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シュトラウスの次走はどのレース!?令和の怪物の実力を徹底解析

シュトラウス

どうも。管理人の福岡です。

今回は、2023年6月に2歳新馬戦でデビューし「シュトラウス」を紹介します。

馬名 評価(★10満点) 血統(父・母) セリ取引価格 通算成績 次走予定 生産者 調教師 馬主 通算獲得賞金
シュトラウス ★★★★★☆☆☆☆☆

モーリス

ブルーメンブラット

4戦2勝【2-0-1-1】 未定 ノーザンファーム 武井亮(美浦) キャロットファーム 5,390万円

モーリス

2011 鹿毛 Roberto系

スクリーンヒーロー

2004 栗毛

グラスワンダー
1995 栗毛

ランニングヒロイン
1993 鹿毛

メジロフランシス

2001 鹿毛

カーネギー(愛)
1991 鹿毛
メジロモントレー
1986 黒鹿毛

ブルーメンブラット

2003 黒鹿毛

アドマイヤベガ

1996 鹿毛

サンデーサイレンス
1986 青鹿毛
ベガ
1990 鹿毛

マイワイルドフラワー(米)

1986 鹿毛

Topsider
1974 鹿毛
Wildwook
1965 鹿毛

本記事では、デビュー戦の結果から他ユーザーの評価等、シュトラウスに関する情報を余すこと無く記載しています。

シュトラウスの詳細や今後の動向について気になる方は是非、最後まで御覧ください。

この記事の監修者
監修者画像
解体新書プロジェクト 総責任者
福岡 裕也

1968年11月1日生まれ。慶應義塾大学卒業。

某スポーツ新聞の競馬面を16年担当。その後、独立してフリーのライターとして活動中。競馬だけではなく、競艇・競輪関連の記事やコラムを執筆する。

競馬歴27年・競艇歴30年・競輪歴25年。趣味は海外旅行。年間10回以上は海外へ。

競艇予想サイト解体新書では全体の監修・コラムの執筆を担当。

著書『解体新書〜競馬・競艇・競輪を極めた男の13の法則〜』を出版予定。

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シュトラウスの次走について(2023年12月18日更新)

12/18に行われた朝日杯FS(G1)では2番人気ながら10着に沈んだシュトラウスの次走は現状未定

ネット上では気性面の問題を心配する声が相次いでいます。

また、主戦騎手が決まっていないことも今回の惨敗に繋がっているのでは無いかとの声も多い印象。

これらの問題を解決出来るかどうかががクラシック戦線活躍へのカギとなってくるでしょう。

また情報が入り次第更新していく予定なので、更新をお待ちください!

シュトラウスはどんな馬?これまでのレース成績を振り返る

「なんでこんなに注目されてるの?」

「そもそも、シュトラウスってどんな馬なの?」

「シュトラウスについて詳しく知りたい!」

という方々の為に、これまでのレース内容を振り返りながら、シュトラウスについてご紹介していきます。

デビュー戦から圧倒的な力を見せつける!

シュトラウス2歳新馬戦

2023年6月3日に東京競馬場で行われた2歳新馬戦。

単勝オッズ1.4倍と圧倒的な支持を集めたシュトラウスは好スタートを切り先頭に立つと、その後もスピードを落とすこと無く1着でゴールし、デビュー戦勝利を飾りました。

2着のショウナンマントルとの着差は9馬身差で1986年以降の6月芝新馬戦では最大着差。

鞍上のレーン騎手も「ポテンシャルの高い馬。経験を積んでいけばもっと良くなる」と評価しています。

2歳新馬として東日本で最初の勝利馬となり、昨年のノッキングポイントから2年連続モーリス産駒が1番星を挙げることとなりました。

スタート出遅れ3着!重賞初勝利は次走に持ち越し

シュトラウスサウジアラビアRC

2023年10月7日に東京競馬場で行われたサウジアラビアRC(G3)。

9馬身差を付ける圧勝を披露したデビュー戦と同じ東京競馬場での開催ということもあり、1番人気ボンドガールに次ぐ単勝オッズ2.8倍の2番人気に支持されたシュトラウス。

レース展開としてはスタートからやや出遅れ、後方2番手からのスタートとなります。

道中で巻き返し、最終コーナーでは3番手から抜け出しを図りましたが、折り合いを欠いてしまったことで3着という残念な結果に。

前走レーン騎手から乗り替わりのルメール騎手は「この馬は勉強しないといけない。スタートから落ち着いていたらもっといいパフォーマンスが出来る」と今後への期待と課題を口にしていました。

ただ、道中で距離的な消耗がありながら勝ち馬から0.3秒差ということを考えれば、むしろ力を示したと捉えることもできます。

とにかく折り合い面を克服出来るかが今後の活躍のカギとなるでしょう。

前走の雪辱を果たす重賞初制覇!

シュトラウス東スポ2歳ステークス

2023年10月7日に東京競馬場で行われた東スポ杯2歳ステークス(G2)。

前走では3着と悔しい結果に終わりましたが、ルメール騎手からモレイラ騎手へと鞍上変更しレースに挑みました。

縦長の展開の中で道中は3番手でレースを進めると、直線半ばで先頭に立ちそのまま押し切って、2着に1馬身半差をつける快勝。

モレイラ騎手の高い技術によって折り合い、重賞初制覇を達成しました。

レース後には「正直コントロールしづらかったが、能力と将来性は十分にある」とコメント。

気性面での課題はありそうですが、父母共にG1ウィナーという良血馬で、今回のように折り合えさえ付けば重賞を勝てるだけの実力があることを証明するレースとなりました。

初のG1レースは10着と惨敗・・・

シュトラウス朝日杯FS

2023年12月17日に阪神競馬場で行われた朝日杯FS(G1)。

前走で重賞初勝利を収めたシュトラウスは単勝オッズ3.9倍の2番人気となりました。

レースは大外8枠17番からのスタート。

スタートでやや出遅れますが、すぐにポジションを取り戻し、3コーナー手前では先頭に立ちます。

前半3ハロン34.1秒で最終コーナーでも余力を残しているように見えましたが、直線に入ってからは一気に失速。

後続の馬に次々と抜かれ、最終的には10着でフィニッシュ。デビューから初めて馬券内を逃す結果となりました。

鞍上のマーカンド騎手は敗因は枠順であったとし、今回の結果が力の差では無いことを口にしていました。

来年からは3歳馬としてクラシック戦線に挑むシュトラウス。

今回の負けを引きずることなく、再び世代の主役となることは出来るのか。

ここからの巻き返しに期待しておきましょう!

シュトラウスの主戦騎手について

続いてはシュトラウスの主戦騎手について探っていこうと思います。

デビューから朝日杯FS(G1)までの鞍上は下記の通り。

レース名 騎手 着順
1戦目 2歳新馬 D.レーン 1着
2戦目 サウジアラビアRC(G3) C.ルメール 3着
3戦目 東スポ杯2歳S(G2) J.モレイラ 1着
4戦目 朝日杯FS(G1) T.マーカンド 10着

デビュー戦でコンビを組んだのは2023年の日本ダービーでも勝利を挙げたD.レーン騎手

今後もこのままレーン騎手が鞍上を務めると思われましたが、ムチの使用回数による制裁点の超過のため2024年度の短期免許を取得できないことが確定となってしまいました。

短期免許で騎乗する外国人ジョッキーは、期間中の制裁点が15点で免許期間の期間短縮・30点になると短期免許自体が認められなくなるそう。

今年の日本ダービーを勝った”ダービージョッキー”の不在はシュトラウスの生産者であるノーザンファームに大きな影響を与えるでしょう。

現在、ノーザンファームは新たな外国人ジョッキーの招聘に力を入れているようで、後継者候補には香港の騎手免許を返上してフリーとなっているブラジルのJ.モレイラ騎手が最有力と思われましたが、2戦目の鞍上はC.ルメール騎手でした。

しかし、ルメール騎手といえば毎年2歳新馬が開幕する6月から、翌年のクラシックまで多くの馬の騎乗依頼が届く引く手あまたの存在。

今後もシュトラウスとコンビを組んでいくかは、他の馬とも兼ね合いもあるため今のところ分かりません。

それ以降のレースも3戦目はモレイラ騎手、4戦目はマーカンド騎手と外国人騎手にこだわっているようですが、クラシック戦線の活躍に向けては騎手の固定化が重要となるでしょう。

主戦騎手については今後も引き続き動向を追っていきたいと思います。

なんJ(競馬スレ・掲示板)の評価について

なんJとは、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)で発足した何でも実況版を指す言葉。

掲示板やジャンルを問わず、そのことについて話をされている=なんJ、と呼ぶ風習があります。

良くも悪くもの意見が飛び交う掲示板で、シュトラウスの評判はどうなのか。

2ちゃんねるを始めとした、スレ板を調べていると・・・

「シュトラウス強すぎワロタwwwwww」

というスレを見つけたので、内容をまとめてみました。

主な内容がこちら。

良コメント

  • 強すぎて震えた
  • 来年のダービー馬決まったな
  • タイキシャトルの再来
  • 能力がずば抜けてる

悪コメント

  • モーリス産駒だから3歳春は勝てなそう
  • マイラー血統だからクラシックは期待できない

同馬を高く評価する声がほとんどでしたが、中にはモーリス産駒に対して不安視する声も見受けられました。

とは言え、レース内容は誰が見ても強かった。

認めたくない、批判したい人が溢れるのも掲示板の特徴です。

意外と投稿している方々の殆どが、シュトラウスの今後に期待しているのかもしれません。

同じモーリス産駒で2歳新馬戦を勝利し、2023年日本ダービーで5着となったノッキングポイントと同じようなローテーションで出走するのであれば、次走は10月のサウジアラビアRC(G3)。

次走のレースが終わり次第、掲示板での皆さんの評価を再確認したいと思いますので追記をお待ち下さい!

シュトラウスの戦績と評判まとめ

ここまで、シュトラウスについて詳しくご紹介してきましたがいかがでしたか?

シュトラウスの出走予定は分かり次第、随時更新していく予定。

次はどのレースに出走するのか知りたい!シュトラウスのレース結果を知りたい!

という方は今のうちにブックマークしておくことをオススメします。

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