【最新版】歴代最強馬ランキングTOP10!
公営ギャンブルの中で最も長い歴史を持つ競馬。
そんな競馬において、いつの時代もファンの間で議論されているのが「歴代最強馬はどの馬なのか?」ではないでしょうか。
この疑問に終止符を打つために、競馬予想サイト解体新書が独自の選定基準から選んだ「歴代最強馬ランキングTOP10」をご紹介していきます。
競馬ファンであれば知っておきたい日本の名馬が数多く登場しますので、是非最後までご覧ください!
1965年8月8日生まれ。日本中央競馬学校中退。
元ジョッキーの父親に憧れJRA所属の騎手を目指すが一身上の都合により断念。某有名競馬場で厩務員として働いていた際にフリーライターとして訪れた福岡と意気投合し、競馬予想サイト解体新書設立に参画。
責任者を務める。
競馬歴40年。一口馬主にハマり、2021年はレッドベルオーブ他3頭を購入。
競馬予想サイト解体新書では主に検証記事を担当する。
目次
最強馬ランキングの選定基準
さっそく、最強馬ランキングの選考基準を紹介していきます。
ランキングを作成する際に参考にしたデータは下記の通り。
- 通算成績
- G1勝利数
- 勝率・連対率・複勝率
- 通算獲得賞金
- WBHR最高順位 NEW
- 戦った相手関係 NEW
最強馬を決める上で最も重要なのは通算成績。
その中でもトップクラスの馬が集まるG1レースでの勝利数も選考基準に加えました。
また、勝利数だけでなく勝率・連対率・複勝率で馬券内に入った数も考慮。
これらの成績が高ければ獲得賞金が多くなるのは必然ですが、通算獲得賞金も選考基準に加えました。
2024年10月9日新たにWBHR(ワールドベストレースホースランキング)の最高順位とG1出走時などの戦った相手関係も追加。
下記では今回参考にした獲得賞金ランキングを詳しく紹介しているので、本記事と併せてご覧ください!
歴代最強馬ランキングTOP10
いよいよ皆さんお待ちかね。
上記のランキング選考基準を元に歴代最強馬ランキングTOP10をご紹介!
競馬ファンの間で名馬として語り継がれ、現役引退後も高い人気と知名度を誇る馬が多く登場します。
各馬の特徴や血統・通算成績なども簡単にまとめていますので、是非最後までご覧ください。
※2024年10月9日ランキングを更新しました。
【第10位】エルコンドルパサー
馬名(性) | 評価(★10満点) | 通算成績 | G1勝利数 | 獲得賞金 | 主な勝鞍 | 血統(父・母) | 生産者 | 調教師 | 馬主 | 主な表彰歴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エルコンドルパサー(牡) | ★★★★★★★☆☆☆ | 11戦8勝【8-3-0-0】 | 3勝 | 3億7,607万円 | 98’ジャパンC | Kingmambo サドラーズギャル | TakashiWatanabe(米) | 二ノ宮敬宇 | 渡辺隆 | 99’年度代表馬 |
現役生活わずか2年ながら今もなお伝説として語り継がれているエルコンドルパサー。
国内では7戦6勝で2着1回、海外でも4戦2勝で2着2回と常に安定した走りを見せていました。
また、日本の調教馬として初めて海外の中長距離G1を制覇。
そして何より、世界最高峰の舞台として知られるフランス・凱旋門賞にて日本所属馬最高の2着入線を果たしています。
日本の競走馬が世界でも通用することを証明した馬と言っても過言ではないでしょう。
【第9位】ダイワスカーレット
馬名(性) | 評価(★10満点) | 通算成績 | G1勝利数 | 獲得賞金 | 主な勝鞍 | 血統(父・母) | 生産者 | 調教師 | 馬主 | 主な表彰歴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダイワスカーレット(牝) | ★★★★★★★☆☆☆ | 12戦8勝【8-4-0-0】 | 4勝 | 7億8,668万円 | 08’有馬記念 | アグネスタキオン スカーレットブーケ | 社台ファーム | 松田国英 | 大城敬三 | 07’最優秀3歳牝馬 |
JRAの牝馬としては史上最多の12戦で連対率100%を成し遂げたダイワスカーレット。
母は重賞4勝のスカーレットブーケ、兄はG1・5勝のダイワメジャー、父は幻の三冠馬と言われるアグネスタキオンとデビュー前から注目されていました。
印象的なのはウオッカとの激戦を演じた08’天皇賞・秋。
結果はウオッカのハナ差2着でしたが、その差は僅か2cmと競馬史に残る大熱戦で、観るものに「負けてなお強し」の印象を強烈に残しました。
ダイワスカーレットは、血統もレースで示した能力いずれも間違いなく、現代日本を代表する存在であったといえるでしょう。
【第8位】ウオッカ
馬名(性) | 評価(★10満点) | 通算成績 | G1勝利数 | 獲得賞金 | 主な勝鞍 | 血統(父・母) | 生産者 | 調教師 | 馬主 | 主な表彰歴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ウオッカ(牝) | ★★★★★★★☆☆☆ | 26戦10勝【10-5-3-8】 | 7勝 | 13億487万円 | 09’ジャパンC | タニノギムレット タニノシスター | カントリー牧場 | 角居勝彦 | 谷水雄三 | 08’09’年度代表馬 |
9位にランクインしたダイワスカーレットの宿命のライバルであるウオッカ。
07年には牝馬として64年ぶりの日本ダービーを制覇し、08・09年と2年連続で年度代表馬に輝くなど牝馬の歴史を次々と塗り替えました。
不安定な成績のため、競馬ファンの間で意見が分かれることがありますが、アーモンドアイに抜かれるまで牝馬として最高のG1・7勝偉業も達成していることから名牝であることは間違いなし。
牡馬に勝てないと言われていた牝馬の常識を変えた存在でした。
【第7位】テイエムオペラオー
馬名(性) | 評価(★10満点) | 通算成績 | G1勝利数 | 獲得賞金 | 主な勝鞍 | 血統(父・母) | 生産者 | 調教師 | 馬主 | 主な表彰歴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
テイエムオペラオー(牡) | ★★★★★★★★☆☆ | 26戦14勝【14-6-3-3】 | 7勝 | 18億3,518万円 | 00’ジャパンC | オペラハウス ワンスウエド | 杵臼牧場 | 岩元市三 | 竹園正繼 | 00’年度代表馬 |
2000年には8戦8勝無敗で芝の古馬中長距離G1完全制覇の偉業を達成したテイエムオペラオー。
まだデビュー4年目だった和田竜二騎手を育てた馬と言っても過言ではありません。
通算獲得賞金18億は当時の史上最高額。
数々の記録を残したテイエムオペラオーは、引退後の2004年に顕彰馬に選出され「殿堂入り」を果たしています。
【第6位】シンボリルドルフ
馬名(性) | 評価(★10満点) | 通算成績 | G1勝利数 | 獲得賞金 | 主な勝鞍 | 血統(父・母) | 生産者 | 調教師 | 馬主 | 主な表彰歴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シンボリルドルフ(牡) | ★★★★★★★★☆☆ | 16戦13勝【13-1-1-1】 | 7勝 | 6億8,482万円 | 84’85’有馬記念 | パーソロン スイートルナ | シンボリ牧場 | 野平祐二 | シンボリ牧場 | 84’85’年度代表馬 |
史上初無敗のクラシック三冠馬として「皇帝」とも呼ばれたシンボリルドルフ。
その圧倒的な強さから、管理する野平調教師に「競馬に絶対はないが、シンボリルドルフには絶対がある」とも言わしめました。
数々の名馬に騎乗してきた名手・岡部幸雄も「史上最強馬だと思う」と語っています。
引退後は種牡馬としてトウカイテイオーなどを輩出し、自身も1987年に顕彰馬に選定されました。
【第5位】キタサンブラック
馬名(性) | 評価(★10満点) | 通算成績 | G1勝利数 | 獲得賞金 | 主な勝鞍 | 血統(父・母) | 生産者 | 調教師 | 馬主 | 主な表彰歴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キタサンブラック(牡) | ★★★★★★★★★☆ | 20戦12勝【12-2-4-2】 | 7勝 | 18億7,684万円 | 17’有馬記念 | ブラックタイド シュガーハート | ヤナガワ牧場 | 清水久嗣 | 大野商事 | 16’17’年度代表馬 |
競馬界の枠を超えてファンから愛されたキタサンブラック。
父はスプリングSなどの重賞戦で勝利を記録したブラックタイド、そしてブラックタイドの全弟は無敗の三冠馬として有名なディープインパクトとなっています。
ちなみにブラックタイドの全弟は無敗の三冠馬として有名なディープインパクト。
紅白歌手としても有名な北島三郎さんがオーナーということでも注目を浴びたキタサンブラックですが、獲得賞金の18億7,684万円はJRA歴代4位と強さも本物。
種牡馬としては初年度産駒から2022年の年度代表馬イクイノックスを輩出するなど、現役を退いてもなお存在感を見せています。
【第4位】アーモンドアイ
馬名(性) | 評価(★10満点) | 通算成績 | G1勝利数 | 獲得賞金 | 主な勝鞍 | 血統(父・母) | 生産者 | 調教師 | 馬主 | 主な表彰歴 |
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アーモンドアイ(牝) | ★★★★★★★★★★ | 15戦11勝【11-2-1-1】 | 9勝 | 15億1,956万円 | 18’20’ジャパンC | ロードカナロア フサイチパンドラ | ノーザンファーム | 国枝栄 | シルクレーシング | 18’20’年度代表馬 |
短距離を中心に活躍したロードカナロアの初年度産駒アーモンドアイ。
史上5頭目の三冠牝馬となって迎えた18年ジャパンC(G1)では、古馬の一線級が揃う中で3歳牝馬ながら単勝オッズ1.4倍の圧倒的な人気を集めました。
そんな人気に違わぬ走りで初対戦の古馬たちに胸を借りるどころか好位抜け出しの横綱相撲で快勝。
2400mを競馬史上最速2分20秒6の世界レコードで駆け抜けて競馬ファンを震撼させました。
その後も海外挑戦や国内G1での勝ちを積み重ねて迎えた2020年ジャパンC。
無敗の牡馬三冠を達成したコントレイル、牝馬三冠のデアリングタクトとの三冠馬対決が実現。
日本競馬史に残る伝説のレースを1馬身1/4差で制し、自らの引退レースに華を添えました。
アーモンドアイが記録したG1・9勝は史上最多。
これまで並み居る強豪牡馬でも達成できなかった大記録を樹立したアーモンドアイは、今後も最強牝馬として語り継がれていくでしょう。
【第3位】オルフェーブル
馬名(性) | 評価(★10満点) | 通算成績 | G1勝利数 | 獲得賞金 | 主な勝鞍 | 血統(父・母) | 生産者 | 調教師 | 馬主 | 主な表彰歴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
オルフェーブル(牡) | ★★★★★★★★☆☆ | 21戦12勝【12-6-1-2】 | 6勝 | 13億4,408万円 | 11’13’有馬記念 | ステイゴールド オリエンタルアート | 社台コーポレーション | 池江泰寿 | サンデーレーシング | 11’年度代表馬 |
史上7頭目の三冠馬オルフェーブル。
凱旋門賞でも2年連続で2着入線を果たすなど世界レベルの強さを見せつけました。
最も印象に残るレースは、やはり2012年のG2阪神大賞典。
レース終盤の3コーナー手前で失速したオルフェーブルは後退、故障発生かと思われましたが、コーナーに差し掛かると再び進出を開始。
そのレースで他馬に騎乗していた騎手達は誰もが、レースを中止していると思っている中でオルフェーブルが戻ってきた事にかなり驚いていたようです。
結果的には2着と破れたものの、伝説の阪神大賞典として今も語り継がれています。
引退レースの13年有馬記念では8馬身差を付ける圧勝劇をみせ、「強すぎる」「もっと見たかった」など競馬ファンに強烈なインパクトを残して惜しまれつつターフを去りました。
種牡馬としてはマルシュロレーヌ・ウシュバテソーロと海外の大レースを制覇した産駒を輩出しています。
【第2位】ディープインパクト
馬名(性) | 評価(★10満点) | 通算成績 | G1勝利数 | 獲得賞金 | 主な勝鞍 | 血統(父・母) | 生産者 | 調教師 | 馬主 | 主な表彰歴 |
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ディープインパクト(牡) | ★★★★★★★★★★ | 14戦12勝【12-1-0-1】 | 7勝 | 14億5,455万円 | 06’ジャパンC | サンデーサイレンス ウインドインハーヘア | ノーザンファーム | 池江泰郎 | 金子真人ホールディングス | 05’06’年度代表馬 |
史上2頭目の無敗の3冠馬となったディープインパクト。
競馬を知らない方でも1度は耳にしたことのあるという人も多い、最強かつ有名な馬になります。
ディープインパクトの走りは「飛んでいる」と称され、主戦を務めたレジェンドジョッキー武豊をも虜にしました。
デビュー時から完成された走りを見せ、6連勝でクラシック三冠を達成。
古馬となってからも圧倒的な強さを見せたディープインパクトの通算成績は14戦12勝。
国内で唯一敗れた有馬記念において、ディープインパクトに先着したハーツクライはこのレースがきっかけで種牡馬入りするほどでした。
種牡馬となってからもコントレイルやジェンティルドンナといった名馬を数多く輩出し、2012~18年まで7年連続でリーディングサイアーを獲得。
頸椎骨折で急死してしまいましたが、亡くなってから5年たった今でも後世に語り継がれる名馬なのは間違いないでしょう!
【第1位】イクイノックス
馬名(性) | 評価(★10満点) | 通算成績 | G1勝利数 | 獲得賞金 | 主な勝鞍 | 血統(父・母) | 生産者 | 調教師 | 馬主 | 主な表彰歴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
イクイノックス(牡) | ★★★★★★★★★☆ | 10戦8勝【8-2-0-0】 | 6勝 | 22億1,544万円 | 23’ジャパンC | キタサンブラック シャトーブランシュ | ノーザンファーム | 木村哲也 | シルクレーシング | 22’年度代表馬 |
映えある最強馬ランキング第1位は言わずと知れた世界最強馬イクイノックス。
史上最多G1・6連勝や芝2000mでの世界レコード、史上最速5戦目での古馬G1制覇など数々の記録を打ち立てました。
常に世界最強を証明し続ける圧倒的な走りは競馬ファンに強烈なインパクトを残しました。
引退まで僅か10戦ながらも獲得賞金は歴代2位、2023年3月にはワールドベストレースホースランキングで1位になった功績もあり、文句なしで歴代最強馬と言いきれます。
今後は種牡馬として自身よりも強い馬を輩出し、日本競馬界に貢献してくれることでしょう。
下記ではイクイノックスの競走成績や引退後の情報を詳しく掲載しているので、気になる方は是非ご覧ください!
ジョッキーが選ぶ歴代最強馬は?
続いてご紹介するのは「ジョッキーが選んだ歴代最強馬」です。
歴代最強馬について議論される時は、基本的に競馬評論家やファンへのアンケート、ランキングを掲載しているサイト独自の目線で順位付けされていることがほとんど。
ですが、実際に騎乗しているジョッキーからの評価は貴重かつ信憑性があり、どのサイトでもランクインしていなかった馬が選ばれるなんてこともあります。
そこで、上記の最強馬ランキングには掲載していない馬を雑誌やテレビ取材でのジョッキーのコメントを元に3頭紹介していきます!
武豊:サイレンススズカ
最初に紹介するのは、レジェンドジョッキー武豊が認めた最強馬サイレンススズカ。
武豊騎手は「騎乗した馬で1番強かった馬はどの馬か?」という質問に対しては、基本的に具体的な名前を挙げることはありません。
そんな中で唯一、ディープインパクトでも負かせない馬として名前を挙げたのがサイレンススズカでした。
サイレンススズカの通算成績は16戦9勝。
G1での勝利は98年宝塚記念のみと突出した成績は残していませんが、「大逃げ」のスタイルで多くの競馬ファンを虜にしました。
中でもサイレンススズカの代表的なレースとして有名なのが、98年の金鯱賞(G2)。
この日もスタートから逃げのスタイルで先頭に立つと、最後までその勢いが衰えることは無く後続に11馬身差を付ける驚愕の走りを披露しました。
武豊騎手が認めた最強馬サイレンススズカは記録以上に記憶に残る馬として今後も語り継がれていくでしょう。
福永祐一:シルバーステート
次に紹介するのは、2023年に引退した福永祐一氏が最強馬として名前を挙げたシルバーステート。
この馬はわずか5戦しか走っていませんが、走ったレースのインパクトが強いことから「幻の最強馬」と言われています。
通算戦績は5戦4勝。勝利した4つのレース全てでムチを一度も入れることなく完勝。
主戦だった福永祐一氏は、デビュー前の調教の段階から「日本ダービーが狙える」と周囲に漏らしていたそうです。
G1勝利確実と言われながら屈腱炎のため、わずか5戦で引退を余儀なくされましたが怪我なく走れていれば、その強さはディープインパクトにも匹敵するものだったかもしれません。
川田将雅:ナリタブライアン
日本人最強騎手と言われる川田将雅騎手が名前を挙げたナリタブライアン。
「シャドーロールの怪物」の相性で親しまれ、平成最初のクラシック三冠馬となっています。
古馬となってからは怪我に苦しんで思うように勝てませんでしたが、3歳時までの成績はナリタブライアンが最強という競馬ファンも多いようです。
確かにクラシック三冠時の合計着差は15馬身半。
ディープインパクトが9馬身半だったことを考えると、ナリタブライアンの凄さがお分かりいただけるでしょう。
※2023年12月時点ではイクイノックスが最強と回答。
安藤勝己:キングカメハメハ
最後に紹介するのは、地方笠松競馬から中央へ移籍し1111勝の勝ち星を積み重ねたアンカツこと安藤勝己騎手が名前を挙げたキングカメハメハ。
安藤勝己騎手と言えばで名前が挙がる競走馬と言えばダイワスカーレットが有名ですが、安藤騎手曰くキングカメハメハの方が印象に残っていると語っています。
JRAへと移籍して僅か2年目で安藤騎手をダービージョッキーへと導いたキングカメハメハ。
NHKマイルCからの変則2冠を達成した力には安藤騎手も『誰が乗っても勝っていた』と言わしめる程でした。
8戦7勝と夢半ばで引退した同馬ですが、順当に走っていればどれ程の成績を残していたのか気になる名馬なのは間違いありません。
最強馬に関するQ&A
最後に、競馬予想サイト解体新書宛に届いた「最強馬」に関するQ&Aを下記にまとめました。
歴代最強馬まとめ
今回は歴代最強馬ランキングTOP10をご紹介しました。
ランキングに皆さんがお気に入りの名馬や名前を聞いたことがある馬は含まれていたでしょうか?
もし名前を知らない馬がいた場合は、その馬の過去レースを動画サイト等で見てみてください。
歴代最強馬にランクインするほどの馬のレースは、競馬ファンであれば1度見ておいて損はありません。
また、近年の日本競馬のレベルはイクイノックスを筆頭に向上し続けています。
今後、ディープインパクトやアーモンドアイといった歴代最強馬を超える馬が出てくるはずなので、期待しておきましょう!
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サイレンススズカが1番!!!!
普通にイクイノックスかな