一の牝馬ルチルクォーツ。
前回は出走取り消しとなっており、2ヶ月ぶりのレースとなります。
斤量のハンデを活かせばチャンスはあるかもしれませんが、メンバー的にも相手関係はかなり強化。
掲示板までが精一杯といったところでしょう。
④アヴェントゥリスト
- 戦績:82戦14勝[14-12-8-48]
- 年齢:牡8歳
- 血統(父):サウスヴィグラス
- 血統(母):カズサクション
1年以上勝ち星から遠ざかっているアヴェントゥリスト。
相手関係、年齢的に考えても今回は見送りで良いでしょう。
⑤スペシャルエックス
- 戦績:16戦6勝[6-4-1-5]
- 年齢:牡4歳
- 血統(父):ダノンレジェンド
- 血統(母):ファーマクリーム
前走門別競馬の重賞競走1着から臨むスペシャルエックス。
クラスターカップは2年連続での参戦、交流重賞では過去に2度の馬券内と活躍を見せているだけに今回も穴を開けてくれる事に期待したい。
今回の地方メンバーの中では個人的に最も期待しています。
⑥ゲンパチプライド
- 戦績:27戦3勝[3-3-4-17]
- 年齢:牡5歳
- 血統(父):ミッキーアイル
- 血統(母):クラッシーシャーロット
2024年2月に中央から地方へと移籍したゲンパチプライド。
その後は一定の活躍を見せるも、やはり中央のメンバー内に入ると見劣りしてしまう。
相手メンバー的にも掲示板が精一杯といったところなので、消しで良いでしょう。
⑦ドンフランキー
- 戦績:16戦7勝[7-4-0-5]
- 年齢:牡5歳
- 血統(父):ダイワメジャー
- 血統(母):ウィーミスフランキー
今回のクラスターカップで本命馬となるドンフランキー。
前走はドバイGSで2着の大健闘を見せていた、海外G1で好成績を残しているだけあって1番人気が想定されます。
前年のクラスターカップでは2着と悔しい結果になっているだけあって、このタイトルは今年こそ取りたいところ。
自身の持ち味である逃げを活かして、直線の短い盛岡競馬場なら楽々逃げ切るはずだ。
⑧ユニコーン
- 戦績:39戦8勝[8-7-5-19]
- 年齢:牡6歳
- 血統(父):ドゥラメンテ
- 血統(母):フュージョン
地元岩手競馬として出走するユニコーン。
しかしながら、直近の成績は芳しくなく相手関係的にもかなりの格上で入着すら厳しいと思います。
馬券には組み込まなくとも良いでしょう。
⑨ケイアイドリー
- 戦績:26戦8勝[8-6-3-9]
- 年齢:牡7歳
- 血統(父):エスポワールシチー
- 血統(母):アルヴェナ
ここ2走は海外重賞で結果を出せていないケイアイドリー。
しかしながら、昨年は交流重賞を制覇しているだけじゃなくG1競走にも挑戦。
本競走にも出走しているドンフランキーには遅れを取っているが、善戦は可能なはず。
本命まではいかなくとも、紐で抑えておきたい1頭でしょう。
⑩キモンリッキー
- 戦績:46戦12勝[12-7-5-22]
- 年齢:牡5歳
- 血統(父):コパノリッキー
- 血統(母):キモンレッド
今回地元岩手競馬から出走する中で伏兵として期待しているのが、キモンリッキー。
3連勝・5連勝している過去もあり、前目につける競馬ができるだけあって、先行集団に取り憑いていけば馬券内のチャンスはあるでしょう。
人気もしていないだけあって、アッと驚かせてくれる事に期待しています。
⑪クロジシジョー
- 戦績:26戦6勝[6-5-5-10]
- 年齢:牡5歳
- 血統(父):フリオーソ
- 血統(母):サイレンスラヴ
前走は交流重賞東京スプリント競走で2着となったクロジシジョー。
ダート1本に路線を決めてからは安定した活躍を見せているだけに、今回も注目の1頭です。
ただ、後ろからの競馬が主体の馬なため、直線が短い盛岡競馬場では仕掛けどころが非常に重要になるでしょう。
タイミングをミスると前に届かないということもあり得るので、そこだけは注意して買い目を組み立てるる必要があります。
⑫コスタノヴァ
- 戦績:7戦5勝[5-1-0-1]
- 年齢:牡4歳
- 血統(父):ロードカナロア
- 血統(母):カラフルブラッサム
現在、3連勝中と勢いに乗るコスタノヴァ。
デビュー戦こそ芝で11着と大敗しますが、ダートでは6戦5勝2着1回と連対率100%。
1200mは初の距離となりますが、ここでも勝利するような事があれば、秋のダート戦線に新星が誕生したと言っても過言ではありません。
ドンフランキーとの対決を制する事ができるのか、要注目。
⑬ビクトリールーラー
- 戦績:21戦4勝[4-7-1-9]
- 年齢:牡5歳
- 血統(父):エスポワールシチー
- 血統(母):ジョイチャイルド
他の地方馬と同じく格上挑戦となるビクトリールーラー。
成績が優れているわけでもないので、今回は切る判断で問題ないはずです。
以上、全13頭の評価をさせていただきました。
少しでも、ユーザーの皆様の参考になっていただければ幸いです。
クラスターカップ2024の本命馬をご紹介!
お待たせしました、それでは【クラスターカップ2024】の本命馬をご紹介していきたいと思います。
秋の砂中距離戦線へ向けてどの馬も勝利を狙ったレースをしてくるはずです。
当然ながら、どの馬が好走するかどうかは当日になってみなければ誰もわからないでしょう。
あらゆるレースデータや競走馬に関する情報を基に、私福岡がひねり出した本命馬が下記の2頭になります。
▶クラスターカップ2024の本命馬
- ドンフランキー
- コスタノヴァ
昨年の雪辱へ!ドンフランキー
- 戦績:16戦7勝[7-4-0-5]
- 年齢:牡5歳
- 血統(父):ダイワメジャー
- 血統(母):ウィーミスフランキー
2023年の同レースではリメイクに次いで惜しくも2着となったドンフランキー。
前走はドバイGSで2着になっている事もあって、本レースでは圧倒的な1番人気が予想されます。
前に行く馬も少ないですし、このメンバー相手なら楽に逃げて先行押し切りが可能でしょう。
初G1タイトルへ向けて、まずこのレースは負けられません。
重賞初制覇なるか!コスタノヴァ
- 戦績:7戦5勝[5-1-0-1]
- 年齢:牡4歳
- 血統(父):ロードカナロア
- 血統(母):カラフルブラッサム
またしても中央のダート界から新星の誕生に期待が持たれるコスタノヴァ。
現在、3連勝中と文句なしの成績を残しているだけでなく、7戦5勝1敗の好成績を納めています。
競馬としては前に行くドンフランキーを好位から見る形となるでしょう。
ドンフランキーのスピードが落ちたところで捕まえることができれば逆転もあると思います。
チャンスがある馬だけに、今盛り上がりを見せるダート界隈を更に盛り上げてほしいところです。
クラスターカップ2024の穴馬をご紹介!
続いては、先着まではいかずともレース展開次第では馬券内に入る可能性が高い穴馬をご紹介していきます。
▶クラスターカップ2024の穴馬
- スペシャルエックス
- キモンリッキー
もし、馬券内に入って来れば、配当にも期待できるので馬券購入の際の参考にしてみてください。
穴を開けるか!スペシャルエックス
前走は門別競馬場の重賞競走を制覇したスペシャルエックス。
今回は交流重賞で相手関係は一気に強化されるが、決してチャンスがない訳ではない。
ドンフランキー・コスタノヴァといった前に行く馬にくらいついていけば、馬券内のチャンスはあるでしょう。
6番人気で30倍超えとあって、荒れた配当を演出してくれることに期待したい。
地元の意地を見せるか!キモンリッキー!
地元岩手競馬所属のキモンリッキーに注目!
スペシャルエックス同様に今回相手関係的にはかなりの格上挑戦となるのは間違いない。
しかし、慣れ親しんだ盛岡競馬場でなら一発に期待したいところ。
人気薄ではあるものの、大穴を開けてくれる事に期待しています。
クラスターカップの過去10年分のデータから特徴や傾向を徹底分析!
ここからは過去10年分のレースデータからクラスターカップの特徴や傾向を分析していきます。
ご紹介していくデータは下記の3種類。
- 過去10年の単勝人気別成績
- 過去10年の年齢別成績
- 過去10年の所属別成績
どれも予想する上では欠かせない情報となっているので、見逃し厳禁です。
過去10年の単勝人気別成績
前走結果 | 成績【1着-2着-3着-着外】 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 【4-1-2-3】 | 40.0% | 50.0% | 70.0% |
2番人気 | 【2-3-2-3】 | 20.0% | 50.0% | 70.0% |
3番人気 | 【2-4-2-2】 | 20.0% | 60.0% | 80.0% |
4番人気 | 【2-1-2-5】 | 20.0% | 30.0% | 50.0% |
5番人気 | 【0-1-1-8】 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
6番人気以下 | 【0-0-1-87】 | 0.0% | 0.0% | 1.1% |
データで見ると基本的に好成績を残しているのは4番人気以上の競走馬。
5番人気以下は成績的にも芳しくないので、買い目に入れる場合は慎重になる必要があるでしょう。
特に目を見張るのは3番人気のデータ、連対率・複勝率はトップとなっているので、軸馬の選定として選びやすいのは間違いありません。
4番人気までは、ほぼ同程度の確率で馬券に絡んでいるので1.2番人気を過信し過ぎるのは危険かもしれません。
基本的には4番人気以上の馬で買い目の構成を組み立てていくのが、的中への近道だと思います。
過去10年の年齢別成績
年齢 | 成績【1着-2着-3着-着外】 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
3歳 | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
4歳 | 【2-4-3-11】 | 10.0% | 30.0% | 45.0% |
5歳 | 【5-2-1-18】 | 19.2% | 27.3% | 30.8% |
6歳 | 【3-2-2-14】 | 14.3% | 23.8% | 33.3% |
7歳 | 【0-2-1-20】 | 0.0% | 8.7% | 13.0% |
8歳以上 | 【0-0-3-41】 | 0.0% | 0.0% | 6.8% |
過去10年で最も結果を残しているのは4歳馬。
しかしながら、3連対率では4歳・6歳勢に分があるのでほぼ差はないと考えても良いかもしれません。
人気が集まると予想される競走馬が4歳5歳に固まっています、紐で狙えそうな6歳馬・7歳馬を見抜けるかどうかが的中の鍵となるでしょう。
過去10年の所属別成績
所属 | 成績【1着-2着-3着-着外】 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
JRA | 【9-8-6-24】 | 19.1% | 36.2% | 48.9% |
岩手 | 【0-1-3-44】 | 0.0% | 2.1% | 8.3% |
南関東 | 【1-0-1-8】 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
北海道 | 【0-1-0-12】 | 0.0% | 7.7% | 7.7% |
その他 | 【0-0-0-20】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
データとしては圧倒的にJRA所属馬が優勢。
南関東勢も善戦こそしていますが、基本的にはJRA所属馬を中心として考えておくのが良いでしょう。
今年出走する競走馬も人気を集めるのはJRA勢です、南関東・岩手の馬は穴狙いの紐で選んでおくと面白いかもしれません。
クラスターカップにおける過去10年分の特徴・傾向まとめ
クラスターカップ2024に出走予定の馬の中から、過去10年分のレースデータから明らかとなった特徴や傾向に該当する馬をピックアップしました。
- ドンフランキー
- コスタノヴァ
- ジレトール
もちろん、当日の馬体状態や直前の騎手変更等によって、期待通りの走りとならない可能性もありますが・・・
反対に、馬体・条件共に何ら問題ない状態で本番を迎えることになった際は、過去の傾向に近い走りが期待できるかもしれません。
予想の軸選びに迷っている方や、ワンチャンスありそうな馬を選びかねているという方は是非、上記の該当馬を参考にしてみてください!
【クラスターカップ2024】の展開予想は?管理人福岡の予想を大公開!
ここからは、クラスターカップ2024の展開予想と私福岡が考案した予想印を大公開していきたいと思います。
私福岡があらゆる情報から導き出した、クラスターカップ2024の展開予想は以下の通り。
逃げ | ⑦⑬ |
---|---|
先行 | ①③④⑤⑥⑩⑫ |
差し | ②⑨ |
追い込み | ⑪⑧ |
ズバリ、今年のクラスターカップは平均ペースになりそうな予感!
⑦ドンフランキーと⑬ビクトリールーラーがハナ争いをするでしょうが、そこまでテンは早くならないと踏んでいます。
それを見る形で人気を集める各馬先団から好位で抜け出してくるため、先行各馬に展開が向くと私は考えました。
以上の点を踏まえた上で、私が推奨するクラスターカップ2024の予想印は以下の通りです。
本命馬には⑦ドンフランキーを推します。
「実績高く、盛岡競馬場なら逃げ切れる」と考えました。
1番人気に推される本馬ですが、人気決着に収まりやすいクラスターカップなら過去の結果から考えても、ここは本命馬となりました。
対抗は⑫コスタノヴァ。
現在3連勝中と勢いだけで見れば、メンバー内で最も高い上に鞍上ルメール騎手の継続騎乗は心強いです。
今回も順当にレースさえできれば、十分勝ち負けになるでしょう。
直線が短い事を活かして前につける⑤スペシャルエックス、⑩キモンリッキーあたりは残ってもおかしくないので穴を開けてもらいたいと期待しています!
クラスターカップとは?日程や獲得賞金をご紹介!
ここからは、クラスターカップの開催日程や獲得賞金などの基本情報をご紹介していきます。
クラスターカップとは、盛岡競馬場のナイター重賞の1つであるレース。
昨年の優勝馬リメイクはその後大活躍。
今年も秋から冬にかけて砂での活躍を目指すダートの猛者達がアツい戦いを繰り広げます。
そんなクラスターカップ2024の開催情報がこちら。
日程 | 2024年8月12日(月・祝) |
---|---|
開催場・レース | 盛岡競馬場・12R |
出走時刻 | 18:15 |
距離 | ダ1,200m |
頭数 | 13頭 |
下半期のダート短距離路線を構成する上で欠かせない1戦。
JBCスプリントはもちろん、海外ダート競走で活躍した馬も過去に居るため、ダートレースの中でも注目度が高い1戦となっています。
出走資格はサラブレッド系3歳以上であれば可能となっています。
クラスターカップ2024の獲得賞金について
クラスターカップの優勝賞金は以下の通り。
着順 | 賞金 |
---|---|
1着 | 3,000万円 |
2着 | 1,050万円 |
3着 | 600万円 |
4着 | 390万円 |
1着馬の賞金は3,000万円。
賞金加算もそうですが、重賞未勝利馬などにとっては大きな金額となっています。
クラスターカップ2024が開催される「盛岡競馬場・ダ1,200m」の特徴について
最後に、クラスターカップ2024が開催される盛岡競馬場・ダ1,200mのコースの特徴をご紹介していきます。
こちらで詳しく紹介してもいいのですが、競馬解体新書では盛岡競馬場の特徴を完全網羅した記事を別でご用意しているので、そちらを参考にしていただけば幸いです。
クラスターカップ2024で予想しようと思っている方は、確実に押さえておきましょう。
【クラスターカップ2024】の予想まとめ
ここまで、クラスターカップ2024の予想に役立つ情報を徹底的に解説してきましたがいかがだったでしょうか?
ダート短距離路線の熱き戦いが今年も盛岡競馬場で開幕します。
雪辱を誓うドンフランキー、新星となるかに注目コスタノヴァなどに注目です!
逃げ・先行馬が有利にも思えますが、穴馬の差しや粘り込みなどを考えると買い目を考えるのは難しくなるでしょう。
そんな時こそ、本記事でご紹介した、クラスターカップ2024における本命馬や穴馬、さらに私福岡が考案した予想印を参考にして頂けたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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