シンエンペラーの次走はどのレース!?凱旋門賞馬の全弟を徹底解析!
どうも。管理人の福岡です。
今回は、フランスのセレクトセールにて約2億8,000万円で落札されたことで話題を集めた「シンエンペラー」を紹介します。
馬名 | 評価(★10満点) | 血統(父・母) | セリ取引価格 | 通算成績 | 次走予定 | 生産者 | 調教師 | 馬主 | 通算獲得賞金 |
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シンエンペラー | ★★★★★★★★☆☆ | Siyouni Starlet’s Sister | 210万ユーロ | 9戦2勝【2-3-2-2】 | 未定 | Ecurie Des Monceaux | 矢作芳人(栗東) | 藤田晋 | 3億5,604万円 |
Siyouni 2007 鹿毛 Nereyev系 |
Pivotal 1993 栗毛 |
Polar Falcon |
Fearless Revival 1987 栗毛 |
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Sichilla 2002 鹿毛 |
Danehill(米) 1986 鹿毛 |
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Slipstream Queen 1990 鹿毛 |
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Starlet’s Sister 2009 栗毛 |
Galileo 1998 鹿毛 |
Sadler’s Wells(米) 1981 鹿毛 |
Urban Sea(米) 1989 栗毛 |
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Premiere Creation 1997 栗毛 |
Green Tune 1991 栗毛 |
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Allwaki 1990 栗毛 |
本記事では、デビュー戦の結果から他ユーザーの評価等、シンエンペラーに関する情報を余すこと無く記載しています。
シンエンペラーの詳細や今後の動向について気になる方は是非、最後まで御覧ください。
1965年8月8日生まれ。日本中央競馬学校中退。
元ジョッキーの父親に憧れJRA所属の騎手を目指すが一身上の都合により断念。某有名競馬場で厩務員として働いていた際にフリーライターとして訪れた福岡と意気投合し、競馬予想サイト解体新書設立に参画。
責任者を務める。
競馬歴40年。一口馬主にハマり、2021年はレッドベルオーブ他3頭を購入。
競馬予想サイト解体新書では主に検証記事を担当する。
シンエンペラーの次走について(2024年10月31日更新)
日本を背負い凱旋門賞に挑戦したシンエンペラーは悔しい12着となりました。
次走については10/31に厩舎Xで言及されジャパンカップを予定しているとの事です。
世界の強豪馬と渡り合った1戦から凱旋しての初戦、日本ダービーで3着となった同舞台で復活を図ります。
日本の総大将ドウデュース、アイルランドのオーギュストロダンやフランスのゴリアットとこれまた豪華なメンバーとの1戦だけに要注目です!
また、詳しい情報が入り次第更新するので、楽しみにしておいてください!
シンエンペラーはどんな馬?これまでのレース成績を振り返る
「なんでこんなに注目されてるの?」
「そもそも、シンエンペラーってどんな馬なの?」
「シンエンペラーについて詳しく知りたい!」
という方々の為に、これまでのレース内容を振り返りながら、詳しくご紹介していきます。
【1戦目】デビュー戦は3馬身差の完勝!
2023年11月4日に開催された東京5R・メイクデビュー東京のレース結果がこちら。
【東京5R】芝/左回り|距離1,800m|晴れ/良
着順 | 枠・馬番 | 馬名 | 人気 | 性齢 | 馬体重 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4枠4番 | シンエンペラー | 2番人気 | 牡2 | 474 | 横山武史 | 1:48.1 | – | 2-3-3 |
2 | 5枠7番 | トゥルーサクセサー | 3番人気 | 牡2 | 462 | 菅原明良 | 1:48.6 | 3 | 9-7-9 |
3 | 3枠3番 | ジーティーポライト | 4番人気 | 牝2 | 458 | 菊沢一樹 | 1:48.7 | 3/4 | 5-5-5 |
2020年の凱旋門賞(仏・G1)を制したソットサスの全弟として注目されたシンエンペラーは単勝オッズ4.0倍の2番人気に推されました。
レースは好スタートを切ると、無理に追わずにインコース3番手を追走。
最終コーナーから直線にかけて一気に先頭に出ると、上がり3ハロン2位となる33秒8の末脚を披露し、2着トゥルーサクセサーに3馬身差を付けデビュー戦勝利を飾りました。
鞍上の横山武史騎手も「想像以上に強かった。まだまだ課題はあるけど、楽しみな馬です。」と高評価のコメント。
血統的な評価の高さに加えて、オーナーが「ウマ娘」の藤田晋氏というで、今後も注目されることは間違いないので、引き続き動向を追っていきたいと思います!
【2戦目】鮮やかな差し切り!レースレコードで重賞初制覇!
2023年11月25日に開催された京都11R・ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(G3)のレース結果がこちら。
【京都11R】芝/右回り|距離2,000m|晴れ/良
着順 | 枠・馬番 | 馬名 | 人気 | 性齢 | 馬体重 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 |
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1 | 4枠5番 | シンエンペラー | 1番人気 | 牡2 | 480(+6) | J.モレイラ | 1:59.8 | – | 11-12-9-7 |
2 | 6枠10番 | プレリュードシチー | 10番人気 | 牡2 | 464(+4) | 幸英明 | 1:59.9 | 1/2 | 6-6-7-4 |
3 | 8枠13番 | サトノシュトラーセ | 3番人気 | 牡2 | 512(+2) | 川田将雅 | 1:59.9 | ハナ | 4-4-2-2 |
ギャンブルルームやホウオウプロサンゲなどの強力なライバル達を差し置いて、単勝オッズ3.7倍の1番人気に推されました。
レースはスタートでやや遅れて、後方3番手からの厳しい競馬に。
しかし、ここはさすがの凱旋門賞馬の全弟。向正面から一気に位置を上げ、中団で直線に入ります。
直線に入ってからは、馬群で窮屈な場面がありながらも、臆することなくスペースから鋭く脚を伸ばして差し切り。
1分59秒8のレースレコードでデビュー2連勝&重賞初制覇を決めました。
レース後には矢作調教師から、「英仏ダービーに出走するための方法を模索してみます」と凱旋門賞への出走を匂わせる発言も。
もちろん、これは同調教師特有のリップサービスでしょうが、それが実現しても不思議はないほどの走りを見せています。
将来的には凱旋門賞に挑戦することがあるかもしれないので楽しみにしておきましょう!
【3戦目】勝利を逃すも、クラシック戦線に向けて手応え
2023年12月28日に開催された中山11R・ホープフルステークス(G1)のレース結果がこちら。
【中山11R】芝/右回り|距離2,000m|晴れ/良
着順 | 枠・馬番 | 馬名 | 人気 | 性齢 | 馬体重 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 |
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1 | 7枠13番 | レガレイラ | 1番人気 | 牝2 | 454(-2) | C.ルメール | 2:00.2 | – | 14-14-11-10 |
2 | 3枠6番 | シンエンペラー | 2番人気 | 牡2 | 482(+2) | B.ムルザバエフ | 2:00.3 | 3/4 | 3-4-3-2 |
3 | 3枠5番 | サンライズジパング | 13番人気 | 牡2 | 512(-2) | 菅原明良 | 2:00.6 | 2 | 3-4-5-5 |
アイビーS・3着のレガレイラと共に単勝オッズ3.1倍の同率1番人気に推されました。
レースは3枠6番から上々のスタートを決めると早々にインの好位を確保。
1000メートル通過が60秒ジャストの平均ペースのなか、道中はほぼ完璧な折り合いを見せました。
直線ではいち早く抜け出して坂を駆け上がりましたが、ラストは外側に斜行。
ゴール前でレガレイラに差し切られ、3/4差の2着に敗れました。
鞍上のムルザバエフ騎手は「1戦ごとに進化している。来年が本当に楽しみ。」とコメント。
敗れはしたものの、今後に向けての手応えを口にしていました。
また、ラストで斜行してしまったように、まだまだ課題も多く伸びしろも十分。
2024年は同世代を引っ張っていく存在になることは間違いないでしょう!
【4戦目】勝負どころで伸びきれず・・・
2024年3月4日に開催された中山11R・弥生賞ディープインパクト記念(G2)のレース結果がこちら。
【中山11R】芝/右回り|距離2,000m|晴れ/良
着順 | 枠・馬番 | 馬名 | 人気 | 性齢 | 馬体重 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6枠7番 | コスモキュランダ | 6番人気 | 牡3 | 504(+6) | M.デムーロ | 1:59.8 | – | 9-7-2-2 |
2 | 5枠5番 | シンエンペラー | 3番人気 | 牡3 | 480(-2) | 川田将雅 | 2:00.0 | 1 1/4 | 4-3-5-5 |
3 | 7枠8番 | シリウスコルト | 9番人気 | 牡3 | 482(+2) | 三浦皇成 | 2:00.2 | 1 1/4 | 1-1-1-1 |
単勝オッズ3.5倍の3番人気に推されたシンエンペラー。
レースは上々のスタートを切り、中団前目を追走。3コーナー過ぎから川田騎手の手が動き、外に広げます。
直線では、メンバー内最速の上がり3ハロン34.8秒の末脚で勝ち馬に迫りましたが、惜しくも届かず2着に終わりました。
ただ、レース後の陣営側のコメントでは
川田将雅騎手「この馬はしっかり走ってくれた。次に繋がる競馬が出来たと思う」
矢作調教師「今回は次を見据えた仕上げなので、本番が楽しみ」
と、どちらも結果を悲観するようなコメントではなく、次走の皐月賞へ向けての手応えを口にしていました。
【5戦目】見せ場作れず、キャリア初の馬券外
2024年4月14日に開催された中山11R・皐月賞(G1)のレース結果がこちら。
【中山11R】芝/右回り|距離2,000m|晴/良
着順 | 枠・馬番 | 馬名 | 人気 | 性齢 | 馬体重 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 |
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1 | 7枠13番 | ジャスティンミラノ | 2番人気 | 牡3 | 512(+10) | 戸崎圭太 | 1:57.1 | – | 5-5-4-4 |
2 | 6枠12番 | コスモキュランダ | 7番人気 | 牡3 | 500(-4) | J.モレイラ | 1:57.1 | クビ | 9-8-9-8 |
3 | 4枠8番 | ジャンタルマンタル | 3番人気 | 牡3 | 490(-2) | 川田将雅 | 1:57.2 | 1/2 | 3-3-3-2 |
単勝オッズ8.4倍の5番人気に推されたシンエンペラー。
序盤は勝ったジャスティンミラノの後ろ、後方3番手でレースを進めます。
4コーナーでギアを上げ、外に持ち出してスパートを掛けましたが、直線では上位馬との追い比べに負けて5着でフィニッシュ。
キャリア5戦目で初の馬券外、外国産馬初の皐月賞Vは達成できませんでした。
それでも、5着以内に与えられる日本ダービーの優先出走権は確保。
矢作調教師もレース後に「ダービーに向かいます」とコメントしている通り、調整が順調に進めば日本ダービー出走は確実でしょう。
【6戦目】見せ場十分!秋に繋がるダービー3着
2024年5月26日に開催された東京11R・日本ダービー(G1)のレース結果がこちら。
【東京11R】芝/左回り|距離2,400m|晴/良
着順 | 枠・馬番 | 馬名 | 人気 | 性齢 | 馬体重 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3枠5番 | ダノンデサイル | 9番人気 | 牡3 | 504(-2) | 横山典弘 | 2:24.3 | – | 4-3-6-4 |
2 | 7枠15番 | ジャスティンミラノ | 1番人気 | 牡3 | 512(0) | 戸崎圭太 | 2:24.7 | 2 | 2-3-2-4 |
3 | 7枠13番 | シンエンペラー | 7番人気 | 牡3 | 486(+4) | 坂井瑠星 | 2:24.9 | 1 1/4 | 8-7-9-9 |
単勝オッズ17.8倍の7番人気に推されたシンエンペラー。
スタートでは出遅れてしまった上に、1コーナーでは進路が狭くなり折り合いを欠いてしまいました。
中団でレースを進めたシンエンペラーは直線に向くと外に持ち出してグングンと加速。
結果、上がり2位で3着入線を果たしました。
たらればではありますが、出遅れと不利がなければ勝ち負けだったかもしれません。
状態も万全だっただけに悔やまれる1戦とはなったものの、秋には大目標である凱旋門賞が控えています。
まずは前哨戦を無事走り切ってもらいたいところです。
【7戦目】凱旋門賞に繋がる1戦!異国の地で価値ある3着
2024年9月14日に開催されたレパーズ競馬場第5R・愛チャンピオンS(G1)のレース結果がこちら。
【レパード5R】芝/左回り|距離2,000m|晴/良
着順 | 枠・馬番 | 馬名 | 人気 | 性齢 | 馬体重 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 |
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1 | 5番 | エコノミクス | 2番人気 | 牡3 | 計不 | マーカンド | 2:03.20 | – | – |
2 | 1番 | オーギュストロダン | 1番人気 | 牡4 | 計不 | ムーア | – | クビ | – |
3 | 8番 | シンエンペラー | 4番人気 | 牡3 | 計不 | 坂井瑠星 | – | 3/4 | – |
単勝オッズ7.9倍の4番人気に推されたシンエンペラー。
道中はスムーズにレースが運べていましたが、直線手前から進出したエコノミクスとオーギュストロダンに進路を無くされてしまいます。
普通の馬であれば、そこからズルズルと後退してもおかしないところですが、外に持ち出して僅かに進路を見つけると最後は一気に加速。
絶望的な位置どりから3着まで持ってこれたのは間違いなく能力が高い証とも言えます。
次走はいよいよ大目標としていた凱旋門賞です。
全兄であるソットサスは同レース4着から制覇しているだけあって、日本馬初の凱旋門賞制覇に期待が高まっているのは間違いないでしょう。
【8戦目】凱旋門賞の大一番!雨にも泣いて惨敗
2024年10月6日に開催されたロンシャン競馬場第5R・凱旋門賞(G1)のレース結果がこちら。
【ロンシャン5R】芝/右回り|距離2,400m|雨/重
着順 | 枠・馬番 | 馬名 | 人気 | 性齢 | 馬体重 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 |
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1 | 7番 | ブルーストッキング | 2番人気 | 牝4 | 計不 | R.ライアン | 2:03.20 | – | – |
2 | 16番 | アヴェンチュラ | 7番人気 | 牝3 | 計不 | S.パスキエ | – | 1 1/4 | – |
3 | 14番 | ロスアンゼルス | 6番人気 | 牡3 | 計不 | R.ムーア | – | 1 1/2 | – |
単勝オッズ6.3倍の3番人気に推されたシンエンペラー。
道中は中団で脚を溜めながらレースを進めるいつも通りの展開。
直線に向き、外に進路を取らざるを得なかったシンエンペラーはそこから豪脚発揮なるかというところでしたが、直線での脚色は鈍く後退。
重馬場も影響してか、終わってみれば12着と大敗を喫してしまいました。
レース後、管理する矢作調教師は。
「残念以外の言葉はない。前走よりはるかにいい状態だと思いました。馬場に関しては一切言い訳するつもりはありません。今日の馬場はほぼ想定通りだった。答えが出ない。これだけ調教師をやっても分からないことだらけ。もう倒れそうだよ。」
とコメント。陣営さえもわからない、それ程凱旋門賞は難しいレースである事を再認識する事になったのは間違いありません。
無事に帰国してもらい、国内での次の走りに期待して行きましょう。
【9戦目】帰国1戦目!見せ場十分の2着!
2024年11月24日に開催された東京競馬場第12R・ジャパンカップ(G1)のレース結果がこちら。
【東京12R】芝/左回り|距離2,400m|晴/良
着順 | 枠・馬番 | 馬名 | 人気 | 性齢 | 馬体重 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 |
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1 | 3番 | ドウデュース | 1番人気 | 牡5 | 510(+6) | 武豊 | 2:25.5 | – | 13-12-12-7 |
2 | 7番 | シンエンペラー | 8番人気 | 牡3 | 488(0) | 坂井瑠星 | 2:25.5 | クビ | 1-1-2-2 |
2 | 10番 | ドゥレッツァ | 7番人気 | 牡4 | 470(0) | W.ビュイック | 2:25.5 | 同着 | 6-3-1-1 |
単勝オッズ26.8倍の8番人気に推されたシンエンペラー。
誰が逃げるのかと注目が集まる中、五分のスタートを切ったシンエンペラーがハナを奪いました。
自分のペースに持ち込み、1分2秒2の超スローペースを結成。
あまりにもゆったりとした流れだったため、向正面ではドゥレッツァがハナを奪う展開に。
直線に入ると、大外からまくったドウデュースが早々と先頭に立ちます。
しかし、内からドゥレッツァが盛り返す中でシンエンペラーも最内を突いて伸び返しました。
結果は、2着同着の大健闘。
海外遠征帰りで海外の強豪馬も居る中でこの結果はよく戦ったと言えるでしょう。
負けた相手がドウデュース、さらにはジャパンカップ史上最速の上がりを出されては仕方がありません。
次走はまだ未定ですが、今後も間違いなく活躍してくれると思うので、引き続きシンエンペラーを応援したいと思います!
シンエンペラーの主戦騎手について
シンエンペラーの主戦騎手は誰なのか?
デビュー戦からジャパンカップ(G1)までの鞍上は下記の通りです。
戦 | レース名 | 騎手 | 着順 |
---|---|---|---|
1戦目 | 2歳新馬 | 横山武史 | 1着 |
2戦目 | 京都2歳S(G3) | J.モレイラ | 1着 |
3戦目 | ホープフルS(G1) | B.ムルザバエフ | 2着 |
4戦目 | 弥生賞(G2) | 川田将雅 | 2着 |
5戦目 | 皐月賞(G1) | 坂井瑠星 | 5着 |
6戦目 | 日本ダービー(G1) | 坂井瑠星 | 3着 |
7戦目 | 愛チャンピオンS(G1) | 坂井瑠星 | 3着 |
8戦目 | 凱旋門賞(G1) | 坂井瑠星 | 12着 |
9戦目 | ジャパンカップ(G1) | 坂井瑠星 | 2着 |
デビュー戦から5戦すべてで異なる騎手が鞍上を務めていましたが、皐月賞以降は坂井瑠星騎手で固定されています。
皐月賞までの5戦では毎度乗り替わりとなっていたものの、課題だった鞍上の固定化に成功。
坂井騎手はフォーエバーヤングなどで海外騎乗経験も多いですから、経験値としても期待が持てるでしょう。
凱旋門賞では馬場に泣いた部分もありますが、今後の活躍に期待したいと思います。
なんJ(競馬スレ・掲示板)での評価について
なんJとは、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)で発足した何でも実況版を指す言葉。
掲示板やジャンルを問わず、そのことについて話をされている=なんJ、と呼ぶ風習があります。
良くも悪くもの意見が飛び交う掲示板で、シンエンペラーの評判はどうなのか。
2ちゃんねるを始めとした、スレ板を調べていると・・・
「シンエンペラー強すぎワロタwww」
というスレを見つけたので、内容をまとめてみました。
主な内容がこちら。
良コメント
- 現時点で世代トップだな
- ついに日本から凱旋門賞馬がでるのか
- 精神面も成長したらマジで怪物になる
- これはもう種牡馬確定コースやん
悪コメント
- 馬体も気性もまだまだ
- 日本では走らなくていいからすぐ海外行けばいい
これまでのレース結果や凱旋門賞を制覇したソットサスの全弟ということもあり、高評価のコメントがほとんどでした。
一方で、「馬体も気性もまだまだ」と言った意見も見られました。
とは言え、2歳馬でここまでの完成度を見せたことに加えて、レース内容は誰が見ても強かった。
認めたくない、批判したい人が溢れるのも掲示板の特徴です。
意外と投稿している方々の殆どが、シンエンペラーの今後に期待しているのかもしれません。
次走のレースが終わり次第、掲示板での皆さんの評価を再確認したいと思いますので追記をお待ち下さい!
シンエンペラーの戦績と評判まとめ
ここまで、シンエンペラーについて詳しくご紹介してきましたがいかがでしたか?
シンエンペラーの出走予定は分かり次第、随時更新していく予定。
次はどのレースに出走するのか知りたい!シンエンペラーのレース結果を知りたい!
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